Trip to the Waterside ~梅のいい釣り夢気分!~

三浦半島・伊豆半島をメインとした ルアー釣行記とそれにまつわる旅の記録を中心に、日常生活もろもろと

Daiwa HEARTLAND 冴掛 Feather Touch Technical

2024-04-27 | ロッドの話
1月の申し込みからやっと、数日前に届きました

今回のは注文数が多かったようで結構時間が掛かりましたね~。最初に手にしたときの感想… メッチャかるっ  

昔の月下美人 EX AGS AJING 羽軸も軽かったけど、それ以上の衝撃 手持ちの15イグジストの2000番をつけてみたけど、リールが重く感じる… たしかイグジスト2003の重量って170g。重いリールってわけではないですが、ロッドが軽すぎますね

これはこのロッドに併せる為のリールも必要かも


EverGreen Light Cavalry CLCS-611L インプレ

2024-04-24 | ロッドの話
Ever Green Combatstic Light Cavalry CLCS-611L

自重 : 96g  / Lure : 0.9 ~ 7g / Line : 3 ~ 10lb

メーカーコンセプト。。。 エバーグリーンが1ピースとそん色ないポテンシャルを持ち、本格アングラーを満足させる2ピースロッドとしてリリースしたコンバットスティック・ライトキャバルリーシリーズの1本。
スピニングの中で1番ライトなロッドで、ライトリグの操作性に優れたエクストラファストテーパー・ウルトラライト~ライトパワーのブランクス。
ライトよりさらに繊細なティップで超軽量リグを操り、厳しいプレッシャーやタフコンディションにおいて無理やりバスの口をこじ開ける。そんな何が何でも1匹を絞り出したい状況で頼りになるフィネススピン。
オカッパリで有利な長めのレングスに小口径でスリムなKガイドをオリジナルセッティングすることで、超軽量リグの遠投性・操作性が向上。またベリーにパワーを持たせたアクションでスタックによる根掛かり回避性能をアップ。オカッパリで活躍間違いなしのフィネススピンとのこと。



まずは使用用途ですね。コレはバスロッドですけど… チニングをメインに使おうかと昨年買いました。それ以外にはカサゴなどを狙うライトロック、ボート釣りアカハタなどを狙うときの渋い季節時のライトリグなど。

以前使っていたロッドとの比較イメージとしては、同じエバーグリーン社のヘラクレスファランクスと同じような感じかな?と思っていましたが、それよりも硬く、イメージが外れました 

ただファランクスは1ピースだったのに対してコチラは2ピース。これが買った理由としては大きいかな。
ネットで触らずに買いましたから、まぁこういうこともあります そしてよくよく考えてみたらロッドの表記が、ファランクスは〝UL〟だったのに対してコチラは〝L〟。。。 普通に考えて硬い訳ですよね。



デザインやらパーツは御覧の通り。定価がそれなりにしますのでガイドフレームはチタン。デザインは流石エバーグリーンだなと思わせるカッコよさがあります。







竿袋もダイワと同じようにリールをセットしたまま収納出来るようになったので、これはですね





ティップは張りがありながらもロッド全体のバランスからすると軟らかめ。ベリーまではスーッと入りバットでガチっと止める。ティップで食わせてベリーで掛けてバットで寄せるをきれーいにやれる感じ。

そしてキャストがキメやすいのと、キャストフィールが気持ちいい。ルアー釣りって投げて巻いてっていう時間が長いので、このキャストが気持ちいいってのは集中力を保つ上で大事!

ラインはPE0.4~0.6がワタシの中でベスト。

プラグの釣りよりはワームの釣りに向いていると思います。







最初の使用目的の内、ボートからのロックフィッシュ狙いだけはまだ行っていませんが… 

まずはカサゴ狙いではちょっとオーバースペックかなと。全然使えますけど、もうちょっとライトな方が楽しいと思う。

チニングではワームでのボトムの釣りしかしていませんが、これももうちょっとライトな方がワタシ的には好みです。やっている場所でのシンカーウェイトが、5gメインで3.5g~7g程度というシャロー帯ってこともあるんですけど。もうちょっと水深があったり、ストラクチャーが多かったりする場所だといい感じいかなと。

