晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

東京地裁判決ー思想の自由侵害判決について

2006-09-22 19:59:40 | 社会 生活 教育 文化
 私は、自民党員でもなければその支持者でもない。しかし、戦後の平和条約締結から始まり、日米安保締結まで日本が国際社会に認知され、その一員になれえたのは自民党政治のおかげであります。奇跡的な戦後経済復興に関しても、自民党政権の果たした役割はまことに大きいといえる。(勿論この辺で修正してもらわなければならない点も多いのだが)
 一方、戦後あらゆる方面において日本を混迷に導き、ソ連、中国、北朝鮮におもねり問題解決を遅らしめたのは、日本共産党でありそれに順ずる社会党であったことは事実であります。拉致問題を見てください。拉致などでっち上げだといい続け、関係各方面にに圧力をかけ放置してきたのはどの政党、どの政治家でしたか?日本を本気で共産主義国家にしようとあらゆる工作をしてきたことは、事実であります。(もっとも過去の夢物語ですが)
 教育問題にしても戦後の教育現場に、赤旗を持ち込んだのは日教組でありました。世界に共産主義を維持できているのは、中国だけであります。これも早晩破綻する運命と思います。マオを読みました。(マオとは毛沢東のこと)靖国参拝問題で日本政府を追い詰めようとしております。日本の過去の侵略戦争について、謝罪に次ぐ謝罪を求めております。何をおっしゃいますか、大戦後において自国民を数千万人規模で飢餓と飢えによって死に追いやり(マオによる)、少し前には前途ある学生を戦車で踏み殺したのは、どちらのお国の出来事でしたでしたでしょうか?
 少し横道にそれてしまいましたが、私は国の顔とも言える国旗、国歌をその時々の始まりにおいて斉唱、掲揚することは国民としての当然の義務であると思います。それがいやであれば国を捨て、どこかの国へおいでくださいといいたい。思想、宗教の自由と、自由をあまりにも履き違えて来た結果が、最近の未成年者犯罪の根源であるといってもいいのではないでしょうか?ワールドサッカーリーグにおいて君が代斉唱のときに、胸に手を当てて黙祷していたのは、日本人ではない三都主選手だけだった。これぞ教育、まさに基本の基を大舞台で見せてもらった。感動した!小泉流に本心でそう思う。ーー石原都政を応援する。頑張れ都知事、教育改革の手本を示せ。