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Trip to the Waterside ~梅のいい釣り夢気分!~

三浦半島・伊豆半島をメインとした ルアー釣行記とそれにまつわる旅の記録を中心に、日常生活もろもろと

マダイとイサキを頂きました~

2022-05-12 | お仕事の話
お仕事の中でお世話になっている、釣り好きなお寺の住職から頂きました

ワタシはマダイのみ1匹頂いて帰りましたが、このマダイがうまかった~ 半身を刺身で、もう半身を煮魚にして頂きましたが、どちらもご飯がすすむすすむ

イサキを持ち帰った人に聞いた話では、イサキの方が美味しいかもってくらいイサキも美味しかったらしい。

いやいや ありがたいことです 住職どうもごちそうさまでした


久しぶりの海って感じで

2022-01-19 | お仕事の話
正月明けから仕事の忙しさが止まらんです

休みも全然取れないので、今日は13時まで仕事して午後は休んで海方面へ行ってきました~ 午後から休みって言っても1日休みになっちゃうんですけど、まったく休めないよりはいいですからね~


体力的なしんどさもありますけど、今日は頭のリフレッシュってことで、夕マズメだけ釣りしてきましたよ


久しぶりの妙蓮寺でした

2021-04-30 | お仕事の話
先日久しぶりに菊名妙蓮寺の貸し式場での葬儀施行があり、サポートで行ってまいりました。




葬儀担当者ではなかった為、空いてる時間に敷地内を見させてもらいましたが、今の時期は新緑がキレイでいいですね 観光地のお寺とは規模は違えど、改めて立派なお寺だなと。

最近のコロナ渦で旅行に行けないので、ちょっと新鮮な気持ちになりました~














葬儀社という立場からの新型コロナウィルス 3

2020-05-18 | お仕事の話
厚生労働省HPのQ&Aから。



感染症というのは感染症法で一類〜五類に分かれています。

一類〜三類感染症については、感染力が強く、感染した場合の重篤性を考慮すると、絶対にご遺体や、ご遺体からの血液・排泄物・侵出液には直接触れないようにし、環境の汚染防止にも気を使う必要があります。
四類〜五類感染症については、感染の重篤性は一類〜三類と比べて少ないものの、危険であることには変わりがありません。(葬儀概論より)

では一番危険とされている一類感染症はどのような病気か?と言うと、エボラ出血熱・クリミア コンゴ出血熱・痘そう・南米出血熱・ペスト・マールフルグ病・ラッサ熱とあります。
二類には結核・鳥インフルエンザなど、三類にはコレラ・細菌性赤痢など、


火葬について、一般的には亡くなられてから24時間以内は火葬してはならないということが、法律で定められています。例外として一類〜三類感染症などに汚染され、又は汚染された疑いのあるご遺体は24時間以内の火葬が出来ますが、“絶対にしなければならない”と言うことではありません。
新型コロナウィルス感染症もここに分類されます。

それだけ危険度が高い感染症にも関わらず、通常の葬儀の実施が可能ということも、我々葬儀社からすると怖いところでもあります。



話は変わりますが、亡くなられた方の死亡診断書の病名が肺炎となっている場合、いまの情勢では新型コロナウィルス感染者という可能性がなきにしもあらずです。しかし日本はPCR検査が遅れていることから、検査自体を行なっていないので普通のご遺体として、葬儀社の方で搬送され葬儀を行なっている可能性は捨てきれません。その場合はご遺族も感染の恐れがあるかと思います。 いくら我々が疑ったとしても、病院側から「コロナ感染者ではありません」と言われれば、それを信じるしかありませんから。
少し前に、「病理解剖を予定していましたが、肺が真っ白でコロナの可能性もあるので、病理解剖をやめます。これまでの故人の経緯からするとコロナとは違うと思うので葬儀屋さんに来てもらって下さい」って言われました。と葬儀依頼の入電。「コロナではない」と言われたら、こちらとしては行くしかありませんよね(断れないという意味で)。

20年ほどこの仕事をしてきていますが、この新型コロナウィルス騒動以前の話として、感染症の方が亡くなられても病院側から告知されたことはほとんどありません。なので私としては病院はイマイチ信用が出来ない所もあるのです。

今を頑張る医療従事者の皆様には頭が下がる思いですが、これを機に日本全体で世界全体で乗り切った後は、しっかりと“告げる”という体制をしっかり作って頂けると、自分たちの安全を守ることもそうですし、ご遺族と故人との接し方などもアドバイス出来るようになり、ご遺族の健康を守ることにも繋がるとは思うのですが…。




