4月初旬 相模川へシーバスを狙いに行ったときのこと、日本にいるはずがないアリゲーターガーを釣ってしまった
その時に事は以前にこのブログで書かせてもらったので、今回は省略しますが。
あれから少し気になりネットで調べてみると。。。
日本全国で見ると結構な目撃・捕獲情報があるある。
- 福岡県 大濠公園の池。。。80cmが釣りあげられた。他に50cmほどの魚が目撃されている。
- 北九州 頓田貯水池。。。目撃あり
- 宮崎県 沖田川。。。97cmが釣りあげられた
- 熊本。。。目撃あり
- 兵庫県 加古川。。。捕獲あり
- 兵庫県 藻川。。。86cmが釣りあげられた
- 山口県 吉香公園の池。。。約100cmの目撃あり
- 大阪府 富田林市の池。。。110cm捕獲
- 滋賀県 琵琶湖。。。約80cmの目撃あり
- 滋賀県 内湖。。。79.3cm捕獲
- 愛知県 堀川。。。目撃あり
- 愛知県 大府市の池 その1.。。。50cmが釣りあげられた
- 愛知県 大府市の池 その2.。。。68cmが釣りあげられた
- 神奈川県 鶴見川。。。種類不明だがガーの目撃あり
- 東京都 多摩川。。。130cmが釣りあげられた
- 東京都 呑川。。。114cm捕獲
- 東京都 荒川。。。50~60cmと約150cmの目撃あり
- 埼玉県 菖蒲川。。。約150cmの目撃あり
- 埼玉県 新河岸川放水路。。。約100cmの目撃あり
ざっと見てこんな感じでしたが、おそらく まだまだあるはず。
正直 釣り人として、そこにいれば釣ってみたいと思う気持ちは出てきてしまうが、繁殖しちゃったらエライことですよ。
ブラックバスが悪者扱いされているけど、この魚については もう日本の生態系に組み込まれているんじゃなかろうか?
自然や魚のことをよく知らないメディアがネタになるからといって、悪者を作り上げ、それを聞いたり見たりした一般人が鵜呑みにしてしまったりということは多々あると思う。
バスの駆除として卵を食べてしまうブルーギルを放してしまったり、食用のために放されたウシガエルとそのエサとして放たれたアメリカザリガニがいたりと、日本の生態系を考えずにやってしまったのは行政だろうに。
だからと言って 釣り人がそれをやってはいけない。もちろんアクアリストも。
ボクたちは一般の人よりは、自然に対してのことは分かるはずだから。。。なんて思うんですけどね。
なんにせよ 悪者にされた生き物はかわいそうだよ。
‘10.04.26 ( 中 ) 満潮15:50 / 干潮21:40 気温22度 / 水温18度
夕マヅメを狙って16時頃 目久尻川との合流地点へ。
お昼の間にツレが1人来てくれたので心強い。
なにせ 行き帰りの道のりが険しいので・・・
朝とは状況がかなり変わって、気温・水温ともに急激に上昇。
南風が河口方面から吹き上げてくる。
そのせいか 水色もやや濁りが入り、水面もさざ波たっている。
風の影響で、釣りはやりにくいが状況は
稚鮎を意識した小型のミノーにヒット
55cmくらいのコンディションの良い魚でした。
Rod : Daiwa HL 762MMLFS-08 “白震斬 ”
Reel : Daiwa EXIST 2508
Line : Fireline 8lb + Nylon 12lb
Hit Lure : X-70 ( PM AYU )、Avenger 90S ( チャートフラッシュ )、K-Ⅰ MINNOW SP ( ワカサギ )
水面がラフったせいなのか、ベイトの姿も確認できなかったので、レンジを下げたことが吉と出て、3発ヒットがあったけど。。。
残り2匹は バラシ
うち1本はサイズ良かったんですけどねぇ~
同行の友達は残念ながらシーバスのヒットはなし。しかし40cmほどのナマズをキャッチ。ヒットルアーはサスケ105だって。
ボク的には ナマズはかなり羨ましい魚なんだよねぇ~
その後は反応が無くなってしまったので、19時過ぎ 終了しました。
2010年 第21釣行 / シーバス×1匹
‘10.04.26 ( 中 ) 満潮03:05 / 干潮09:29 気温8度 / 水温11.4度
満潮からの下げを狙って相模川へ。
水温がまだ低いので、神川橋辺りの稚鮎もシーバスも魚影は薄いだろうと思い、目久尻川との合流地点へ。
水色はクリアーで無風。
水面は鏡のような静けさだが、相変わらずボラとコイの魚影は濃い。
しかし今回は、それ以外の小魚がかなりいて、水面にモジリが出ている。
水温はいまだ11度代と低く、今朝の気温も10度を下回る低さで、川からは湯気が上がっていた。
