夜明け、そして富士山

2007-08-15 02:31:57 | 風景


4時半を過ぎると日が登り始める
かなり高めの高台にいるのだけれど
山の陰から日が上り、横に連なる雲を彩りながら
明るさを増す朝の景色を眺める



朝焼けの雲の彩りの変化に気を取られていたが
ふと、真上の空を見れば、残月が白くきれいなシェープで名残の月を見せてくれていた
この姿の月が一番好きだな



夜の仕事が終わり、帰り道の坂から相模湾を隔てた富士山が見える
今頃は、靄のため、ぼんやりとしか見通せないけれど
一筋雪の後を残して黒い富士山が、お疲れさんと言うように
雄大な裾野まで見せてくれていた

ここは、神奈川県の三浦半島の真ん中にある、「湘南国際村」である

浅草・三社祭

2007-05-24 01:04:15 | 風景
大阪の友達から急に上京するとの連絡で、三社祭の浅草に出かけた



雷門の提灯も御輿の練りのために縮ませてある
これは19日の様子だが、20日の雷門前は近づくのも大変なくらいの混雑であった


これは、翌日20日の様子
浅草寺に続く仲見世通りは人で埋まっていて歩くのもままならないほどの混雑だった



やっと浅草寺にたどり着くと、タイミング良く御輿が練ってきた
幸い混雑の前に居たので、花棒を担ぐ、いなせな姐さんの写真が撮れた
もうチョットカメラを上に向ければ鳳凰まで入ったのに、残念

朝もや

2007-04-26 23:55:30 | 風景





朝早く、仕事場のロビーから見る山並み
久しぶりに晴れた朝は朝もやに霞んでいる
山あいの谷筋には春の霞がたなびいて
ここがかなり高い場所だと判る







** 初めの三枚は携帯のカメラと窓越しから撮ったので、不鮮明なのが残念だ **

初めて見るここからの眺めは
仕事の疲れを忘れさせる
連休前には、この躑躅も満開で、心を癒してくれるだろう









瑞泉寺の紅葉

2006-12-11 23:55:45 | 風景


写真同好会に誘われて入って初めての撮影会に参加した
皆さん、私より年上なのに、ビックリするくらい元気で
鎌倉の路をご一緒しました

瑞泉寺は、花の寺として有名だそうで、植え込みには、シュウメイギクや
冬サクラがまだ、花を付けていた

お目当ては、紅葉だけれど、ちよう度良い時期だったのかも知れない
生憎、雲が広がって、日差しを浴びて輝く紅葉は納められなかったが
雲が晴れるまで待っていられず、天園経由で紅葉谷に向かった

今日は久しぶりにかなりの険しい坂道を歩いたので、疲れてしまって
取り敢えず撮った写真の内の一枚を貼って、早々と寝ることにする ^^

忍野八海・湧池

2006-11-22 23:25:32 | 風景


忍野八海は、もっとうっそうとした木立の中に、
静かに滾々(こんこん)と尽きることのなく湧く水をたたえた池の
集まりだと考えていた
がっ、
現実の湧水池は、違ったものだった
ただ、変わりがなかったのは、これ以上澄んだ水はないと言うほどの
聖霊な雰囲気のわき水だった






忍野八海・湧池

2006-11-21 23:55:17 | 風景


忍野八海の内の「湧池」である
綺麗な湧水である
溶岩の底からわき出る、これ以上澄んだ水はないかと思える水が
こんこんとわき出ている
忍野八海と呼ばれる富士山からの伏流水の湧水池だ
飲んでみる、堅さのない穏やかな水が心地よい

詳しくは忍野八海を参照

水車小屋もかやぶき屋根で造られており、実際そば粉をついていた









茅葺きは、本格的なもので、丸太を縄で組んである
こういう木組みを見ているほっとするのは何故なんだろう



時間がなかったので、忍野八海の他の湧水池には足をのばすことが出来なかったが
いずれ又、訪ねてみたい処だ

ここからの富士山の眺めは絶景だと聞いていたが、
残念ながら雲がかかっていて見えなかった

それまで、このライブカメラで富士の姿を拝ませて貰おう






穏やかな河口湖畔の朝

2006-11-19 23:07:54 | 風景


河口湖畔の柳の緑と真っ赤な紅葉、
足下には満天星(ドウダンツツジ)の燃えるような赤が続く



湖に目をやれば、穏やかな水面にマガモのオスが波紋を作っている



そして、その直ぐ後には、マガモのメスが、
心持ち急ぐようにオスの後を泳いでいる



茅葺き茶屋と紅葉

2006-11-18 23:55:43 | 風景


紅葉狩りに河口湖畔に行ってきた
宴会が長引いて、紅葉祭りのライトアップには出られなかった
飲兵衛の会社の同僚達を恨む・・・といいつつ、
紅葉と澄んだ空気、美味しい水を楽しんで来ました
天気にも恵まれ、暖かい日差しに紅葉も映えていましたが
富士山は雲の中・・・ 残念です ^^;

かろうじて、朝早くホテルの部屋から撮ったビルに邪魔されながらも、
大きな富士山を眺められたのが、早起きのご褒美だった




これは、湖畔の道沿いにある茶屋で、受け狙いたっぷりな人工的なニオイが
するのだけれど
沢山のカメラマンが取り囲んでいました

それにしても、自分が写真を撮る人なのに、撮影が終わってもぐずぐずと
被写体にへばりついていて
邪魔をしていることに気がつかない人が多いのに驚いた
観光客ならいざ知らず、曲がりなりにも市や心をたしなむ人たちだから
他の人たちへの配慮をしなくては・・・
この画像は、人の影を撮さないためにかなりの辛抱をしたものです

河口湖の夜景

2006-11-17 23:55:27 | 風景


河口湖大橋の灯りが湖面に映り揺らめいていた



河口湖の対岸のホテルの灯りも湖面に揺れている



ボートも電飾で飾られている

この夜景の写真はホテルの展望風呂(ベランダに作られた露天風呂スペース)から
撮っている
つまり、風呂場にカメラをタオルでくるんで、入り込んで、素っ裸で撮ったものだ
夜遅くだったので出来たことだが、あまりお薦め?できない
そんな風に、頑張ったのに、手すりにカメラを固定して撮ったつもりだけれど
かなりブレがあって、使える写真はほんのわずか、トホホなのである
三脚にカメラを据えて何度か角度を変えてスパンすれば
パノラマに加工が出来るようだけれど、流石に展望風呂に三脚を持ち込んで
撮影するほどの「写真馬鹿」にはなれないたけぞうである

勿論、写真を撮った後は、脱衣所にカメラを置いて、
冷えた体を温泉で温めたのは言うまでもない