晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

菅改造内閣の視点。

2010-09-18 14:52:03 | 政治、経済

 政界においても学閥は当然ある。首相が東大であればまずはその辺を考慮するはずだ。東大卒といっても前の総理鳩山さんは、学問的頭はいいのだろうが、常識的なもの或いは良識的なものについてはさっぱりだった。

 伝書鳩にもなりえず私は何なのだろうと嘆くあたり信念もくそもあったものではない。できもしないことを平然と公表し、沖縄を不満と期待の渦に巻き込んでしまった。この責任をどう果たそうと考えているのか?

 菅だ小沢だと渡り鳥を続け最後には軽井沢で小沢氏支持を決めた。その理由も総理にしてもらったことへの恩義だという。恩義は個人的に返せばいい。総理にまで上り詰めたものは、大儀を持って行動すべきだ

 話は戻って、今回の大臣は実力主義で任命したのか。大学もいろいろ高卒者も見受けられる。大いに結構な話である。

 それにしても松下幸之助翁はどえらく偉い人だった。自らは政治に近づくことはしなかったが、松下生計塾を創設、日本を支える人材を育てることに貢献してきた。今回も前原大臣、玄葉さんお二人が入閣している。塾卒者は、人格、品格、良識何をとっても高潔である。大いに期待したいものである。



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