『半分以上、青い』

2018年08月12日 | ナゴド観戦
Blue Summer series 2018









8/10(金) 中3-0ヤ
勝 吉見 敗 ブキャナン
HR ビシエド16号
※吉見は6年ぶり無四球3安打完封。


2回表、バレンティン空三振!

◯森監督の談話
5連勝のあと5連敗という流れの中で、何とか地元に帰って(連敗を)止めたいという気持ちだった。
ホッとしている。吉見は本当に良いピッチングをしてくれた。
いつも(打線の)援護がない中でのピッチングで、今日もどうなるかなと思っていたが、
自らタイムリーを打って1点取った。吉見自身にもチームにも、良い影響を与えてくれた。
(試合中は)完封とまでは思っていなかったが、実際にやり遂げてくれて嬉しかった。
今日の吉見のピッチングが明日以降、必ず良い方向につながっていってくれるだろう。
今日からの戦いで、もう一度スタートしたいと思っていた、初戦を取れたのは「よし」としたい。

8/11(土) 中7-8ヤ
敗 又吉 勝 ハフ S 石山
※8対7=ルーズベルトゲーム(4時間21分)
「ルーズベルト・ゲーム」という野球用語をご存じか。大の野球好きで知られた米国のフランクリン・ルーズベルト大統領が「8対7」で決着する試合が一番面白いと言ったことから、点を取られては取り返す白熱したゲームをそう呼ぶようになった。
7回表5-5、1死2.3塁逆転の大ピンチ💦雄平=見三振、川端=遊ゴロで切り抜けマウンドを降りた。その裏逆転し、またまた勝ち投手にリーチ!















※何事もなかった様にベンチへ引き上げる。
やっぱり抑えはまんちゃんで良くない?

●森監督の談話
途中まではよくやった。
やっぱり8回の2アウトランナーなしから3点は痛かった。
取らないといけないゲームを取り切れない。
その辺がリリーフ陣の泣き所で問題である。
バッテリー共々、考えていかないといけないし、
考え出したらキリがないよ。頭がパンクしちゃうよ。

8/12(日)中1-3ヤ
敗 鈴木博 勝 近藤 S石山
ヤクルト先発石川は7回までパーフェクトピッチ💦
8回裏、先頭バッター、ビシエドが左中二塁打。続くアルモンテが中超安打。フェンス直撃の大飛球をセンター青木がジャンピングキャッチかと思われるたが…
ビデオ判定となった。
球場誰もが結果は???









結果は中超安打!

あ~あ…このビデオ判定ルール廃止してくんないかなぁ。
まったく現地に居るファンを蔑ろにしている。
どこがどうなってどう判定をしたのかを球場内にあるビジョンを使って説明してくれないと現地いるファンは訳が分かりません…
守っていた本人の青木でさえダイレクトでキャッチしたのか分かってないのにビデオ見て審判団は分かったのかな?
中日側に良い判定だったが、もし逆なら3塁に進んでいたビシエドは2塁ベースに一度戻ってなかったのでタッチアップは成立しないはず。
どの位置からのゲーム再開になってたのかな?
ネット記事から

「懸命に手を伸ばしたが、少しだけ及ばなかった。ヤクルト青木宣親外野手は8回無死二塁での守備で、中堅後方の飛球に一直線に走ってフェンス手前の落下点に入った。フェンスギリギリで高く跳び上がって捕球。二塁走者ビシエドは三塁に進塁していたため二塁に送球し、併殺を完成させにいった。
だが、判定はフェンスにボールが当たっていたとして安打になり、無死一、三塁。小川監督がリクエストしたものの判定は覆らず、直後に先制犠飛を許した。青木は「本当に分からなかった。音がしたから、肘があたったからなのか、ボールの音なのか、どっちだろうって。それぐらいギリギリのプレーだった。」

今年からのリクエスト制度は、今シーズンオフに再検討する必要があると思います。

判定も味方して完全に中日の勝利が見えたか?と思ったが・・・
泡と消えた😵


●森監督の談話
(先発・藤嶋について)良いんだか悪いんだか分からなかったが、結果的には先発としての役割を
果たしてくれて、よくあそこ(7回)まで投げてくれた。
ただ、打線が点を取れなかった。(8回は)外国人2人でチャンスを作って、1-0で勝つしかないと、
誰でもそう思うだろう。鈴木は自分で自分の首をしめた。
3本目だろ?バレンティンにホームランを打たれるのは。しかも初球にな。そのあたりを考えないといけない。
8回、9回を完璧に抑えるのは、どのチームも難しいが、誰かがその役割をやらないといけない。
鈴木がたった1つの内野安打(9回先頭・山田のショート内野安打)から、ああいう形になった。
アウト1つを取るのはしんどいな。まあ、それが難しいから、こういう位置(最下位)にいるんでしょう。

【私の独り言】
ブルーサマーシリーズ2018と言うことで中日球団職員はない知恵絞って良いイベント企画し成功でしたね。
お疲れ様でした。楽しませて頂きました。
しかし、ゲーム結果はNHK連続テレビ小説『半分、青い』どころか『半分以上、緑』のグリーンサマーシリーズで幕は閉じました…

今季27度目の逆転負け・・・
中日球団オーナー以下球団職員、フロント、ベンチスタッフは深く深く受け止めなければならない。
選手の責任にする前に采配や選手起用を見直すべきかと・・・
今シーズン当初から言ってますが、他球団に負けない選手層はあります。
適材適所、好き嫌い、先入観で選手を起用してたら長いペナントレースは戦えない。
発想の転換、抑えは“大野雄大”。