バリ３日目は観光地巡り。
まず最初はここは見てみたかったと思っていた〝タナ・ロット寺院〟
ヴィラのあるクロボカンから西へ向かったバリ島中西部にある、観光地として超有名な寺院です。
外門をくぐると右に小さな寺院があり（名前は分からないけど）、左にタナ・ロット寺院があります。
道は整備されていてきれいだけど、柵などはないので小さなお子さん連れの人たちには注意が必要です。
ここの海はボトムが黒っぽい岩盤質で、透明度は高くなく、房総半島や三浦の磯の質に似ています。ただ波はここも高かったです。
ＰＣで調べると必ず書かれていることが、タナ・ロット寺院は夕日と干潮時がベストだと。 ボクたちが行ったときはどちらにも当てはまらなかったけど、それでも日本にはない風景でなかなか良かったです。
釣りに集中しすぎて２時近くなってしびれを切らしたプトゥさんが、「うめチャン もう飯にしよう！」 と声をかけられ、連れてきてもらったお店。
時間も時間なんで、お客さんは１人しかいませんでした。
写真の小屋みたいなのは日本の個室みたいなもので、イスではなく座敷みたいになっていました。（名前は聞いたけど忘れちゃいました
）
せっかくバリに来たのだから本場のナシゴレンを食べてみようと注文。（ボクはあまりこういう食べ物が好きではありません） ついでにツナのサテも。 プトゥさんは魚を注文してたけど、その魚は日本の熱帯魚屋さんで売ってるオスフロでした
さすがに魚には手を出せなかったけど、ナシゴレンは日本で食べた物よりうまっかたです。
店の名前は読み方が分かりません。聞くのも忘れました。
「何が食べてみたい？」と聞かれたので、「せっかくなのでインドネシア料理がいい」と答えて連れて行ってもらったのが、ヴィラからすぐ近くのこのお店。
インドネシア料理は香辛料が強いってイメージがあったけど、どれも美味しく、意外と日本人にはいいんじゃないでしょうか。連れて行ってもらっているお店がいいってゆうこともあるかもしれないけど。写真の魚はホワイトスナッパーって言ってました。
このお店の素晴らしいところは、スコールなどの雨が多いバリならではの発想で、店内にある柱の中を雨水が通りそこをライトでオブジェにしてしまっているところ。日本にはあまりない発想だね。
この時期は雨期にあたるらしいけど、今回の旅行ではほとんど雨にあたらなかったです。
到着後はヴィラでちょっとゆっくりしてから昼食へ。ヴィラの支配人夫人がうちの嫁さんの友人なので、いろいろと案内してくれて連れてきてもらったお店。
クロボカンのビーチ前にありロケーション最高！ ビーチはいろいろと事前調査で聞いたとおり、遠浅で波が強く水色もマッディ。湘南の海が荒れた感じに似ている。
ロケーションが良く食事もおいしく、ビンタンビールとカクテルで乾杯
１５日 ２５時羽田発の予定が前日からの大雪の影響で３０分遅れで出発。車で空港まで行く予定も高速道路が通行止めなどの影響で、電車で空港まで行くことになりました。
羽田国際線には改札から直接アクセスできるので便も良く、行き帰りの時間帯や荷物の心配がなければ電車も悪くないです。
空港内は国内線より新しいだけあって、イルミネーションがきれいでした。
久しぶりの海外で深夜発だったのでかなり飛行中はかったるかったですけど、雲の上からの日の光が幻想的できれいでした。
上空からみるバリは南国らしい海が見えましたが・・・
バリ空港で入国する際は、ほぼ日本語が通じないのでご注意を。
空港から宿泊するヴィラまでの道のりで町の雰囲気がわかりますが、車の運転やバイクの量、町の汚さに驚きます。割り込み当たり前、二重右折・Ｕターン当たり前、バイクはノーヘル、２ケツ３ケツ当たり前。道路は日本と同じ左側通行で車種のほとんどが日本車。トヨタが１番多く、続いてダイハツ→スズキみたいな感じ。バイクもヤマハやホンダが多かったです。
バリでレンタカーでも借りて・・・みたいな考え方はちょっとヤバいかなと。（写真は片側１車線なのでそれほどでもないけど大通りはかなりキケン。車線もほぼ関係ナシ）
昨日の大雪で空港までの道のりがかったるいですが。。。
