Trip to the Waterside ~梅のいい釣り夢気分!~

三浦半島・伊豆半島をメインとした ルアー釣行記とそれにまつわる旅の記録を中心に、日常生活もろもろと

過去のいい釣り その二

2008-03-31 | 過去のいい釣り

‘07.12.10~11(大) 伊豆釣行

ヒラメ狙いで南伊豆のサーフへ。初日の朝マズメ、ジグミノーのSWIMMYで30cm程のソゲ級をキャッチ。

日中は温泉に入り、美味い魚を食って昼寝。

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夕マズメに釣りを再開し、35cmのこれまたソゲ級をキャッチ。日が暮れるまで釣りをし、夜はまた魚を食って温泉。

翌朝マズメ、このエリアにヒラメは寄っていると判断し、サイズアップを狙いポイントを少しずらし、再度ヒラメ狙い。

初日は沖目にいたが、二日目は近場に寄っているようだった。理由は初日は見えなかったベイト。7cm程のトウゴロウイワシ。

沈み根周りをミノーを通すとバイト。しかしフッキングにはいたらず、歯型がバッチリ残っている。明らかに初日よりサイズは良い。ルアーをシンキングペンシルに変えて、今度はきっちりフッキング。44cm程のヒラメ。ビックサイズではないけれど、満足の一匹。

その後、40cm,35cmの二匹を追加して、9:30頃終了とし帰路についた。

ROD : ufmウエダ PLUGGING SPECIAL BORON CPS-112EX-Ti

REEL : DAIWA  FORCE 3000

LINE : Berkley Fire Line 18lb + VARIVAS FLUORO 22lb

LURE : SWIMMY,レイジー95,ハニートラップ95,サスケ120,ショアラインシャイナー110S、

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NEW アイテム 2

2008-03-30 | リールの話

DAIWA TD ZILLION PE 100HL

Imgp0811_2 真剣に釣りにのめり込んでいったのが、1996年の1月。海が近くにあった為、手軽ということもありソルトウォーターでのルアーフィッシングから始まった。その為、スピニングタックルでの釣りが大半を占め、ベイトタックルといえばジギング位、バーチカルの釣りでしか使用する機会がなっかった。

バスフィッシングが入口だったならば、もっと早い段階でベイトタックルを使用していただろう。しかし、ソルトの場合はナイトゲームが主だった為、やはりライントラブルなどを考えると、どうしてもスピニングを選択してしまう。その為、ベイトタックルでのスキルが、バスから入った人間に比べると、劣っている。これは、人それぞれだと思うが、オレは明らかにスキルがない。

オカッパリならば、今までどうりスピニングでもいいが、ボートからの釣りとなるとベイトタックルは重要な武器になる。ベイトキャスティングでのゲームで現在使用しているアンタレスDC・DC-7もバックラッシュはしずらい。すごく良いリールだと思う。しかしPEラインの使用では、バックラッシュは避けれても、ラインがスプール内で嚙んでしまうことが、たびたびあった。スキルがないといえばそれまでだが・・・。

さて、このジリオンPE。どんなものか楽しみだ。PEラインを使用したキャスティングゲームを、より快適にできるものか?

どんなに良い道具でも、使い手によってポテンシャルは発揮できない。オレ自身がスキルアップし、このタックルを使いこなせば、キャスティングだけでなくバーチカルなゲームもこの1台でこなせる。これは大きなメリットだ。


NEW アイテム 1

2008-03-29 | 釣りにまつわるアイテムの話

先月より注文していた品が、とうとう届いた。

Imgp0810 HONDA BF2D 4ストローク船外機。

これの取り付けをOKしてくれるレンタルボート屋さんがあるのかは、まだ分からないが・・・。

あれば、攻略範囲が広がり、より充実したFISHING LIFEがおくれると思う。

船外機船を貸してくれるボート屋さんがあるエリアではそこでレンタルし、ないエリアではこの船外機を使用し、プレジャーボートでの釣りが必要な場合はヤマハ シースタイルでレンタルをすると。

これから暖かくなる季節。ぜひ活躍をさせたいものだ。


小網代湾での釣り

2008-03-28 | 東京湾・三浦半島・湘南の釣り

‘08.03.27(中)晴れ 気温14度/水温16度 満潮20:30頃/干潮01:40頃

22:30頃からのスタート。下げ止まりまでのゲームと考える。

まずは、まだ水位があるうちに湾奥部から攻める。山に囲まれた暗闇の中での釣りとなる為、葬儀屋という職業に勤めていても怖い。風は西から吹いている。湾口が西に開いてるため、湾奥に向かって風が入り込んでくる。潮は下げ潮なので湾から出ていく形となるため、逆風となる。

