ナゴ球 満喫

2021年03月09日 | 日記
2021.3/9
[中日ドラゴンズvs埼玉西武ライオンズ]のオープン戦がここナゴヤ球場で行われた。
私自身は2019.11/19秋季キャンプ打ち上げ日、以来の来場だ。



人数制限1.500人の平日のオープン戦とはいえ多くのファンが開門1時間以上前から集まり、球場敷地外に行列が出来た。

先発はドラゴンズ=勝野
ライオンズ=松本


投手陣は、
勝野は1回表、先頭打者・金子を簡単に2ストライクと追い込むが、決め球が甘く入り右安打され、2番源田には四球、3番森に右安打とランナーを許し無死満塁で山川を迎えたが、アンパイアのジャッジにも助けられ空三振で凌ぐが、続く栗山にタイムリーを浴び1失点、2アウト後、ふたたび中安打され、初回に3失点。
2回表はあっさり3凡に打ち取り、3回は安打1本されたが、全て内野ゴロに打ち取り立ち直ったかと思わせたが、4回表、本塁打を含む5安打を集中され計7失点した。
開幕ローテーション候補から一歩後退か?
2番手・橋本、3番手・鈴木、4番手・谷元、5番手・藤嶋、6番手・木下雄と救援陣は安定してた。







野手陣は、
ビシエドがよいねぇ~。
高橋周平は第一打席、右越フェン直安打、二打席目は完璧な右中本塁打と3度の守備機会も堅実にこなし期待通りの活躍を見せてくれた。

大島は順調に仕上げて来てる様で不安なし。
今日一番の収穫は昨年オフに楽天を戦力外となり育成獲得した#209山下斐紹捕手(2010年ソフトバンク、ドラフト1位)のバッティングを見たこと。
ちょっと楽しみな選手がドラゴンズに来てくれました。
今日は2打席無安打でしたが、第一打席、中飛球は長距離打者のそれと分かるバッティングを見せてくれた。支配下選手近いのでは?


ゲーム結果は中2-7西


最後に普段はここナゴヤ球場はドラゴンズ2軍のフランチャイズ球場。ゲーム中は鳴り物はなく応援歌を歌い応援することがなく、ファンはプレーに集中し良いプレーにはエールを送り、まずいプレーには野次が飛ぶ観戦風景は至ってプレーに集中出来る環境で観戦を楽しむことが出来る。
しかし、現在のコロナ禍での観戦は声を出すことすら出来ないことで、今まで以上に〝球音〟を楽しむことが出来た。
特に西武・山川選手が守備時、常に投手対し声を出し鼓舞する姿勢はチームリーダー。打つ方でも守る方でも一流選手の証だなと感じました。
良いものを見させてもらい大満足な観戦となりました。