2016オールスターゲーム第1戦、、MVPに。2戦目も先制HRと活躍はDeNAベイスターズ・筒香嘉智。
オールスター戦をTV観戦し、その後アメト‐‐‐‐ク「高校野球大好き芸人SP」を見てて、ふっと思った!「周平が骨折なく今シーズン前半フルイニング出場してたらドラゴンズはどんな位置にいたんだろか?またこのオールスター戦に出場していたんだろか?」
筒香は、高校時代から長打力を武器として、今や侍ジャパンの主砲にまで成長した。高卒5年目で大ブレイクを果たした筒香。
《筒香嘉智・年度別成績》
2010年(1年目)打率.143(7打数1安打)1本塁打 OPS.971
2011年(2年目)打率.241(145打数35安打) 8本塁打 OPS.782
2012年(3年目)打率.218(386打数84安打)10本塁打 OPS.661
2013年(4年目)打率.216(51打数11安打)1本塁打 OPS.580
2014年(5年目)打率.300(410打数123安打)22本塁打 OPS.902
2015年(6年目)打率.317(496打数157安打)24本塁打 OPS.922
筒香は3年目に規定打席へ到達するも、粗い打撃が目立ち、4年目までの通算成績は打率.222(589打数131安打)、20本塁打にとどまる。
大ブレークを果たした5年目は打率を3割に乗せ、本塁打も4年間で積み上げたものより多い22本をマーク。6年目の昨季はさらに数字を上昇させ、押しも押されぬ存在へ成長を遂げた。
一方、高橋周平も気がつけば高卒5年目、高校通算71HRを放ち天才スラッガーと言われ竜の期待を背負い入団。
2年目までは筒香よりも多くの打席を経験するも3年目以降の数字が伸びてこなかった。ただ、4年目までの通算成績は打率.228(556打数129安打)17本塁打と大きな差はない。きっかけさえあれば、ブレイクの可能性を秘めている。
勝負の年になるのは間違いないはずだった!が…
《高橋周平・年度別成績》
2012年(1年目)打率.155(71打数11安打)2本塁打 OPS.432
2013年(2年目)打率.249(197打数49安打) 5本塁打 OPS.691
2014年(3年目)打率.257(144打数37安打)6本塁打 OPS.744
2015年(4年目)打率.208(154打数32安打)4本塁打 OPS.624
2016年(5年目)?
しかし、4/30カープ戦にて、右手の有鉤(ゆうこう)骨を骨折した。4回1死、ファウルを打った際に「ブチッと音がした」と患部の異状を訴え、その打席で投ゴロに倒れた直後に交代。
あぁ~今年も…
昨季、高卒5年目のヤクルト山田が“トリプルスリー”を達成して球界を賑わせ、今や球界の顔となった。
山田はチームの優勝に大きく貢献したが、前年2014年も143試合でリーグ最多の193安打を放ち、打率も.324という数字を残している。彼の場合は急に開花したわけじゃない。3年目、4年目ですでに片鱗を見せている。
高卒5年目の14年に114試合に出場し3割を打ったDeNAの筒香も、故障がなく起用法を固定すれば13年から戦力になったとみている。
竜の未来を担え、周平❗
もはや、5年目では遅いくらいとは言え、今年大卒のルーキーたち(阪神・高山、オリックス・吉田など)同年。
素材はピカイチ。高卒のドラ1でそろそろ戦力になってもいい時期。後半戦はチームを牽引する活躍を期待せずにいられません。
【高卒5年目にブレイクした主な選手と成績】
筒香嘉智(DeNA)
5年目成績:114試 率.300 本22 点77
4年目成績:23試 率.216 本1 点3
T-岡田(オリックス)
5年目成績:129試 率.284 本33 点96
4年目成績:43試 率.158 本7 点13
浅村栄斗(西武)
5年目成績:144試 率.317 本27 点110
4年目成績:114試 率.245 本7 点37
etc.
オールスター戦をTV観戦し、その後アメト‐‐‐‐ク「高校野球大好き芸人SP」を見てて、ふっと思った!「周平が骨折なく今シーズン前半フルイニング出場してたらドラゴンズはどんな位置にいたんだろか?またこのオールスター戦に出場していたんだろか?」
筒香は、高校時代から長打力を武器として、今や侍ジャパンの主砲にまで成長した。高卒5年目で大ブレイクを果たした筒香。
《筒香嘉智・年度別成績》
2010年(1年目)打率.143(7打数1安打)1本塁打 OPS.971
2011年(2年目)打率.241(145打数35安打) 8本塁打 OPS.782
2012年(3年目)打率.218(386打数84安打)10本塁打 OPS.661
2013年(4年目)打率.216(51打数11安打)1本塁打 OPS.580
2014年(5年目)打率.300(410打数123安打)22本塁打 OPS.902
2015年(6年目)打率.317(496打数157安打)24本塁打 OPS.922
筒香は3年目に規定打席へ到達するも、粗い打撃が目立ち、4年目までの通算成績は打率.222(589打数131安打)、20本塁打にとどまる。
大ブレークを果たした5年目は打率を3割に乗せ、本塁打も4年間で積み上げたものより多い22本をマーク。6年目の昨季はさらに数字を上昇させ、押しも押されぬ存在へ成長を遂げた。
一方、高橋周平も気がつけば高卒5年目、高校通算71HRを放ち天才スラッガーと言われ竜の期待を背負い入団。
2年目までは筒香よりも多くの打席を経験するも3年目以降の数字が伸びてこなかった。ただ、4年目までの通算成績は打率.228(556打数129安打)17本塁打と大きな差はない。きっかけさえあれば、ブレイクの可能性を秘めている。
勝負の年になるのは間違いないはずだった!が…
《高橋周平・年度別成績》
2012年(1年目)打率.155(71打数11安打)2本塁打 OPS.432
2013年(2年目)打率.249(197打数49安打) 5本塁打 OPS.691
2014年(3年目)打率.257(144打数37安打)6本塁打 OPS.744
2015年(4年目)打率.208(154打数32安打)4本塁打 OPS.624
2016年(5年目)?
しかし、4/30カープ戦にて、右手の有鉤(ゆうこう)骨を骨折した。4回1死、ファウルを打った際に「ブチッと音がした」と患部の異状を訴え、その打席で投ゴロに倒れた直後に交代。
あぁ~今年も…
昨季、高卒5年目のヤクルト山田が“トリプルスリー”を達成して球界を賑わせ、今や球界の顔となった。
山田はチームの優勝に大きく貢献したが、前年2014年も143試合でリーグ最多の193安打を放ち、打率も.324という数字を残している。彼の場合は急に開花したわけじゃない。3年目、4年目ですでに片鱗を見せている。
高卒5年目の14年に114試合に出場し3割を打ったDeNAの筒香も、故障がなく起用法を固定すれば13年から戦力になったとみている。
竜の未来を担え、周平❗
もはや、5年目では遅いくらいとは言え、今年大卒のルーキーたち(阪神・高山、オリックス・吉田など)同年。
素材はピカイチ。高卒のドラ1でそろそろ戦力になってもいい時期。後半戦はチームを牽引する活躍を期待せずにいられません。
【高卒5年目にブレイクした主な選手と成績】
筒香嘉智(DeNA)
5年目成績:114試 率.300 本22 点77
4年目成績:23試 率.216 本1 点3
T-岡田(オリックス)
5年目成績:129試 率.284 本33 点96
4年目成績:43試 率.158 本7 点13
浅村栄斗(西武)
5年目成績:144試 率.317 本27 点110
4年目成績:114試 率.245 本7 点37
etc.