ウブド近辺で「景色のいいレストランに行きたい」と言って連れてきてもらいました。
ガイドをしてくれたプトゥさんに「バリ島の観光は何で栄えたのか?」を訪ねると、「文化と芸術」という答えが。
昨日のバトゥアン寺院の彫刻しかり、その村その村に特徴があり、絵画ばかりが立ち並ぶ村があったり、木の彫刻、石の彫刻、家具、などなどの村がありました。
このお店は入口に絵画が展示販売されていて、芸術の島らしらがあります。
店構えもなかなかで、観光客向けのお店のためローカルの人たちが行くようなお店ではなく、値段もそれなりに掛ります。
注文したのはミーゴレン、ココナッツカレー、名前は忘れましたがミーゴレンがスープに浸かったやつ。
ミーゴレンに使われている麺はインスタントラーメンの乾麺みたいでした。(お店によって違うと思いますが)
今日はまたすごい風と雨ですね~。この風は春一番になるでしょうか?
三寒四温のこの時期は温かい風が吹いたかと思ったら、またガクっと冷たい風が吹いたりするので、花粉対策とあわせて体調管理をしっかりしておきたいところです。
さて 釣りにもなかなか行けないので、またバリ島での旅行のことでも記録として残しておこうと思います。
ウブド近郊にあり1050年の歴史がある寺院で、いたるところにある彫刻が目に着きます。
寺院の門をくぐる前に、男女ともにカムンという腰巻を巻かなければいけません。これには身を清めるという意味があるそうで、本来 女性の場合は生理のときなどは入ってはいけないそうです。
駐車場のところで募金を集っていて、寺院に入る前に腰巻を借り、募金をします。
バリの人たちは宗教に熱心なのか、カーラジオからは6時・12時・18時とバリヒンドゥ教のお祈りが流れます。
また挨拶には合掌をするわけですが、これは体全体で感謝を示す(握手は片手でする場合が多く、それでは身体の片側だけになってしまう)という意味があるようです。通常は胸の位置で合掌をし、ご先祖様には顔の前あたり、神様には頭より上の位置で手をあわせるそうです。
バリ島の寺院の共通の特徴として、外門は割れ門とも言われるように真ん中が割れています。これを谷=女性を意味するそうです。そして内門は山=男性を意味するそうで、〝2つ一緒じゃないと何も生まれない〟みたいな意味があるそうです。