塚山公園@横須賀のさくら

2011-04-18 23:55:55 | パノラマ(QTVR)
久しぶりに 横須賀市の塚山公園にサクラを訪ねた



ポールパノラマに馴れるために山道をポールを抱えて歩いたら
結構な運動量だ

機材
 カメラ Nikon D3100 10.5mm 対角魚眼レンズ
 パノラマヘッド NodalNinja R1 + Pole S-1 + D4
 レンズは50cmの一にピント固定しマニュアルモード
 絞り優先モードでF8~F11
 D3100はこのレンズではオートフォーカス機能が働かないけれど
 パノラマ撮影はどのみちマニュアルで撮るから問題なし
 
撮影
 R1を7.5度上向きにセットし0.8のノーダルポイント
 レンズマウントを45度回転して留め、カメラが45度傾け
 レンズの対角180度をフルに利用した
 D4を60度クリックで回転させ6枚
 一度ポールを緩めてカメラを下ろしてR1をダウンポジションにして
 また、延ばし、ポールを少し動かし傾けて増したの辺りを撮る
 90度一を変えて予備の真下を撮る

 ポールを全部伸ばすと3.5m
 D4ローテーターに付けている水準器のバブルが真ん中になるようにポールを
 垂直に支持してリモートリリース(無線)ボタンを押す

現像
 RAWで撮っているのでSilkyPixDSProで現像
画像品質を高めるためにTIFFで出力
 車のナンバー等、いらないものはスポッティング機能でぼかしておく

ステッチ
 PTGuiPro9.03でステッチ 足下画像の映り込んでいるポールと私を
 Mask機能で消す(この機能の追加で、真下の処理が劇的に改善、時間をかけなくて済む)
 OptimizerのViewpoint機能を真下に働かせるために真下画像2枚にチェックをいれる
 この機能も真下の画像をいい加減にとっても上手に調整してくれる
 結果はTIFFとJPG両方で出す

 KRPANO(kmakemultires.exe)にTIFFファイルをドラッグして
 オート処理
 JPG画像はFaststonePhotoViewerで400x300にリサイズ

公開
 Krpanoの出力のTiles Folder、html,xml,元JPG等のファイルを
 サーバースペースのアップロードしブログにリンクを張る

問題点

 真上を撮っていないのでポールの傾きによっては真上にカバーできない穴が開くことがある
 真下の撮影は近くに柵などがあると、ステッチでカバーできない破綻が出ることがある
 












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