最初のポイントがダメだったので北に移動。同じサンヌールだけどかなり広い。
右の写真の石積み堤防の向こうは河口で、雨季のせいなのかいつものことなのか分からないけど、まっ茶茶の水がいい勢いで流れている。
ローカルのエサ師がいたことと、その流れに対応できるタックルではなかったこともあり、その手前のサーフで釣ることに。ここも波が高くショートロッドでは何もできません。
しかしここには唯一 はっきりとしたカレントが1つだけありました。水温は27℃。最初はミノーを投げてみるも飛距離が足らず、ブレイクの向こうまでスプーンで飛距離を出しスローで巻いていると、〝ガッツン〟と いきなりの強烈なバイト
ドラグから一気に糸が出されて、ロッドはノサれて〝フワっ〟とフックアウト。なすすべなく茫然と立ち尽くしました。おそらく魚は50cm以上2kg以上。トレバリー系かスナッパー系。口が堅い感触があったので、もしかするとバラムンディの可能性もあったと思う。そしてフアーストランがすごかった。ロッドが軟らくすぎるのと、ルアーが(フックが)小さすぎたのもミスった原因。
このあと昼食をとってから17時まで粘ってみたけど反応はナシ。
潮が下げだったのでだいぶボトムが見えてきていたけど、まったく変化のない砂地。
遠浅の変化のない砂地のくせに、波だけ高いっていう、逗子海岸をハードにしたような海で、1チャンスをモノに出来なかったことに悔いが残りました。
河口で釣りをしていた人は10cm程の海タナゴのような魚をビニール袋に詰めて帰っていき、波打ち際で投網を投げている人は獲物ナシ。バリのオカッパリは、南国で気楽にライトゲームって感じで行くと泣きをみます。
バリの海。。。 ナメちゃいけません。
- Rod : BREADEN Glomour Rock Fish TR93 PE special
- Reel : Daiwa 12 EMERALDAS 2508PE-DH
- Line : UVF Emeraldas 6Braid+Si #0.8 + Nylon 20lb
- Hit Lure : Twinkle Spoon 9.0g ( シルバー・ブルー/ゴールド )
2014年 第5釣行 / NO FISH from Sanur Beach