中日が弱くなった理由!?

2016年07月27日 | 井戸端会議
ここ数年中日が弱い‼
暗黒時代の到来か?
現在3年連続Bクラス、年々順位を落としている。
今シーズンはいよいよ暗黒の最下位が見えてきた。
ちょっと過去のデータを確認してみた。
谷繁政権下
2014年67勝73敗4分→4位
(8/1時点で+1の4位から8/31では-11の5位に)
2015年62勝77敗4分→5位
(5/21時点で+1の3位から6/30では-10の最下位の6位)
2016年、今年も暑くなってきたこの時期に沈みかけている…
40勝52敗3分借金12
梅雨時から暑い夏場に入ってから勝ててない。開幕当初はそれなりに戦えてるのになぜか・・・?
本来、中日は伝統的に夏場に強いと言われてた時代があった。

先日、ナゴドの観戦仲間の方
からこんな話を聞いた。
「先日の竜陣祭時、外屋台に試合前なのに、ある選手がみんな(チームメイト)のものをまとめ買いに来てた!とテレビで言ってた。
北陸でも選手が買いに来てたらしとのこと。
プロが試合前に屋台の食べものを食べるなんて考えられないです。
球団が用意してるケータリングを食するなら分かるけど。
たとえば、F1ドライバーはレースウイークはパスタ中心で食物管理してるし、歌手でもコンサートツアー中は食物管理と聞いてるとのこと。
プロとしての自己管理意識の欠如と、そこを管理指導できない首脳陣に問題あるかなと最近思ってます。」
とのことでした。
この話を聞いてなるほどな!納得しました。

今年、シーズン前残留が決まってたナニータが再来日した際、下記記事が書かれてました。
私は残留が決定した時は必要な選手か?と思いました。
結果、今シーズン現在までの活躍は素晴らしい成績でチームを牽引してます。
これが本来のプロ意識と言うもの!
記事は今年1/30のもの
中日のリカルド・ナニータ外野手(34)が30日、驚異の肉体改造を完了したことを明かした。雨のため、沖縄・北谷町での合同自主トレ最終日は主に室内練習場で行われ、来日2年目の助っ人もマシン打撃などで調整。体重12キロ減、体脂肪も半減と、引き締まったボディーで快打を連発した。
誇らしげな表情で昨季との違いを強調した。「去年のキャンプインは93・6キロ。8月に左肘の(遊離軟骨除去)手術を受けたあとは100キロまで太ったんだが、今は88キロ。体脂肪は21%から10・5%まで落ちたよ」とムキムキに割れた腹筋を誇示して、「体は動くし、疲れないし、何より見た目がカッコ良くなっただろ」と笑った。
オフに母国・ドミニカ共和国で徹底的に鍛え上げた。鶏の胸肉や卵の白身など、低脂肪高たんぱくの食事を毎食3時間かけて摂取し、炭水化物はほとんど口にしなかった。さらにジムワーク、ランニングおよびマッサージ、野球と3人の個人トレーナーを雇い、「高い出費だったよ。あと、食事のトレーナーもいたんだが、これは無料だった。だって僕のワイフだからね」とジョークもさえた。
以上。
生活に体調に食事に管理した成果出てますね。
他に目をやると、ヤンキースと161億円の大型契約した田中将大もしかり。
奥様の里田まいは彼の為、アスリートフードマイスターを取得し献身的に彼の食生活を支えてる。
身近なところで昨年までドラゴンズにいた和田一浩はテレビでよく見てた奥様の手料理も彼の活躍を支えた。
中日球団も3年前に食に関して取り組みはしてた様ですが・・・
http://m.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/01/25/kiji/K20140125007455020.html


