2021.3/16・17
ジャイアンツ=サンチェス

中6-1讀

ジャイアンツ=平内

中4-9讀

【#21岡田俊哉#46鈴木博志】




【#7根尾昴】


【#1京田陽太】



【#41勝野昌慶】



対讀賣オープン戦を観戦。
3/16(火)1回戦
ドラゴンズ=大野雄

ジャイアンツ=サンチェス
ドラゴンズスタメンオーダー

中6-1讀
3/17(水)2回戦
ドラゴンズ=勝野

ジャイアンツ=平内
ドラゴンズスタメンオーダー

中4-9讀
ドラゴンズファンが見た勝手な目線で良くも悪くも気になった選手をピックアップさせてもらいます。
【#22大野雄大】
何と言っても大野雄大。今年も期待通りの活躍間違いなし。
ストレートの伸びはもちろんのこと、凄みを増したストレートの軌道から変化する2つの落ちる球種は打者の手前でわずかに落ちながら鋭く曲がる〝ツーシーム〟と落差のある〝フォークボール〟は、圧巻!
5回74球4安打1失点。
開幕に不安なし。

【#21岡田俊哉#46鈴木博志】
3/16、2番手で登坂した鈴木は1回2安打1四球、2死満塁のピンチを作るも無失点。
4番手岡田は1回1安打2四球、こちらも1死満塁のピンチを作るもニ併殺に打ち取り無失点。
どちらの投手も制球に苦しんだ。前回登板のナゴヤ球場では完璧な投球内容見せてたのに
制球に不安を残したのはなぜ?
私が見るに本人だけの問題ではない様に思える…。バッテリー間に問題が生じてないか。
捕手陣が多くいる中での不安定要素がそうさせてはいないだろか。
いずれにしてもこの2人、現在までのオープン戦の防御率0.00。中継ぎ陣に強い味方が帰ってきた。


【#52加藤匠馬】
捕手の仕事の一つはインサイドワーク。
配球・リードは言うまでもなく、相手の作戦や考えてることを読む観察洞察力、間合いやタイミングの取り方 投手や野手の士気、モチベーションの向上など様々な要素に対して頭を働かさなければならない。
もう一つはフットワーク。
投手が投じた球を確実にキャッチすること。投手の失投をいかに後ろに反らさずに前で止めることが出来るか。いかに投手に気持ち良く投げさせるか。
昨年から見てて、ちょっとこの捕手の最大要素の二つがなかなかレベルアップが出来てない様に思う。上記2人の投手もこの点において心理的に微妙な制球力を乱してる原因とはなってないか。
【#0高松渡】
今年4年目。高卒ドラフト3位1年目は腰痛によりほとんどファームのゲームにも出場機会がなかった。2年目以降、50m5秒8。一塁到達最速3秒53。俊足と広角に打ち分ける打撃を武器に楽しみな選手として成長している。主にセカンドでの守備も以前らの腰高は不安が残ったが年々安定感を増してきた。足のスペシャリストとして今年一軍でおおいに期待したい。


【#7根尾昴】
ドラゴンズファン誰しもが期待したい選手。
今年3年目、いよいよ一軍の舞台での活躍を期待したい。
守備面は内外野においての強肩は一級品。特に外野での本塁返球はお客を呼べるレベルに到達してる。しかし球際でのプレーは見ててヒヤヒヤする場面が多くある。
バッティングは少しずつながら一軍の投手に対応出来る様になってきたが、インコースの落ちる球種には体勢が崩れる程、対応が出来てない様に見える。この課題をクリアすればレギュラー選手としてチーム勝利の原動力となれるはず。


【#1京田陽太】
守備の不安はなし。
やはり攻撃面が課題となる。プロ入り後、年々体が大きくプロ選手らしくなってきた反面、走塁(盗塁)に影響が出てきてる様に思う。盗塁数も入団一年目から徐々に減り、もう俊足というイメージはない。問題はバッティングだ。
春期キャンプでは立浪臨時コーチからマンツーマンでバッティング指導を受けた成果を挙げらている様に見えない…。立浪臨時コーチが言う〝間〟の取り方が出来てない様に見える。
打ちに行く時、〝間〟が取れず腰が引けバットが遠回りし結果当てに行くバッティングが目立つ。軸足回転が出来てない。
打撃に関して不安いっぱいだ。



【#41勝野昌慶】
オープン戦2試合の登板機会を見ることが出来た。
くせ球の手元で少し動くストレートも影響してか、前回の西武打線、今回の讀賣打線と打ち取ってる時は詰まらせる当たりが多く球に力を感じる。重そうだ。しかし変化球の制球が安定しない。カウントを悪くして甘く入った球を狙われ失点を繰り返している。課題が克服されてない。オープン戦の結果を首脳陣はどう見たか?開幕ローテを勝ち取ることが出来るのか。
などなど、ど素人のドラゴンズファンのたわごととして見流して下さい。
PS.
プロ野球ファンとしてユニフォーム姿の桑田コーチを見れたのは、何だかワクワクしました。


