露出補正

2011-04-27 16:05:42 | ダイヤモンド富士
ダイヤモンド富士(夕日)の撮影は太陽の光が眩しくて
なかなか適正なピントと露出が得られない

私のNikon D300 に 24-70mm F2.8 Zoom レンズを付けると
絞り優先モードで自動露出で一段明るく写ってしまうことが多い

スポット露光やマルチ露光を選んでもそういう傾向になる

これが普遍的な仕様に基ずく傾向なのかは、一概に言えないので
誤解の無いように書いておく

とりあえずそういう傾向だから露出補正は-1程度で撮影して
RAWで撮ってSilkyPix proで現像する
暗ければ持ち上げる
明るすぎて白飛びしてしまえば、後で補正は効かないのだから

ダイヤモンド富士の撮影時の設定

基本の露出補正を -1
ブラケティングを 3F 1.0
低速連続撮影に設定してレリーズを押すと低速で三度シャッターが切れる 

結果は -2 -1 0の露出補正で3枚の画像が得られる

たいていの場合-2の露出補正が現像耐性がある

先日の三戸浜でのダイヤモンド富士撮影の時は
間違えて基本の露出補正をせずにブラケティング-1、0、+1で撮ってしまった
雲に邪魔にされない太陽の光を過小評価してしまい
-1のブラケティングでも太陽が露光オーバー

もう一台用意していたD3100 + 70-300mm F4.5-5.6の画像で
三戸浜の撮影結果をこのブログに貼り付けられた

ちょっと馴れたらミスの連続 ダメジャン

D300で撮った画像はどれも太陽がハレーションを起こしてしまっていた

それで、っというわけでもないのだけれど
SilkyPixPro5のベータバージョンを試してみた

露光に関しては『覆い焼き』で暗部を持ち上げていた現行バージョンに
『HDR』補正が加わっている







やはり、太陽はまん丸な輪郭は表現できず、周りに光輪がでてしまう
経験則で暗めに撮ることを知ったはずなのに
うかつな設定ミスで露光オーバをしてしまった


折角、海岸を目の前にして撮影していて太陽と稜線のみ見せて
手前の波間が表現出来ないのは、何とも寂しい

これからは覆い焼きとHDRを上手に使ってみようと思う
って、いってもまだSilkyPixpro5の正式バージョンは
出てないけれどね、出たら即、ポチッとしなければ 笑