ライトで足元を照らしながら少しウェーディングをすると、岸よりにベイトはいる。水温は13.5度。湾最奥部に流れ込みがあるからか、湾奥ほど水温が低い。底質はドロで、岸よりは岩盤質。おそらくバチ抜けもあるのでは?と、思ったが、見当たらない。

扇状にキャストをし探るが、反応は無い。気配を感じられないので、湾口寄りの漁港に移動する。途中、明かり周りを見て回ると、5~7cm程のイワシが群れているが、怯えてはいない。近くにフィシュイーターはいないのだろう。

漁港スロープでキャストを再開。水温は16度。しかし、ベイトがいない。このスロープは、横にシーボニアがあるため西風を遮ってくれる。しばらく探るが反応がない。水温がある程度あるので、ここで試しにエギを投げてみる。底質は砂。所々に根がある。でも反応はない。

沖側に突き出た堤防に移動する。シーボニアの陰を抜けるので、風をもろに受ける。一番の有望ポイントだが、やはりベイトの姿もなく気配を感じられないので、25:00頃下げ止まりを待たずに終了とした。

Imgp0721 この場所での釣りは、`08年になり3回目だが、いつ来てもイワシはいるのだがシーバスのバイトを得ることはできていない。それどころか、気配すら掴めていない。

8~9年前、このエリアに通っていた頃はシーバス、ヒラメがよく釣れた。その頃は、ルアーマンの姿も殆どなかったが、ソルストの記事に掲載された為、ここに来るのを避けていた。その間に、釣れなくなってしまったのか?、オレに釣れなくなったのか?それを確かめに暫くは通うことになりそうだ。

Rod : ufmウエダ CPS-752M

Reel : DAIWA EXIST 2508

Line : Fire Line 8lb + VEP 16lb


箱根 湯の里 おかだ

2008-03-26 | 箱根・湯河原の日帰り温泉

今日、日帰り入浴に行ってきました。通常¥3,950-の入浴・食事付きプランを、インターネット割引で¥3,200-(平日限定プラン)。Imgp0800

HP http://www.yunosato-y.jp/

4階が浴場となっており、そのフロアから見える景色はなかなか。もう少し日程が後にずれていれば、山桜が満開で良かっただろう。Imgp0799

Imgp0803 お風呂は、内湯が1、露天が3に打たせ湯と寝湯がある。Imgp0802

打たせ湯は、湯圧が低くあまり気持ちよくはなかった。また、景色もフロアから見える景色の逆側になるため、面白みがない。風呂数が多いのと、寝湯はまずまずか。

Imgp0804 2階が食事何処。食事もいまいち面白みに欠けてると思う。焼きタラコがのったご飯に、だし汁をかけてお茶ずけにできるとこは、まあまあかなぁ。

Imgp0808_2 3階は休憩所。畳で広くとられており、マッサージなどもある。外にはプールがあるが、当然この時期はやっておらず、プールには無数のオタマジャクシが泳いでいた。箱根の自然があるからの風景でしょう。

Imgp0809 ここの良いところは、時間制限がないため、休憩所で休んだりしながら、何回も入浴できるとこだろう。また、箱根は首都圏からも比較的近いため、日帰りで行きやすいというのも多くの人がいる理由なんだろうな。と、思う。


seabass fishing

2008-03-22 | 東京湾・三浦半島・湘南の釣り

2008.03.21 (大) 野島周辺 気温13度 / 水温10度

18:15 ポイントに着く。北東風が強い。昨日からの雨と北からの強風でコンディションは悪い。千切れた海藻やらゴミやらが、あちこちに浮いている。おそらく水温も下がったと思われる。満潮からの下げからのスタートというのが、唯一の頼み。しかし、やはりと言うか、キャストするルアーには必ずといっていいほどゴミが掛かってくる。ウェーディングするにしても、波が高く入っていけない。ゴミが掛からないポジションを見つけ粘ることに・・・。19:00頃ファーストバイトが。しかし、のらない。

19:20頃、やっとこのヒット。大きくはないが、今日の状況を考えれば貴重な一匹。よせてくると、リアフックが一本しか掛かっていない。慎重にやりとりし、なんとかキャッチできたのは57cmのシーバス。ルアーはトリップ。

その後、しばらく粘るがバイトは無く、潮が引いてきたのでウェーディングで沖のアマモ場を攻めることに。

しかし、思ったより水位が下がっている。波が高かったので、気づくのに遅れてしまった。この水位ではアマモに掛かってしまうので、横に移動しながらアマモの切れ目を探すが、今年のアマモはハンパなく切れ目はみつからず、やっとこキャッチできたのはメバル。その数分後、いいバイトがあったが、釣れたのはボラ。しかもガッツリ食ってきている。しらけたので、ここで終了とした。トホホの結果でした。

