混セを抜け出した中日・・・⤵

2018年07月23日 | 井戸端会議
7/22(日)、神宮での対ヤクルト16回戦、4-5で負けました。同一カード3連敗。今シーズン最大の借金●●●●●●●●●●。
危険水域が今シーズンもこの時期にやって来てしまいました…。
森繁監督のデッドラインは借金◯◯?

(2016.8/9、球団は谷繁元信監督と佐伯貴弘守備コーチの休養を発表、森繁和ヘッドコーチが監督代行を務め、一部コーチ陣の配置転換が明らかになった。
谷繁監督は2014年から選手兼任監督を務め、今年から専任監督となっていたが、中日は借金“15”の最下位に沈んでおり、48年ぶりの8カード連続負け越しという記録的な低迷にあえいだ。
谷繁監督自身が『こういうかたちで去るのは……』と語っているように、『休養』とはいえ、事実上の『解任』です。そもそも、プロ野球の監督が休養する際は『自ら申し出る』というかたちが一般的で、球団側から要請されること自体が異例。)

先日、7/18前半戦終了後森繁監督がオーナーへ前半戦中間報告をした際、白井オーナーは次の様に述べた。「この前も言いましたが、一緒です。まじめで一生懸命やって人柄もいい」と、信頼に揺るぎがないことを示唆した。
これまでも「信頼は変わらない。進退(の話)はない」と強調してきたが、その思いは変わらなかった。
「森監督のやっていることは間違っていません。それをゲームの中で出させる努力をしてほしい。Aクラスが目標であることには変わりません」
「個々の選手の能力や特徴をつかんで試合に生かしてほしい。そうすればAクラス(3位以内)も達成できる」と希望した。監督の評価については「きょうはそういう話をしていない」と話すにとどめた。

【私の独り言】
ここ数年の成績を考えれば、何とも危機感のないとぼけたコメントの様に思えてならない。中日球団の危機管理能力はどうなってるんだろか?
ハッキリ言って、時代遅れなんです。
①セリーグの3球団。讀賣、阪神そして中日は。野球を観せてやってる感で興行したらダメです。
中日は打倒讀賣を目指して長年ドラファンを楽しませてくれてた時代は終わりました。ここ数年、讀賣も強くないですしね。
②今シーズンも魂の入ってないファンサービス頑張ってますが、プロ野球チームも企業と同じ借金が積み重ねられれば破産し倒産です。
③地域に根付いたファンサービスによりパリーグが変わり、今は人気も実力もパリーグ主導になってきたプロ野球界。交流戦やオールスター、日本シリーズも殆どがパリーグに軍配が上がる。ましてドラフトもパリーグに野球の神様が微笑み、人気実力のある選手が入団してる現状です。
④育成もパリーグが素晴らしい伸びしろがある選手たちを育てて活躍してます。
⑤球団経営は環境や考え方がフレッシュで前向きな姿勢が必要です。経営者もシビアでスパッと監督を変えるアメリカナイズされてます。勝負の世界ならやっぱり新陳代謝が活発じゃないとダメです。
以上、今現在中日を取り巻く状況は最悪です。

新しい道を真剣に考えなければいけない時期であることは間違いないです。
「何かを捨てないと、新しい道は歩めません。大きなものを背負ったまま新しい道を選ぶことも出来ますが、無理が生ずる。必要ないものを背負っていると、フットワークが悪くなる。余分な荷物を背負っていても、余計な消耗を増やすだけ。
新しい道を選択するときは、何か大きなものを捨てることが必要です。」
『僕らドラゴンズファンをどうぞこれ以上悲しませないで下さい。』
中日球団様、よろしくお願いします。