釣りのしやすさもあり、今回は「もらったな」と思ったが、あっさりノーバイト
10時近くまで粘ったが、薄暗いときにシーバスらしき捕食音が2回聞こえただけ。
明るくなってベイトの確認をすると、メダカサイズの小魚と待望の稚鮎。
稚鮎の数もなかなかで、サイズは5~6cmほど。
ベイトの数も多く、条件的にはかなり良さげに思えたけど、ほとんどボイルもないとは。。。トホホでした。
Rod : Daiwa HL 762MMLFS-08 “白震斬 ”
Reel : Daiwa EXIST 2508
Line : Fireline 8lb + Nylon 12lb
車へ戻ると地元の鮎釣り師の方と、サクラマスを狙っている方から川の状況を聞かせてもらえたのですが。。。
現在このエリアに5~6cm程度の稚鮎がいるということは、すでに第1陣の稚鮎は厚木近辺に到達しているそうで。
ていうことは、今年にはいり3回 相模川に来ているけど、ボクが稚鮎を見つけられてなかったということで
ちなみに このサクラマス狙いの方は、ボクと鮎釣り師の方がおしゃべりしている ほんの30分位の間に、60cm級のシーバスを1本上げてまいりました
しかも神川橋エリアで。 5~6cmの稚鮎を数匹 吐き出したそうです。
まったくもって 自分の予想がハズレていたのはショックだけど、いい勉強をさせてもらえました。(修行不足もいいところ)
昼休憩をはさんで、夕マヅメにもう1度勝負ですな。
2010年 第20釣行 / ノーフィッシュ
森戸の海岸側 裏通りにある古民家風の魚料理のお店。
田舎の親戚の家に来たかのような雰囲気。
4月から神奈川県の条例で、公共の場は禁煙となったためなのか、玄関を上がったところに喫煙場所が。(もとからそうなのかもしれないけど)
レトロな感じで味がありますよね。
本来であれば前日までの予約でコース料理が望ましいみたいだけど、今回はその場で行ってしまったので、その日の料理から選んで注文。
真中に添えられているのはエンガワ。
ヒラメはやっぱり冬場の方が美味しいかな。
写真はないけど、アジのたたきは絶品でした。
名前は知っていたけど、はじめて食べました。
完全におつまみですね。
シラスを平らにして干して、それをかるく炙ったのかな。
香ばしくておいしかった。
ちなみにこのシラスは葉山産だと。
改めて 根魚の食べ比べをしてみると、カサゴの方が身がしかっりとしていて癖がない。
逆にメバルは身崩れがしやすく、磯魚らしい癖がある。
どちっがいいかは好みだと思うけど、ボクはやっぱりカサゴの方が好きかな。
写真じゃわかりずらいけど、貝の大きさにはびっくり。
かなり大きめのアサリでした。
が。。。
身は崩れた物が多く、見た目は美味しそうには見えないかな。
味は美味しかったですけどね。
値段はけっしてリーズナブルとは言えないけど、満足な食事でした
‘10.04.21 ( 小 ) のち 干潮15:58 / 満潮23:28 気温22度 / 水温16.6度
仕事を終えて夕マヅメを狙って野島周辺へ釣行。
コンディションは無風ベタ凪、水色はクリアー。湖のように静かな水面には、時折ボラが跳ねている。。。 が・・・
1キャスト大量アマモって感じで釣りになりまへん。
それでも18時半頃から20時半頃までの2時間、釣りができるスポットはないかと探ってみるも残念な結果で終了。
魚がルアーを発見する前に、すでにアマモが掛ってしまう。
ストレス溜まりまくりです
釣りを止めて帰ろうかとも思いましたが、今回もツレが1人いたので、そのまま帰るのもどうかと思い平潟湾へ移動してみることに。
Rod : SMITH BLOW SHOT 3D BORON SBX-78SS “Sensitive Scanner”
Reel : Daiwa AIRITY 2500
Line : X-wire 14lb + Nylon 12lb
Hit Lure : Rising Minnow RM87 ( HGチャート )、WANDER 80 ( キンクロ )、CLAZY 78S ( チャートパール )
平潟湾も水色はクリアー。しかしイナッコの数がこちらの方が全然多い。
そして この移動が吉と出て。。。
ルアーチェンジして、通す角度を変えながら、再度群れの中を通すと、〝ガッツン!〟と いいアタリ。
でも サイズが小さい。 上がってきたのは35cmのセイゴ級。
ツレを呼んで、二人でそのポイントを攻めてみると、ツレのシャロークルーザーにヒット!