Rod : ufmウエダ PLUGGING SPECIAL CPS-752M

Reel : DAIWA EXIST 2508

Line : Fire Line 8 lb + VEP 16lb

Lure : トリップ85(チャートバックパール)、ワンダー80(有頂天ワンナイトグリーンパール

今回は強風の中でのゲームだったため、キャストを重視しこのロッドを選んだ。ソリッドティップであれば、ファーストバイトは捕れたかもしれない。しかし、それ以上にキャストの不具合のほうが大きかったと思う。

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伊豆のおみやげ 1

2008-03-18 | 伊豆・箱根・小田原・御殿場・沼津の旅

万宝さんで買ったマダイの干物Imgp0773 とアオリイカの塩辛。

う~ん・・・ 物珍しいので買ってみたが、ウマいけど干物より刺身とか塩焼きの方がオレは好みだな。

アオリの塩辛は、ウマい! ただ何のイカかは正直、言わなければわからないな。

Imgp0774_2 メヒカリの干物。 これはメチャクチャ美味い。メヒカリとは、駿河湾で採れる深海魚の一種。 油がかなり有り白身のわりに、しっかりとした味がある。

Imgp0772 観音温泉で買った日本酒(辛口)。 オレは下戸なので、知人の感想は、辛口で喉ごしがキリッと、日本酒好きには満足できるお酒だそうです。

宿で友人が飲んだ感想は、辛口のわりに癖がなく飲み易いとのこと。

オレも酒が飲めたら、日本酒でウマい魚と一杯やりたいね。


伊豆釣行 game2-day2 万宝 & 原忠

2008-03-17 | 伊豆・箱根・小田原・御殿場・沼津の旅

チェックアウトをし、外浦にある万宝さんに干物を買いに。Imgp0763 ここの干物は一味違う。低塩分で作られている為、持ち帰った後はすぐに食べないのであれば、冷凍保存が必要。いろいろな種類の魚があり、その魚達本来の味が楽しめる。今回は、メヒカリ、ホウボウを購入。マダイもあったので注文したら、見本の一枚しかないとのこと。その一枚は売り物にはならないのでと、タダで頂いちゃいました。

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干物を梱包(ここのお店では、持ち帰りの品物を発泡スチロールの箱に入れ保冷剤を入れてくれる)してる間、店内の囲炉裏でカタクチイワシと針子(サンマの子)を焼いてくれたんだけど、おやじさんの焼き方がまた絶妙(当然なんだけど)。美味しく頂きました。

干物の他塩辛も美味く、今回はアオリイカの塩辛を購入。 

昼飯は真鶴にある、潮望 原忠 さんで。Imgp0769

真鶴はどこのお店でも、魚はウマい。マグロなどを使わず、本当の地魚を使う店がほとんどで、鮮度の良い季節の魚が食える。また、値段のわりに品数も多く、いろいろな魚が味わえる。                                

今回原忠さんで食べたのが、よくばり定食。 鯵の押し寿司、刺身は七種類、塩辛、ひじき、もずく酢、茶碗蒸し、さざえの壺焼、エボダイの塩焼き、味噌汁、おしんこ。 これで¥2.625円は安い。そして、これまたウマい。 刺身のカンパチやブリ系の魚は、養殖物だと油がきつ過ぎで臭みがあるが、天然物は油の質が違い、油はのっているのにギトギトせず臭みも無い。マジでウマいのである。

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今回、二日目は釣りナシだったが、のんびりと美味しいものを食べたり、買ったりしながら帰るのもいいもんだ。


2008年 伊豆釣行 game2-day1~day2 観音温泉

2008-03-16 | 南伊豆の宿

細く舗装もされていない林道を上っていくと、突き当りにあるホテル観音温泉。緑に囲まれた山あいに佇む。Imgp0762_3 Imgp0758_2 チェックインをしに本館ロビーに行くと、以前日帰り入浴で訪れたときに比べ、増改築されキレイになっている。和風モダンな作りのシャレた感じ。オレ達が今回宿泊するのは、この本館ではなく、離れにあるうぶすな亭だ。

Imgp0759_3 離れというと、通常お忍びやら、高級なイメージがあるがここは違う。この宿で一番リーズナブルに泊まれる。理由は、部屋の質以外に大浴場・食事何処が本館に在り、移動が面倒なのだ。こちらは、6畳+8畳+縁側の和室。建物自体、古っぽいが味がある。

Imgp0746_3 まずは離れの風呂に。どうせショボイだろうと思っていたら、これがなかなかで、天井が高く見た目以上に開放感がある。また、木で作られた壁や柱が風情を醸し出している。

Imgp0748_3 Imgp0749_2 夕食はこれに天婦羅がつき、ご飯は桜海老の釜めし。足らなければ、白飯も出してくれる。けっして豪勢とはいえないが、上品な味付けで美味。値段を考えると素晴らしいの一言。

