今年4本目のロッドはコレ
折れたスラムEXR77に代るロッドとして中古で購入しました。ホントはハードソリッドティップのロッドが欲しかったんですけど、なかなかいい出物がなく、そんなときに中古屋さんでいい出物に出会えたので。
今年4本目のロッドはコレ
折れたスラムEXR77に代るロッドとして中古で購入しました。ホントはハードソリッドティップのロッドが欲しかったんですけど、なかなかいい出物がなく、そんなときに中古屋さんでいい出物に出会えたので。
先月の伊豆でのメッキ狙いの際に、ソリッドティップとの繋ぎ目からパキっと折れました
釣りをスタートさせる際に当然ガイドにラインを通すわけですが、そのときにリールのベールをそのままで、ドラグを緩めた状態でラインを通すやり方をしていますが…
ドラグの緩みが足りなかったのか? ロッドを立てすぎて角度がきつかったのか? ってところが原因だったかなとは思いますが。
このレングスでこの張りと操作性。ソリッドティップの感度と食い込みの良さ。ライトゲーム全般に非常に重宝していたのでショックです
問題は強度だったか~って感じで思っていますが、もともとはアジングロッドですからね。そこはワタシの使い方に問題があるということもある。
また買いなおすか? 別のロッドで同じような使い方が出来るものを探すかは迷い中。
それにしても、このときは釣りをスタートさせるタイミングだったので、初っ端から心も折られましたよ
今年の秋~冬にかけてはビックベイト系を投げようと思ってのスピニング
各メーカーから発売されているものは、スピニングだと9フィート以上の物が多いかなと思うんですけど、ワタシとしては8フィート台の物が欲しくて物色していました。
そこで、中古でこのロッドが出ていたので。現行のものはガイドがストローガイドに変更されているようですが、これはそれ以前のもの。
ワタシとしてはこちらのガイドの方が好きなので、むしろ良かったんですけど。
初めてのツララのロッドですが、使うのが楽しみです
中古で買ったロッドを使っていたらバットガイドに緩みが出ていたので、簡単補修をしました。
使用する補修材はフィッシング・ボンドなるもの。
エポキシ系のボンドでA剤とB剤を同じ分量混ぜて使うのですが、計るのも面倒だし、余ったボンドを残しておいても多分使わないので、計量カップにA剤B剤を全部混ぜたら… 大失敗しました
混ぜてさあ使おうと思ったら、あっという間に固まってしまって使い物にならず。またこの固まるときに凄い熱を持つので、計量カップが持てないほどでした
仕方なくまたボンドを買い直し、今度は少量ずつ使ったらそれなりに上手くいきましたが、分量を大体の目安でやったので、固まるまでの時間がそれなりに必要になりましたけど。でもどちらかと言うと、分量をしっかり合わせない方が使いやすいのかなと。
バットガイドの根本部分にこのボンドを盛って固めて修了。見た目ちょっと不細工な感じになってしまいましたけど、緩んでいるよりはいいかな
まぁ適当な性格のワタシがこういうことをやると、こんな感じってことで。これでしばらく頑張ってくれればいいかなと。
JACKSON Surf Tribe STHS-9102L
自重 : 145g / Lure : 5 ~ 20g / Line : PE0.4 ~ 1.0
メーカーコンセプト。。。 荒天や急激な水温低下などの環境変化によりシビアになった魚、アングラーの集中によるハイプレッシャー化したフィールドなど、口を使わない魚に対応するサーフ用フィネスモデル。
サーフでは超軽量とも言える5~14gのジグヘッドを使ったワーミングを主に、軽量ルアーをロングキャストする為のロッド。
20gまでの鉄板系バイブレーションやメタルジグの操作性にも優れ、スモールベイトを捕食しているときのヒラメ狙い、シラスを偏食する青物のマイクロジギングにも対応する、サーフフィッシングをフィネスに極めたモデルということ。
このロッドの使用目的は。。。 あまり荒れていない状態のサーフで、小型でもなんでも魚の顔が見れればいいかなっていうような状況の時に、小型のルアーやワーム、メタルジグなんかを使って遊ぼうかな。っていう考えで購入しました。
まだそんなに使用数があるわけではないですが、思っていたよりしっかりしていて、同じサーフトライブのSLSモデルと被る感じだったので、使用数が伸びなかったってのはあります。
想像していたのはもうちょっとティップが細く、繊細なんだけど張りがしっかりあって… 実際はルアーウェイトの表示が5~20gって割にはティップが太いかなって印象。メタルジグの30g位ならキャストフォームをちょっとゆったりと取れば何の問題もなく投げれます。と言うか、結構飛ばしやすい。
