落合GMがキレた?!

2014年09月17日 | ドラネタ

日刊大衆にこんな記事がありました



2014-09-01 [週刊大衆09月08日号]


落合GMがキレた!「中日ドラゴンズ チーム内暴力事件」一部始終

"愛のムチ"であろうと辞めさせる――首脳陣はそう通達されていたはずだが、聞こえてきたのは……

ペナントレースも、いよいよ佳境。セ・リーグは乱セが続き、首位争いはもちろん、CS出場権争いも熾烈を極めている。

その中で不気味な存在と言えるのが、3位の広島を4・5ゲーム差(8月20日現在)で追う中日。昨年こそ4位に終わったものの、それまで11年連続でAクラスを死守してきただけに、巻き返しを狙っている。

ところがベンチ裏では、そんなチームのムードを一変させる、ある事件が勃発していたというのだ。
「5月17日のことです。右肘痛で調整が続いていた浅尾拓也が、ウエスタン・リーグで実戦復帰登板を果たしたことで大きく報道されたこの日、実は、どこにも報道されていない事件が起きたんです」(スポーツ紙記者)

発端は、マツダスタジアムで行われた中日vs広島の二軍戦のことだった。

「中日が守備の際に、相手の一塁ランナーが盗塁したんです。そうした際には、試合に出ている選手だけではなく、ベンチにいる選手も"走ったぞ!"と声を出さないといけない。しかし、昨年の育成ドラフトで入団したルーキーの橋爪大佑内野手が、それを怠ってしまったというんです。これを見た佐伯貴弘二軍監督が、激怒して……」(球団関係者)

試合が終わると、佐伯監督は橋爪をベンチ裏に呼び出して、こう言った。

「佐伯監督の"何で走ったって言わねえんだ!"と怒鳴り声が響き渡りました。監督には、ベンチを含め、チーム一丸で戦いたいという思いがあるんです。続けて、"俺は今から、先輩として殴るからな!"という声が聞こえてきました」(前同)

佐伯監督と橋爪は、ともに大阪商業大学出身。それだけに常日頃から目をかけていたという。
そして、ついに――。
「橋爪の顔を思いっきり平手打ちしたというんです。しかも一発にとどまらず、何発も暴力を振るい、橋爪はダウン。病院に担ぎ込まれたんです」(同)

佐伯監督からしてみれば、"愛のムチ"なのか。

「佐伯監督は、熱い人。二軍でも時代に逆行したようなハードな練習をさせていますよ。横浜の選手時代には、あまり練習をしないタイプだったから、昔を知っている人は、"彼も変わったもんだ"と言っていますよ」(スポーツ紙デスク)

特に、お気に入りの選手に対しては、ひと際熱くなるという。
「一軍で活躍する高橋周平が、長嶋清幸打撃コーチと一緒にすり足打法を固めていたところ、佐伯監督が"足を上げろ!"と言ったことで、首脳陣から"一軍の選手に口を出すな"と注意されたことがあります。これも、佐伯監督が二軍で高橋を見てきたので、いても立ってもいられなくなったのでしょう」(中日担当記者)

今回の橋爪も、大学の後輩であるのと同時に、育成選手ということで、一人前にしようという思いから、スパルタになってしまった面もあるのだろうか。

「ただ、橋爪はなんと3週間も入院してしまったんです。この件は二軍の選手にも知らされず、"橋爪は、どこに行ったんだ?"と声が上がったほど。橋爪は退院したものの、真面目な性格のためか、ストレスを抱えてしまい、ユニフォームを見るだけで吐いてしまい、練習に行けなくなってしまったそうです。そのせいで、体重は10キロも減り、自慢の軽やかな守備もキレがなくなってしまっています」(前出・球団関係者)

落合GMが緊急面談の場で…

この一件が二軍だけではなく、一軍にも広まり、チーム内からは不協和音が聞こえてくるようになる。

「これを見て"橋爪がかわいそうだ"となり、若手からは"二軍に落ちたくない"と試合どころではなくなってしまった。そんな状況を耳にして、動き出したのが落合博満ゼネラルマネージャー(GM)です」(前同)

佐伯監督は現役当時の11年に、横浜を自由契約となった。そこで、「左の代打の切り札」として獲得したのが当時、中日の指揮を執っていた落合GMだった。

今季、二軍監督に就任したのも、そのつながりからという話もある。愛弟子である佐伯二軍監督の行動は、落合GMの目にどう映ったのか。

「7月16日に、落合GMは佐伯二軍監督と緊急面談をしたんです。そこで強めに、"暴力はやめておけよ!"と一喝したといいます。というのも、GMは監督時代から、コーチ陣に"暴力を振るったら辞めさせる"と通達していたほど、暴力反対派なんです。今回も、最初は落合GMもオカンムリだったようですが、佐伯二軍監督の熱い部分が今の中日には必要だとして、注意のみで終わり、事態も収束したようです」(前出・スポーツ紙記者)

今回の一連の騒動について中日の広報に問い合わせたところ、「いろいろ取材しての問い合わせだろうとは思いますが、広報で答えられるのは"そういう事例はありません"ということだけです」とのことだった。

チーム内の動揺が、CS争いにどう影響するのか。落合GMをはじめ、首脳陣の手腕が問われる。

(以上が日刊大衆記事の全文です)


以上週刊誌の記事なので何処までが真実かは分かりませんが、少なくとも記事が出て数日経ってますが中日球団から何のコメントがないと言うことは

記事はファームの出来事だった様ですが、最近ベンチの雰囲気が良くない様に見えてなりません…
僕らドラファンはシーズン最後まで応援してます。
あんたが大将
シゲシゲファイトだぁ~