ラウンジのサイドテーブルに置かれた「ブナの黄葉」と「ツルウメもどき」
こんなアレンジメントも有るのかと、意表をつかれて見つめてしまった
ロビーのフラワーアレンジメントの中で秋色を演出していた枝たちの
再デビューの場である
こちらは、真っ赤な紅葉のブナと、負けじと弾けたツルウメの競演だ
果たして、この枝たちは何処で育って、どう運ばれ
そして、花材としてアレンジメントに色を添えたんだろう
一つ一つの葉は、
そして弾けた赤い実は、
何処の山で日の光を浴びていたのだろう
今はテーブルの上で訪れる人々に秋の風情を楽しませている
じっと、見つめていると
さわさわと、吹く風に葉を揺らせていた光景が目に浮かぶ
++++++
携帯のカメラで撮ったものだから、ピントは甘いけれど
私の見た「風に揺れる葉の幻想」を伝えられて居るのだろうか
地に落ちた枯れ葉のカサカサとした音でなく
サワサワと風に揺れていた枝をわたる風に思いをはせて・・・
秋の山を切り取り飾られたカザイたちは幸せですね
目の覚めるようです
詩のように書かれた文が素敵ですよ
このような美しい紅葉は 林の中で日当たりがよく
風通しがよい条件でなるものでしょうね
こちらも暖かい性で奥山でまだ紅葉の葉が付いてました
白山のブナの林で、あるがままの紅葉を
見てみたいなぁ
今日の朝は、神奈川でもブルブル
そちらは、寒さが厳しくなったんでしょうね