その分 思っていたより繊細ではない。ジョルティミニの8gなんかドンピシャかと思っていましたが、ちょっとロッドパワーの方が上回っている感じ。ジョルティミニだったら14gの方が合うかな。
メタルジグも15g位がドンピシャかと思いましたが、この操作感もちょっとオーバーパワーかな?って気がします。
リアグリップは脇ばさみがしっかり出来るくらいの長さ。
ここからは同じサーフトライブのSLSモデルとの比較写真です。上が今回の9102L。下がSLSモデルの9062L+。
フォアグリップ、グリップエンドとSLSモデルの方がデザインが凝っています。
ブランクスは9102Lの方が太い。スペックとしては9102Lの方がライトなんですけどね。
ガイドはステンレスフレームSICのKガイド。
ティップも9102Lの方が太い。
竿袋はかなりしっかりとしています。
このロッドの使用目的は、三浦半島のような比較的穏やかな遠浅サーフで、さほど大きくないフラット&SLSでの青物狙いで。SLSモデルとの違いがどんなものか?を知りたかったってのもあります。
両モデルを使ってみて… サーフで比較的ライトなルアーを使って釣りがしたいって考えると、SLSモデルの方がワタシの好みかなと。SLSモデルと比較するとテーパーより先調子で、SLSモデルの方がシャープさはあるかな。
このロッドはまだ使い込んではいないので、今年の秋はこのロッドで葉山のサーフをやるかな
購入にあたっては店頭で見たことがなかったので、このロッドもSLSモデルもカタログスペックを見てネットで購入しました。
スペックから想像すると、SLSモデルよりも繊細でよりライトかと思いましたが… ネット購入だとこういうこともありますね
ただワタシはスペックからのイメージが違ったというだけで、このロッド自体はクセがなく、キャストのときもウェイトが乗りやすく、使いやすいロッドだと思います。
Daiwa HEARTLAND 7102L+FS-SV AGS18 別誂 冴掛 710AGS
自重 : 123g / Lure : 0.9 ~ 5.0g / Line : PE0.3 ~ 0.8
ロッドコンセプト。。。 不朽の銘竿「冴掛」の冴え渡る掛け心地を継承し、「もっと飛ばしたい、もっと遠投先の感度を上げたい」という誰もが思う「もっと」をPE PERFORMANCEコンセプトと共にダイワテクノロジーで形にした。遠投性能と低伸度の特性を持った細糸PEラインがもたらす感度を次世代『AGS』を採用することで昇華。ハートランドのフラッグシップのみに許された唯一無二の製法であるレジン量を究極まで減らし繊維量を密入させたSVFコンパイルXを細身肉厚に巻き、弾性率を高弾性化させることで竿がベントしたときの反発スピードがさらに高速化され、別誂 冴掛では届かなかった範囲までを射程範囲にする遠投性能はもとより、更なる好感度を手に入れた。村上晴彦とハートランドによりデザインされたテーパーはティップの先端から元まで淀みなくベンディングカーブを描く村上調子となっており、まるで柔と剛という相反する要素を両立した仕上がりになっている。
これは一応バスロッドですけど、海でのオカッパリで色々やるのに便利なロッドです。2018年に発売され新品購入し、まずはイモ40を使った根魚釣りに使用した1st.インプレを書きましたが、それから数年… 比較的ライトなプラグを使ってシーバス狙いに使ってきました。そこで感じたことをインプレとして残しておきます。
まずこのロッドをよく使うシーズンとしてはベイトの小さい春だったり、使うルアーのサイズが7cm~9cmクラスをメインとするような時期になります。
リールサイズはダイワLT3000番か旧2500番クラス、PEは0.4~0.6で。
ルアーはS,P,M,75とかワンダー80クラスのシンペンや、90mmクラスのミノー、小型バイブレーションあたりが使いやすいかと。
メバル用のプラグだったら、3g以下とかだとちょっとキツイですけど、4g・5gとかってあるとそれなりに使えます。
ティップは軟らかめなので、シーバスのバイトに対してノリも良く、このロッドで使いやすいくらいのプラグにバイトしてくるようなメバルだったら、そちらも十分楽しめます。
このロッドでランカー級のシーバスはまだ釣れていませんが、小物~60~70サイズのシーバスなら楽しめて使えるかなと。ただ根ズレが厳しそうなところでデカいのが掛かると、ちょっとしんどそうですけど。
グリップエンドは短めなので操作性は良いです。ワタシ的にはこのグリップは長さ・デザイン共に気に入っています。
チニングもやってみましたが、まぁ普通に出来るは出来るけど、ワタシ的にはもっとティップが繊細なロッドの方が好きかな。
しかし遠征などで小場所を1タックルでまわろうと考えるのであれば、このロッドは素晴らしく良いと思います。ワタシも伊豆へ行くときは必ず持って行っています。