エバーグリーンのSW用ロッドとしてはソルティセンセーションシリーズがありますが、それと比べるとカッチリ感がコチラの方がある気がします。感覚的にですけど… ブランクスが厚巻きになっているのか? 剛性感がある感じ。これで7ftちょっとの長さがあったらかなり面白いんですけどね~。




Daiwa 月下美人 EX AGS 75UL-S 誘引 インプレ

2024-04-19 | ロッドの話
Daiwa 月下美人 EX AGS 75UL-S 誘引

自重:64g / Lure : 0.3 ~ 3g / Line : 1 ~ 4lb・PE0.15 ~0.4

メーカーコンセプト。。。 軽量ジグヘッドのバーチカルアクション対応モデル。柔軟なメガトップがメバルに警戒心を抱かせることなく自然に食わせて、Xトルクを搭載することで今までになかったパワーをもつ。バットとベリーがしっかり仕事をし、フッキングはもちろんのこと、素早く根から引き離す「誘引」の名にふさわしいロッド。



2013年発売のメバルロッドですが、もう10年も前のロッドなんですね~ 当時ワタシはこのロッドを普通にメバルをJHワームで狙う為のロッドとして購入。

今現在は、もちろんJHワームでメバルも狙いますが、普通にメバルプラッギングでも使用しています。その他の使用用途としては、ほとんどやってはいませんがツツイカ狙いのライトエギングに使ってもいい感じです。




ティップはソリッド(メガトップ)ですがやや張りがあり、JHワームのフォールでのアタリが取りやすい。その分 一般的なメバル用のソリッドティップロッドよりは、巻きの釣りではじくことがあるかも。とは言っても気になるほどではありませんが。

アンダー1gはお世辞にも使いやすいとは言えませんが、1.5g~2,0gくらいのウェイトだと使いやすい。感度は現在のロッドと比較しても遜色なく高いと思います。

グリップはスケルトンタイプでロッド全体の自重を下げることに役立っているとは思いますが、その分自重の割には先重り感があるかな。現在のダイワロッドでこのタイプのグリップがなくなったということは、あまり評判がよくなかったんでしょうかね。

竿袋はこの当時のダイワハイエンドタイプはデザインも良く、中のカラーリングも月下美人は赤、エメラルダスは緑、モアザンは金、モアザンブランジーノは黒となっていて、カッコ良かったんですよね。しかしその分値段に反映されちゃってたってことなんでしょうけど。







曲がり方は御覧の通り。バットがXトルク。今で言うX45が入っているのでしっかりここで受け止めて、小メバル~それなりのサイズの魚まで寄せることが出来ます。先日も50㎝クラスのマゴチをこのロッドで掛けましたが、楽しめる程度のやり取りで寄せることが出来ました。

キャストウェイトの上限が3gとなっていますが、7gくらいまでのメタルジグやテッパン系なんかは、なんのストレスもなく扱えています。

ライトゲーム全般に使えるだけのルアーウェイトキャパはあるかなと思いますが、メッキ釣りのようにロッドアクションを激しく入れるような釣りには向かないかな。そこはやっぱりメバルロッドってことで。 スローなアクションを入れるような釣りだったら問題なく使えるので、ワタシ的には出番があまりないロッドではありますが、改めてもうちょっと色々な釣りに使ってみようかな? なんて思っています。




Daiwa ハートランド702UL+FS-ST23

2024-03-08 | ロッドの話
今年の新作が申し込みが遅くなってしまったのでまだ来ない

ってなこともあって、今年の1本目は気になっていた昨年モデルを中古で購入しました 思ってたよりもペナンペナンな印象で、小メバルと遊ぶには良さげ~なロッドですかね。


TICT SRAM EXR-73S-Sis インプレ

2024-02-18 | ロッドの話
TICT SRAM EXR-73S-Sis

自重 : 70g / Lure : 0.8 ~ 7g / Line : 0.8 ~ 3lb・PE0.15 ~ 0.35

メーカーコンセプト。。。 細身・軽量設計で、ジグ単やミニMキャロなどミドルレングスを生かしたキャスト性能。沖目でのアタリも、高い反発力の掛け調子で瞬掛けするハイレスポンスロッド。

