Trip to the Waterside ~梅のいい釣り夢気分!~

三浦半島・伊豆半島をメインとした ルアー釣行記とそれにまつわる旅の記録を中心に、日常生活もろもろと

バリ島おっかぱりタックル

2014-03-18 | バリ島の釣り

バリ島へ持っていったタックルは2セット。最初は違うタックルを2セット用意してたんだけど、小さい方のバズーカではバッドガイドが干渉してしまうため断念。仕方なくこの2セットになりました。

最初はラフサーフ88と白震斬を用意していたんだけど、いまのロッドって一昔前のロッドと比べるとバッドガイドが高足で大口径化しているんだなと。いままで気にしたこともなかった(^_^;)

そして久しぶりの出番となったサーフスター70SLと、ある程度の長さがありバズーカに収まるバッドガイドの小さいTR93PEスペシャルの2本となったわけです。これに併せるリールは、サーフスターに11カルディア2506HでPE04、TR93PEスペシャルには12エメ2508でPE08。12エメはラフサーフ88に併せようとしていたので、TR93PEスペシャルには太いラインとなってしまったが問題なく使用できました。

今回行ったサンヌールとジンバランの地域は、ボクが想像していた南国によくあるインリーフではなく、水深はないが外海の波が来るような場所でリーフなどはなく、ショートロッドは全く役にたたず、ほぼPEスペシャルで通しました。またルアーに関しては飛距離が出ないと話にならず、PEスペシャルで投げるには90mmサイズのミノーでは話にならず、1番フィットしたのが20gまでのスプーンでした。今回ヒットした2匹の魚もスプーンでした。

しかし40UPのカスミでは問題がなかったようにヒラアジ系の魚はフッキングできたけど、バラした魚のように口の堅い魚だとロッドの張りが弱いため、フッキングするには大きくしっかりアワセを入れる必要があり(ボクはこれでミスをした)、最低でもシーバスロッドのM~MHクラスを持っていけばと後悔しました。

今回行ったエリアで考えるならば、ロッドは前記の通り、リールはダイワならば2500番以上、ラインはPE08を150m以上+リーダー20lb以上、ルアーは飛距離重視の物を持っていけばいい釣りができるんじゃないでしょうか。

{ Tackle 1 }

  • Rod : PALMS Surfstar SGP-70SL
  • Reel : Daiwa 11 CALDIA 2506H ( 08 TD IGNIS 2506 spool )
  • Line : 月ノ響 #0.4 + Nylon 12lb

{ Tackle 2 }

  • Rod : BREADEN Glamour Rock Fish TR93 PE special
  • Reel : Daiwa 12 EMERALDAS 2508PE-DH
  • Line : UVF Emeraldas 6Braid+Si #0.8 + Nylon 20lb

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バリ島 オカッパリでの釣り 後編

2014-03-02 | バリ島の釣り

P2190018バリ4日目 「今日はビーチでも行ってみる?」の一言で、釣り道具をスタンバイ。今回の旅行では釣り日は1日だけだったので気合いが入ります。

ただ釣りの出来る時間は2時間弱。前回とは違うエリアでどんなとこか聞かされていないので不安もあったけど、海を見て〝イケるかな〟と。

コンディションはここも波が強く、岸際の白くなっている部分は濁り。向かい風で小さなルアーでは飛距離がでない。

このロケーションならトレバリー系の魚がいるだろうと、飛距離の出るルアーで濁りの向こう側を狙っていく。

そうするとやっと出ました! キレイなカスミアジです。

この1匹を釣ってすぐに雨雲が接近。それと同時に風も強くなりスコールが来ました。これで時間切れとなり、バリでの釣り時間が終了。なんとか魚の顔を見ることができてホッとしました。

  • Rod : BREADEN Glamour Rock Fish TR93 PE special
  •  

  • Reel : Daiwa 12 EMERALDAS 2508PE-DH
  •  

  • Line : UVF Emeraldas 6Braid+Si #0.8 + Nylon 20lb
  •  

  • Hit Lure : Chinook s 17g ( 白アワビ )

