晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

どたばた政界ー日本はどうなる。

2007-11-05 13:24:38 | 政治、経済
 この問題に関して、各新聞は独自の論調を掲げているが、一人読売新聞だけは一歩先んじた報道までしている。社説も大連合ありきを掲げたと聞く。この問題に関して、4日、TBSの時事放談に出演した渡辺常雄社主は、それらしき発言をしていたのが気になる。もしかして、福田総理へ大連合の示唆をしていたとすれば、大問題である。マスコミが、政治へ介入し国の進むべき方向に何らかの影響を与えることは、どういうことにつながるのか?決してあるべき姿ではない。

 いずれにしても、民主党は小沢氏退任後の代表選出とイメージ回復に全力を挙げるべきである。もともと小沢代表は、政治資金でマンションを購入したり、内田洋行からの政治資金を受けていたり、政治と金の問題については不鮮明な点が多すぎる。小沢党首では、限界であったのも事実である。高い見識とクリーンな政治姿勢それに強いリーダーシップが求められるが、果たしてどなたが適任なのだろうか。福田総理に対抗するには、お惚けの(老獪なといったほうがいいかも)渡部黄門様がいいかもしれない。