ワタシはこのロッドをPEでのアジングとメッキ釣り、あとはメバル狙いなんかで使おうかと購入しました。




ティップはソリッド。張りがあるソリッドなので反響感度が高く、且つノリの良さもあって非常に優秀なティップだと思います。

グリップにはTICTの透かし文字。





ガイドはチタンSic-SのKRコンセプト。ブランクスはアンサンドブランクス・マットコーティング仕上げ。




同じEXR-77S-Sisとのティップ比較。上が77で下が73。

ティップ径は両方とも0.8mmで同じですが、トップガイドに違いがあります。






このロッドはアジングロッドですが、ガイドが小さすぎないのでPEの抜けも良く、ライトゲームロッドとしてかなり優秀なロッドだと思います。

メバル狙いではジグ単とプラグ両方とも十分こなせるし、アジングロッドとしての繊細さが、軽量なリグに対しても高水準で対応出来る。

このロッドで痩せてはいましたが60㎝級のシーバスも獲れているので、ライトゲームのターゲット相手では十分なパワーもあるかと。

メッキをやるにはロッドアクションを入れる際にちょっとヤワかな?と感じるところもありましたけど、まぁメッキ専用として使うわけではなければ問題ないかな。


ハートランドの申込書が届いた!

2023-12-23 | ロッドの話
来年発売のハートランド… 例年よりも早く申込書が届きました。

今回は買いますよ~ 冴掛 Feather Touch Technical



毎度のことですがバスで使うのではなくソルトで使うんですけど、これ1本でメバルやアジ、カサゴなどのライトゲームで使う予定です。

来てみないとどんな感じかははっきり分かりませんが、楽しみですね~


ロッド入れ替えで

2023-12-03 | ロッドの話
先日8本のロッドを手放し、3本を中古で購入しました

内2本はすでに使用してみましたが今後の戦力としては十分成り立ち、もう1本はまだ届いたばかりなので未使用ですが、触った感じは求めている感じにフィーリングが凄く合うので、使うのが楽しみな1本かなと。

・Daiwa 紅牙 MX 69XHB-METAL

・Daiwa morethan EXPART AGS 77ML URBAN SIDE CUSTOM SILVER TERRACE

・TICT SRAM EXR-82T-Sis



JACKSON Surf Tribe STSLS-9062L+ インプレ

2023-11-13 | ロッドの話
JACKSON Surf Tribe STSLS-9062L+

自重 : 148g / Lure : MAX30g / Line : PE0.4 ~ 1.0


メーカーコンセプト。。。 15g前後のメタルジグを使ったSLSを主体とし、他にもミノーやシンキングペンシル、ジグヘッドワームなど様々なルアーをオールマイティに使いこなせるよう、テストを繰り返し完成に。
ルアーウェイトMAX30gのロッドですが、軽いルアーや小さいルアーでも絶対必要条件である飛距離が出せるよう、ブランクスとガイドセッティングにこだわりがあり。
サーフだけの使用に留まらず、港湾や堤防などのポイントも想定して長さを9.6ftへ設定し、飛距離・取り回しの良さ・魚の引きを楽しめるロッドに。ということです。


ワタシ的にはコレは普通にこのロッドコンセプトのまま、SLSを主体にサーフでシンペンやジグヘッドワームを投げる為に購入しました。

ロッドのデザインやらパーツやらは御覧の通り。ガイドはステンレスフレームSICのKガイドコンセプト。












ティップにはまずまずの張りがあり、メタルジグの操作がやりやすくキャストもやりやすい。メタルジグの重さとしては10g~30gまでを使ってみましたが、20gが使っていて1番気持ちがいいかな。

PEは0.4~0.6を使ってみましたがどちらも使いやすかったです。



魚が掛かった後はべりーまではすんなり曲がりバットが残ってくれる感じ。 秋のオカッパリでの回遊魚狙いで、1番釣れる確率の高い40cm前後の青物は非常に釣りやすく、楽しめるロッドだと思います。

値段も3万円程度とバカ高くはないうえ、メタルジグのみならずJHワームやシンペンなども普通に使えるので、比較的ライトなサーフ用ロッドとして1本持っていると、なにかと重宝するかもしれません。