Imgp0750_3 Imgp0751_2 これに今回、釣ったアオリとモンゴーイカを調理していただいた。アオリは無論、モンゴーも美味い。そして、ショウガを添えてくれたこともいいね。ワサビもいいけど、ショウガも美味いんだよね。

Imgp0366_2 Imgp0370_3 そして大浴場へ。 内湯は檜、小さい湯船はぬる湯で何時間でも入っていられる。 露天は天然石、浅目に出来ており源泉温度が低めなので、こちらもぬるめ。 特筆すべきは強アルカリ単純泉の泉質。つかったそばから、ヌルっとした感触で肌がすべすべする。飲泉もでき、消化器系にいいらしい。

Imgp0757_2 朝食はオーソドックス。だいたい宿の朝メシは、美味いと相場が決まってる。

大浴場にもう一度入り、帰り仕度。

Imgp0761_3 これで、一泊二食三人部屋で¥12,250-はお得でした。またイカの調理代は¥2,000-。これが高いか安いかは分からないが、釣った魚を調理してくれる旅館が少ないなか、ありがたいことだ。

今回は、5月に会社の仲間で行う釣り旅行、”ふくしま会”のロケハンを兼ねていたので、いい収穫だった。間違いなく、5月にまた訪れることだろう。

つづく・・・。


2008年 伊豆釣行GAME2-DAY1 エギング編

2008-03-14 | 伊豆・沼津の釣り

2008.03.13(中) 満 7:51/22:25 干 2:08/14:20 晴れ

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午前4:00に仲間二人と共に自宅を出発。下田にある、まどが浜公園を目指す。そこでもう一人の仲間と合流。到着は午前7:00前。予定通り合流をしたが、天気予報通り北東風が強い。今回はアオリ狙いのため風は大敵である。風を避ける為、子浦港へ。海面はベタナギだが横風が入ってくる。ホンダワラの入り具合はいい感じ、ベイトも入っている。見た目だけで判断すれば釣れそうである。堤防に釣り人の姿はないので、とりあえずここからスタートする。今回のメンバーのうち、二人がビギナーである。

最初のヒットは、デブチン。しかし、モンゴーイカ・・・am8:40頃  水温は11.5度、アオリにはまだ低すぎる温度だ。

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オレもとりあえずの一杯が欲しかったので、モンゴー狙いで砂地の船道にキャストすると、先ほどと同サイズがヒット。am9:00頃。その後しばらく粘るがアタリは無い。

ビギナー二人は、エギの操作の仕方にギクシャク感があったが、なかなかさまになってきている。気分転換も兼ねてポイント移動をすることに。 途中、二人組のエギンガーがきたが、やはりノーヒットで去って行った。

次に中木港へ・・・ 水温は15.5度。やはり横風をうける。先行者もいるし、昼時なのですぐに移動。

食事を済ませて、次の移動場所は下田港にある福浦堤防。水温が全体的にまだ低かったことで、まだシャローには差してない、差すとしたら夕マズメだろうと判断。今日は宿の予約の関係もあり、また一人が夕方前には帰途に就かなければいけなかった為、日中に釣るためにはディープしかないと、風は先ほどよりあるがここで勝負する。水深は15~20M近くあるのでは。

pm13:40頃、ここでの最初のヒット。やっとアオリの顔を見ることができた。ヒットさせたのは、今日がエギング初めてのハッシー。サイズは300g程の小型のメス。pm15:15頃、次のヒットもハッシー。620gのまずまずのサイズだ。

その直後、オレにもヒットしたがこちらはモンゴーであった。pm16:00頃、これからというところだが、ここで終了とした。

今回ハッシーのヒットパターンは、遠投後追い風に乗せてエギをより遠くまで運び、ボトムからの2シャクリ目にノッていたということ。初心者ゆえに、フォールのアタリをとるということは難しいだろう。しかし、教えてもいないのに自然と風と潮に乗せてより遠くへ運ぶという、いわゆるバックドリフトのテクニックを用いてたことには驚いた。また今回は、イカのチェイスを見ることは無く、堤防付近にはいなかったと思われる。ハッシーは今回で、釣り自体二回目の超初心者である。本当におめでとう。もう一人のビギナーぼさん人、残念だったね。だけど、見てた感じ技術は上達してるのは間違いないので次は釣れると思うよ。

ROD : DAIWA SaltistX`treme Emeraldas STX-EG 84M-HD

REEL : DAIWA AIRITY 2506

LINE : DAIWA UVFエメラルダスセンサー+Si 0.6号 + UNITIKA エギングリーダー2.0号

EGI :アオリーQ 3.5号 ハセガワOr (キスホワイト)、エギ王Q 3.5号 ( オリーブ/金/オレンジベリー )

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