ニワゼキショウ(庭石菖)
アヤメ科
ニワゼキショウ属
小さな(6mm)位の薄い紫の花である
小さくても、アヤメの仲間だ
この画像では、葉は写っていないが、菖蒲やアヤメの葉の形の様に薄い幅の広い
葉の中から、花茎がすうっと伸びて花を咲かす
芝生の環境が好きと見えて、芝生の中に見つけることが多い
白花もあるというが、まだ見たことはない
一度、見てみたいものだ
まだ、私が子供の頃、近くに小さな水道の貯水場があり
柵の中は芝生に覆われていて、柵に覆われてはいたが、
なんなく、潜り込んでは、芝生の上で鬼ごっこをしては
ごろりと寝ころんで、ひなたぼっこをしていた
寝ころんで日の光を浴びながら、ごろごろ芝生の上を転がったり
そのまま、うたた寝をする・・・
そんな、その当時の子供が、当たり前に持っていた、遊び空間であった
その、芝生に、沢山の紫の小さな花を見つけ、踏まないように
そっと歩いた思い出がある
小さなこの花にも、幼い頃の思い出がある、たけぞうである
冷や汗ものです
物言わぬ花だけれど、見て感じたものを
写真で伝えられたらな・・・なんて思っています
さちさんの、ブログ、花が一杯で
庭も丹誠込めたガーデンで、花好きな方だと
よく解ります
五十肩、大変ですが、だましだまし、動かしていると
ある日ふっと、肩が軽くなりますよ