葬儀社という立場からの新型コロナウィルス 2

2020-05-11 | お仕事の話
厚生労働省HPのQ&Aより。





とあります。


国は「こうしなさい」という指示は出さない。故に遺族が希望すれば、故人との対面などが出来るということ。 今はこのウィルスの危険度の高さは周知されているので、ご遺族の方々も理解はあるとは思います。
故志村けんさんや故岡江久美子さんが荼毘に伏したときの状況もTVなどで見聞きしたはず。

東京は火葬場のことだったり、お通夜のお清めや葬儀の精進落としのことだったりの規制がしっかりしているようで、業者はそれに従ってお仕事が出来ますが、横浜市は何も規制がないので業者次第となってしまいます。(料理屋さんや返礼品業者さんなどは、その煽りを受けて売上が激変しています)
ご遺族が普通に葬儀を行いたいという希望があれば、葬儀社次第で出来てしまうということです。

今の情勢の中で無理難題を言うご遺族はいないとは思いますが、早い段階で国や市が曖昧なガイドラインではなく、決定事項としてのガイドラインを作ってくれたらいいのになと思います。






葬儀社という立場からの新型コロナウィルス 1

2020-05-07 | お仕事の話
ステイホームで休みでも出かけることが出来ず、仕事でも無暗な外出を控えるステイオフィス。
昔から訪問して下さっている方には知っている方もいらっしゃるとは思いますが、私は横浜にある葬儀社に勤務しております。

毎日のように葬儀をして人の死というものに関わらせて頂いておりますが、現在世界的に猛威を振るっている新型コロナウィルスに対して思うことを、私見ではございますが触れさせて頂こうかと思います。



まずは新型コロナウィルスが出て間もない頃のことから。

毎日のように亡くなられた方のご親族から施行依頼のご連絡を受けていると、いつか新型コロナウィルスに感染し亡くなられたご家族の方から、葬儀依頼の連絡が来るかもと。そして来たらどうすのか?という怖さがありました。
それに対して社内では方針を決め、うちの会社としては社員とその家族の健康と安全を最優先するため、『依頼を断る』ということに決定しました。しかし電話での葬儀依頼を受けたときに感染者と知らされないでお迎えに行くという怖さがありました。

厚生労働省のHPのQ&Aには当初、問19「新型コロナウィルスにより亡くなった方の遺体を搬送作業や火葬作業に従事する者に引き渡す際に、留意すべき事項はありますか?」

に対し、

「医療機関等は遺体が新型コロナウィルス感染症の病原体に汚染され又は汚染された疑いのある場合、プライバシーの保護にも十分配慮した上で、感染拡大の観点から、遺体の搬送作業及び火葬作業に従事する者に感染防止に努める必要がある旨伝わるように留意して下さい。」

とありました。

しかし実際には知ってか知らずか? このことが守られない病院があるという現実。
これは他社で起こったことですが、施行依頼の知らせを受け搬送に向かったところ、病院に到着してから感染者と知らされたとのこと。うちの会社であれば、その時点で『お断りさせて頂く』ということを、社員に通達をしてあるので問題はそれほどないのですが( とは言っても感染者と接してた人たちと接触することになってはしまうのですが)、そこの葬儀社ではそこまでの話が出来ていなかったのか?施行依頼をそのまま受け火葬まで行ったとのことでした。

今であればこういうことは起こらないでしょうけど、初期にはこのようなことがあったとのことです。
今の医療従事者の方々には感謝しかありませんが、国だったり市だったりがもっとしっかり病院側に対して、ガイドラインの通達を出していて欲しかったかなというのか正直な思いです。



また火葬場についても横浜市は問題ありなんじゃないかと。隣接している横須賀市や川崎市なんかは結構早い段階で、火葬場から感染者の火葬について案内のFAXが送られてきていましたが、横浜市は未だまったく何の指示ないし案内はなし。市内民間の西寺尾火葬場や逗子市民間の小坪斎場も案内がきているのに。
大体の火葬場は感染者の火葬については通常営業の時間外に行い、他のご葬家ご親族と感染者のご親族を接触させないような配慮がされています。これは感染者のご遺体から感染する恐れがあることと、感染者のご家族にも感染の疑いがあるからだと思われますが、横浜市に限っては通常営業時間、つまりは他のご親族がいる時間帯に行われ、そのことが告知もされません。各葬儀社スタッフも火葬場案内や霊柩車業務で火葬場へ出入りしているので、そのような状況は感染のリスクがありますが、横浜市は何の対策もないのが現状です。