ストイックなプロスポーツから以下はF1ドライバーの食事記事
(これぞプロと言うものです)
凄まじいGフォースに耐えながらマシンを操るF1ドライバー。彼らの肉体は明らかに「特別なもの」であるはずだ。その秘密はフランスのローヌ・プーランに属するフィットネス・アドバイザー、フランソワ・デュフォレ博士がいちばんよく知っている。今シーズンもアラン・プロストや片山右京など10人の面倒を見ている博士の話と、ローヌ・プーランの研究資料をもとに、F1ドライバーの肉体の秘密に迫る。
※今のF1と違い3,500ccV12気筒のハイパワーで
肉体を酷使する時代のF1ドライバーの食事
◆シェイプを保つ食生活
余分な脂肪をつけないことそれが肝心
F1ドライバーにふさわしいシェイプを作り、それをしっかり保つために、トレーニングと同じように大切なものがある。それは、普段の食生活だ。
F1ドライバーの食生活は、ボクサーや日本の相撲レスラーほど特別なものではない。だいたいは、私たちと同じようなものを食べている。だが、脂肪を摂り過ぎないことと、良質な炭水化物とタンパク質を摂ること、このふたつは良いフィットネスのために非常に重要だ。
とくに、脂肪の摂り過ぎはF1ドライバーの大敵といえる。体脂肪が増えるとそれだけ暑さやストレスに弱くなり、トレーニングもしにくくなってしまうからだ。
私は年に3、4回、測定用の器具を詰め込んだスーツケースを持って出かける。そしてドライバーたちに会うと、まず最初に体脂肪を測定するための専用メジャーを取り出すことになっている。
ほとんど誰もが「まったく問題ない。いい調子でやっているよ」と言うが、なかには私に「もう少し食事に気をつけた方がいい」と、腹を叩かれるドライバーもいないわけではない。
この点でいちばん問題なのは、イギリス人ドライバーだろう。
イギリスでは料理にバターをたっぷり使うので、あまりお国柄に忠実な食生活をしていると余分な脂肪の方もたっぷりついてしまう。これには注意しなくてはならない。しかし、同じ油性の食品でも、地中海のおいしいオリーブオイルは身体にとてもいい。
良質の炭水化物とタンパク質としては、パスタ、米、魚などがあげられる。オリーブオイルとパスタを組み合わせて食べ続けているイタリア人は、F1ドライバーになるには恵まれたお国柄といえるかもしれない。
同じことが言えるのが、米と魚をよく食べる日本人ドライバーだ。米の炭水化物と魚のタンパク質には脂肪を上手に分解する力があり、それが彼らの身体に余分な脂肪をつきにくくしている。
脂肪、炭水化物、タンパク質のほか、必要栄養素となるのはビタミンとミネラルだが、F1ドライバーの場合はとくに、ビタミンAとB、それにマグネシウムが大切だと考えている。
これらの多くは普段の食事で十分摂取できるので、ハンガリーGP以降をのぞけばあまり心配はいらない。
だが、ハンガリーのあとは夏になり、フランス、イギリス、ドイツはとても暑くなる。問題はこの時期だ。
このころのF1ドライバーの血液サンプルを調べると、暑さのために、大量のマグネシウムが失われていることがよく分かる。その対策として、私たちはこの期間、15日間連続してマグネシウムを与えるといいと考えている。
また、この時期は気温だけでなく、サーキットの外の動きも熱を帯びてくる。そこでドライバーたちは、契約に関する精神的な問題などから体調を崩さないように、この点も十分注意しなければいけない。秘密がたくさんあるということは、それだけで大変なストレスなのだ。
◆レースのための栄養摂取
大切なのは水と糖分とマグネシウム
普段の食生活はそれほど特別ではないが、レース前の食事とレース中の水分補給、そしてレース後の栄養摂取には、F1ドライバー特有の方法がある。
まず、レース前の食事は、2時間ほど前に400カロリー程度のパスタやライスを食べることが望ましい。これらは比較的ゆっくりと消化される糖質で、体内に蓄積されたグリコーゲンを長く保つのに効果がある。つまり約2時間のレースのあいだ、すべての筋肉が効率よく働くようなエネルギー源を摂っておくというわけだ。
次はレース中の水分補給だが、F1ドライバーは1回のレースで、本当にたくさんの汗をかく。平均で1時間あたり1リッター以上だ。なかには、1回のレースで3リッターもの体液を汗として失うケースもある。
汗で失われるのは水分だけではなく、マグネシウムや糖分も水分と一緒にどんどん失われていく。その結果、疲れはひどくなり、身体も目も頭も、すべてが疲れて集中力がなくなってしまう。レースやシーズンの終わりの方で事故が起きやすいのは、それだけドライバーがミスをしやすいコンディションにあるためだ。
そこで私たちは、F1ドライバー用のドリンクと開発した。ビタミンAとB、マグネシウム、良質の果糖などを含んだ、胃にやさしく長時間持続するエネルギー源だ。この特別ドリンクは、夏の終わりやグランプリの3日間にドライバーに渡すが、私がフィットネスを担当したドライバーはみんなこれを飲んでいる。
レース後は、まず水分をたっぷり補給すること、そして炭水化物を摂ることがとても重要だ。
筋肉を激しく使ったあとは体内に乳酸が蓄積する。それを解消するには炭水化物という糖質の力が不可欠だし、肝臓のグリコーゲンを元通りに増やしてやるためにもこれは欠かせない。
また、クッションの悪いF1マシンはとくに目の疲れをひどくする。モナコなどのハードなグランプリのあとでは、多くのドライバーが「まる1日、何も読めない」と言うほどだが、このような症状を早く回復するためにも糖分の補給は非常に大切だ。
以上。
ここまで読んで頂きどうだろうか?
上記の中日球団選手のゲーム前の行動はプロ意識を感じることが出来ません。
たぶん屋台の唐揚げ、ローストビーフ、など買い出ししたんだろな!
そこを管理出来ない球団・首脳陣は情けない。お金を取ってるプロとして!
毎度毎度、こんなやる気のないゲームを見せてお金を取ってるんだから野次られても仕方ない。
平田に対して品のあるこんな野次を送ります。
「唐揚げばかり食べてんなよ!体重管理出来てないから打てんだぞ!マグネシウム摂ってるかぁ!ヒロイン時、もっともっとドームに来て下さい、言うならもっと良いゲーム見せろや!」
などなど、これなら噛みついてこないでしょう。(笑)
【結論】
1.ビジターゲーム(神宮、マツダ、京セラなど)が特に弱いのは、鬼門でも何でもない!
ただ、ゲーム後暴飲暴食して遊んでるから体が重いからだ!
2.夏場に失速するのは、生活環境が充実してないからだ!
3.ナゴヤドームの空調効いた球場でやってるから野外球場では夏バテしとるからだ!
4.ファームが強いのは、昇竜館で規則正しい生活と栄養士による管理された食事を摂る若手の独身選手が多いからだ!
一軍に上がって活躍出来ないのは遠征が多くなり生活が一変(遠征先で夜遊び)するからだ!
5.チーム専属のフィットネスアドバイザー(アスリートフードマイスター)常駐コーチを設立させろ!
6.若い選手のSNSは焼き肉に誰と行っただの、ファンの多くが見てると思って調子に乗りすぎ!
食べ物のことばかりの呟きするくらいなら、人一倍練習しろ!
などなど。

最後に夏場に勝てない理由はここにあり⁉