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ここはジンバランというエリアで、空港のあるデンパサールからは南のエリアになります。このジンバランとその隣のウルワツのエリアが、どうやら南国のリゾートらしい青い海と白い砂のロケーションになるようです。リーフの浅場というのはなく、メッキサイズの小物釣りというよりはまずまずのサイズが狙えるような感じです。ただ高い断崖エリアでもあるため、釣りをする場所は限られそうです。

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第6釣行 / カスミアジ × 1匹 from Dreamland Beach


バリ島 オッカパリでの釣り 中編

2014-02-27 | バリ島の釣り

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最初のポイントがダメだったので北に移動。同じサンヌールだけどかなり広い。

右の写真の石積み堤防の向こうは河口で、雨季のせいなのかいつものことなのか分からないけど、まっ茶茶の水がいい勢いで流れている。

ローカルのエサ師がいたことと、その流れに対応できるタックルではなかったこともあり、その手前のサーフで釣ることに。ここも波が高くショートロッドでは何もできません。

しかしここには唯一 はっきりとしたカレントが1つだけありました。水温は27℃。最初はミノーを投げてみるも飛距離が足らず、ブレイクの向こうまでスプーンで飛距離を出しスローで巻いていると、〝ガッツン〟と いきなりの強烈なバイト

ドラグから一気に糸が出されて、ロッドはノサれて〝フワっ〟とフックアウト。なすすべなく茫然と立ち尽くしました。おそらく魚は50cm以上2kg以上。トレバリー系かスナッパー系。口が堅い感触があったので、もしかするとバラムンディの可能性もあったと思う。そしてフアーストランがすごかった。ロッドが軟らくすぎるのと、ルアーが(フックが)小さすぎたのもミスった原因。

P2170011このあと昼食をとってから17時まで粘ってみたけど反応はナシ。

潮が下げだったのでだいぶボトムが見えてきていたけど、まったく変化のない砂地。

遠浅の変化のない砂地のくせに、波だけ高いっていう、逗子海岸をハードにしたような海で、1チャンスをモノに出来なかったことに悔いが残りました。

河口で釣りをしていた人は10cm程の海タナゴのような魚をビニール袋に詰めて帰っていき、波打ち際で投網を投げている人は獲物ナシ。バリのオカッパリは、南国で気楽にライトゲームって感じで行くと泣きをみます。

バリの海。。。 ナメちゃいけません。

  • Rod : BREADEN Glomour Rock Fish TR93 PE special
  •  

  • Reel : Daiwa 12 EMERALDAS 2508PE-DH
  •  

  • Line : UVF Emeraldas 6Braid+Si #0.8 + Nylon 20lb
  •  

  • Hit Lure : Twinkle Spoon 9.0g ( シルバー・ブルー/ゴールド )

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2014年 第5釣行 / NO FISH from Sanur Beach


バリ島 オッカパリでの釣り 前篇

2014-02-25 | バリ島の釣り

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今回の旅行で1日だけ釣り日を作ってもらい、バリ2日目に現地ガイドのプトゥさんに連れていってもらったのがサンヌール。

このプトゥさんは釣りをしないので、知り合いの漁師さんから話を聞いて調べてくれていたんだけど、、、 ルアーでやっている人なら分かると思うけど難しいよね。

自分でも調べてみたけど、ネットの情報でもバリでのオカッパリって情報がない。で、現地に行って見ていてもルアーを投げているローカルがいない。やっているのは胴付き仕掛けで投げ釣りをしている人がチラホラ。

ここのエリアは黒い砂地で遠浅なビーチになっていて波が強い。潮目が出来ているとか、カレントがあるとか、シモリがあるとか、ベイトがいるとか、何らかの変化があればいいんだけど、波が強いだけでほぼ何もなし。

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ホテル前のビーチからは砂が白くなり南国っぽくなっているけど、波打ち際や堤防際に見える魚はいない。

唯一 石積みの堤防と堤防の水路でベイトが溜まっていたけど、フィッシュイーターの気配はなし。

ハワイやらサイパンやら沖縄なんかでは、大抵ボラの姿くらいは見るんだけど、バリでは見ることはなかったです。

苦戦は予想していたけど、このロケーションで魚がいないって想像以上です。

ちなみにエサ釣りで連れていた魚は、下の写真の魚とウツボでした。

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from Sanur Beach