40cm級と やはり小さいが今回はこれが最大。
その後もツレが30cm級1匹、ボクはバラシが1回でした。
天気予報通り、雨が降り出してきたので、上げ止まりを待たずに22時頃 終了しました。
今回は潮も小潮で上げ時合いということもあり、バチの姿は確認できなかったけど、平潟湾内に少量だけどイワシの姿がありました。
2010年 第19釣行 / シーバス×1匹
`10.04.15 ( 大 ) のち 干潮11:30 / 満潮17:51 気温10度 / 水温11度
昼休憩をはさんで、16時頃から再スタート。
午前中に1匹出たポイントで、夕マヅメを粘ることに。
開始早々 同行のデブチンにヒットがあったが、残念ながらボラのスレ掛り。
その後 バイトが得られないので、ポイントを少し休ませてから始めてすぐに、またまたデブチンにヒット!
Rod : Ever Green TACTICS TCSS-70L The “Fortune Blue”
Reel : Daiwa EXIST 2508
Line : ファイヤーライン 8lb + ナイロン 12lb
Hit Lure : バンズSRF-90 ( チャートバック/ハーフミラー )
ヒットルアーは〝スカッドミノー65 スポーンタイガー〟
サイズは40cmチョイ。
その後 下げはじめて間もなく、ボクにも60弱位のがヒットしたが、残念ながらバラシ
寒さで指先が痛く、状況もあまり良くないので、20時頃 不本意ながら終了とした。
今回 3匹のシーバスがヒットしたが、全てが単発でのヒット。
やはり 河川内の水温が低いので、群れとしては入ってきていないのだろうか?
ベイトっけもほとんどないし
稚鮎の遡上もまだなさそうだし
ボクが見つけられてないだけの可能性も高いけど
2010年 第18釣行 / ノーフィッシュ
‘10.04.15 ( 大 ) 時々 満潮04:57 / 干潮11:30 気温7度 / 水温11度
朝5時頃から、満潮からの下げを狙ってスタート。
4月だというのにこの寒さで水温も上がらず、生命感はとぼしい感じ。
満潮ということもあり、上流域から下流に向けて探っていく。
Rod : Ever Green TACTICS TCSS-70L The “Fortune Blue”
Reel : Daiwa EXIST 2508
Line : ファイヤーライン 8lb + ナイロン 12lb
Hit Lure : バンズSRF-90 ( チャートバック/ハーフミラー )
なんとか1匹 出すことができました
背びれと背中に黒点が色濃くあったので、おそらくタイリクだと思う。サイズは55cmくらい。
とりあえず1匹出たので、11時頃 一時終了して、夕マヅメに再開することに。
2010年 第17釣行 / タイリクスズキ×1匹
本日は とある町内会の日帰りバス旅行で山梨は南アルプスへ。
まずは 「大糸桜」
なんでも 樹齢400年ですって。
まだ 七分咲きくらい。
八ヶ岳の向かい側は、南アルプスの山脈。
お次は 「三代校舎」
旧 津金学校の校舎として、明治・大正・昭和と同じ敷地内に3つの時代に造られた校舎が並ぶ珍しい場所だそうで。
団体客も少ないようで、比較的のんびりとできるのが良かった。
今日は丁度 満開で、天気も良く、たまには山の景色もいいもんだな と。
いまは中で地野菜などが販売されています。
「明治校舎」
中は地域のコミュニティの場になっているようです。
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「大正校舎」
資料館になっているようですが、本日は休館でした。
またこの建物は、山梨県の重要文化財になっているとか。
葬儀屋の裏話 其の六十三