ロッド整理します。

2023-10-31 | ロッドの話
来年発売されるロッド購入資金捻出の為、出番がなくなってきているロッドを売りに出します。幸い最近後輩たちが釣りを始めだしたこともあるので、まずは欲しいものがあったら彼らに、彼らが必要ないものはお店に出す予定。

計8本あるのでまあまあの資金捻出にはなるかな




TICT SRAM EXR-77S-Sis インプレ

2023-10-29 | ロッドの話
TICT SRAM EXR-77S-Sis

自重 : 75g / Lure : 1 ~ 11g / Line : PE0.15 ~ 0.4

アジングで主にMキャロの中級ウェイトまでを得意とし、ロングキャストはもちろん、魚を遠くから寄せられる十分なバットパワーに加え、遠くからのシグナルも感知する繊細なカーボンソリッドティップを搭載。 細やかな操作、しっかりと反応できるレスポンスによるロングフィネスロッド。ってのがティクトのコンセプト。

ワタシはこの内容であれば、PE04で行うライトゲーム全般で使えるかなと思い購入。

まずは3.5~7.0gまでのリーダーレスダウンショットやフリーリグを使ったチニング。そして3.0~10g位のプラグやメタルジグを使ったメッキ釣り。それと2.0~2.5号のエギを使ったアオリの新仔釣り。イモ40などの高比重ワームで狙うカサゴ釣り。その他寒くなってからのメバル釣り、ヤリイカエギング。来春のバチシーバスだったり、来年初夏のイシモチ釣りなど、10g位までのルアーを使う釣り全般を想定しました。





グリップは非常に握りやすくて好感が持てますが、フォアグリップはブランクタッチをするのにはちょっと中途半端な感じ。グリップ部分全体の長さは〝77〟という全体の長さに対し、繊細な作業もしやすく、且 いいサイズの魚がヒットしたときにしっかりファイトがしやすく、素晴らしいバランスだと思います。



EVA部分に〝TICT〟のロゴが透かしで入っているのは隠れたオシャレ リールサイズはダイワだと2000番サイズがバランス的に



エンドキャップも〝SRAM〟のロゴが入っていて、ワタシ的には嬉しい部分です 全体的にブラックのシンプルなデザインも、飽きがこなさそうで良さげ。




ガイドはチタンフレームSic-sのKRコンセプト。アジングロッドはよくバットに1本足のガイドが付いていることが多いですが、コレは2本足なので、クロダイやシーバス狙いの時に安心感があるかな。



トップ部分は同73S-Sisとの比較で右が77S-Sis。どちらもそうですが、ティクトのUTRシリーズと比べPE使用を前提で考えられていると思われるので、ガイド径が大きくなっています。

ワタシはPEの使用率が高いので、このロッドを買った理由の一つがこのガイド径だったりします。

ティップ部分はソリッドですが、ペナンペナンなティップではなく、ソリッドですけどしっかり張りがあるので感度も良く、ボトムを狙った釣りでもスタックさせずらく、非常に優秀なティップだと思います。



竿袋の形はワタシの知る限り他のメーカーにはないもので、ティップ側とバット側がしっかり分かれて収納出来るようになっています。






実際このロッドではチニングとメッキ釣りは行ってみました。

チニングでは狙い通り3.5g~7.0gまでのシンカーで行ってみましたが問題なく使用出来、ソリッドティップによるノリの良さも実感出来ました。ボトムを意識するなので根掛かりがイヤなところですが、張りのあるティップでそれを回避出来るところもお気に入りです。

バットパワーも十分で、50級のクロダイの引きにも問題なく対応出来ました。チニングやるなら、ワタシの手持ちロッドの中では1番手になるかな。



メッキ釣りにも張りがあるのでルアーにアクションが入れやすく、プラグもメタルジグも操作しやすかったです。長さもメッキ用としては長くなるので、遠投性能もありサーフでの釣りもバッチリ。

長いのに軽く操作性が良いので、今後ワタシの手持ちロッドの中ではメッキ釣りも1番手ロッドになるかな。

これは今年買った中では1番のヒットですね~