桜の樹の幹、それも低いところにアブラゼミの雌が留まっている
きっと、卵を産んだ後、疲れを癒しているんだろう
高い枝では、ツクツクボウシが鳴いている
セミは面白いもので、一匹が鳴いていると、
合いの手の様にジジィーって鳴いてバッキングをする
鳴き声に拡がりと深みが出る
今日はツクツクボウシの鳴き声の合間合間にアブラゼミが
合いの手を入れてジジィーと競演?を聞かせてくれた
そんなことを思いながら、高い枝のセミを目で追っていたら
いきなり、小さな水滴が・・・
セミにオシッコを、ひっかけられたようだ
鳥もセミもそうだが、飛ぶときは体を軽くするから余分なものは
体から出して飛びたつ
それにしても、まだまだ、暑さが厳しいから、セミたちも元気だ
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