super excellent play✨

2019年05月15日 | ドラネタ
5/12、阪神甲子園球場、対阪神9回戦。
虎ファンで超満員のスタンドのボルテージは最高潮レベルに達していた。
マウンドにはプロ入り初先発高卒2年目清水は黄色一色に染まったスタンドに飲み込まれ様としていた。
ドラゴンズ1点リードの4回裏、無死1.2塁のピンチ。
右中間を真っ二つに破ろうかという木浪の一打。
「やられたぁー!」万事休す…。っと思った瞬間‼️
背番号#6、平田が懸命に走る姿を映像が捕らえた。
打球に対して一直線、トップスピードで駆け続け、最後までトップスピードを落とさず執念で白球をつかみとった。

ゲーム後、平田自身のコメントでは「正直、追いつけるとは思わなかった。」
「日々の練習の成果です。そして一生懸命投げている清水の姿が、自分の守備に結び付いたと思います。」とコメントを残してます。

与田監督も「大きかったですね。一瞬、ベンチから見ても、ああ抜けたかなという感じの中でよく追い付いてくれた」とコメントしている。

もっと凄かったのがダイビングキャッチなら並のファインプレーだけだったが、この平田のプレーはトップスピードのままダイレクトキャッチしたことにある。
ランナー1.2塁でダイビングキャッチなら捕球後のプレーが続かずランナーはそれぞれ進塁し1死2.3塁となってたはず。
『何もかもがexcellent‼️』
今年の好プレー珍プレーは、
この好プレーで決まりです。
打球判断、走力、球際の強さなど全てを兼ね備える値千金のスーパープレーに痺れた!💯


"平田良介 初先発清水を救うファインプレーを披露 中日vs阪神 (2019.5.12)" を YouTube で見る



広島3連戦を終えて…。

2019年05月10日 | ナゴド観戦
5/6(月) 中2-7広
敗 谷元 勝 菊池保


5/7(火) 中6-0広
勝 大野雄 敗 野村


5/8(水)中2-3広
敗 ロメロ 勝 大瀬良


【勝手に総評】
★5/6(月)
惜しかった。勝てたゲームだった。
ではない。弱いから負けた。



そこにはペナント3連覇中カープの試合巧者ぶりが勝敗を分けたと思う。
1点リードを保った9回表2死3塁、センター前に痛打され追い付かれた。
っと、その前のワンプレーに注目したい。攻撃は無死2塁、続く打者磯村は難しいとされるランナーを3塁へ進塁させる送りバントを意図も簡単に決めている。




その裏、ドラゴンズも同じシチュエーション無死2塁、遠藤は送りバントを試みるも送ることが出来ずセカンドゴロ。結果的には同じ進塁打とはなったが、そこにはゲームの流れというものがある。この流れを掴むか掴めないかで140試合以上戦うと大きな差となり優勝争いするチームと最下位争いするチームの差となる。
チーム内の立場を考えるとカープ磯村は下位打者でありバントの練習は必須、それに引き換えドラの遠藤はバッティングを買われてのベンチメンバーのはず。彼がこの様な場面を想定してどれだけバント練習をしてきたか。
ベンチワークではデータを探り作戦を立る。選手は個々の能力において作戦を最大限実行する。
(1点取ればサヨナラの場面、流れを考えればベンチで控えてた直倫ではなかったのか?)
その後カープは間髪入れず代打福田を歩かせ1死2.3塁となる。ドラベンチは代打に溝脇を送った。この日が今シーズン初のベンチ入り。即結果を求められる場面で平常心でいられるはずがない。



ベンチはどんなアドバイスを送ったのか。溝脇に何を求めたのか。
確率の低いヒットなのか?それとも犠牲フライなのか?
伊東ヘッドから出たサインは何だったのか。



(チームから見た溝脇のプレースタイルとカープの守備体型を考えれば3塁側に意表を付くスクイズではなかったか?)
カープベンチは今ドラ打者の中でもっともヒットする可能性の高い平田を歩かせた。
2死満塁で当たりが止まっている京田。結果3ゴロ…。
(ここでも京田のプレースタイルと現状の状態、またカープの守備体型を考えれば、打って行くより3塁側へセーフティーバントなど試み、京田の足に賭るべきではなかったか。)

※()内は全て結果論とドラファンが思う選手の特徴から思ったこと。

ベンチスタッフも選手も強くなる為の試練です。
負け癖を払拭せよ!

ゲーム後、与田監督は全て監督の責任とコメントした。誰の責任だとか、選手が〝たらればプレー〟をしていれば、ということではない。
単純にまだまだ弱いチームだと言うこと。ベンチスタッフも選手全員まだまだ未熟ということ。
セリーグでは一番下のチーム、守りに入って欲しくない。常にチャレンジャー、勇猛果敢に攻守で攻めて行く戦いを僕らに見せて欲しい。

☆5/7(火)
大野の快投と打線が繋がり快勝した。
久しぶりにスカッと✨するゲームを見させてもらいました。











★5/8(水)
1回表、ちょっとしたミスのほころびからロメロがメロメロになりました。
その後は立ち直り初回の3失点とゲームメイクは出来ました。





攻撃は3回裏、周平連夜の活躍により大瀬良を攻め立てが後が続きませんでした。
終わってみれば1点差の惜敗でした。
こういった接戦を勝てるとチーム力が上がっていくのだが…。

広島3連戦は結局1勝2敗の負け越し。
負け越しは非常に痛かった。
いつもミスや四球から始まるピンチ。
いつもランナーは出すが一打が出ないチャンス。
選手の意識改革が大事。染み込んだ負け癖根性を叩き直せ。
頑張れドラゴンズ!



子供の日に勝てて良かった!🎏

2019年05月06日 | ナゴド観戦


勝 阿知羅 敗 寺原 S鈴木博
HR 平田4号

【勝手な総評】
5/5子供の日、2012年以来連敗7で止めることが出来ました。
阿知羅は6年目にして初勝利投手に!












ヒヤヒヤ勝利でした。
5連敗を阻止したもののゲーム内容としては攻守に課題が多く残る内容だった。
打撃陣は11安打8四死球、足を絡め4盗塁はあったが6得点しか奪うことが出来ず13残塁。得点圏にランナーを置きタイムリーが出ず残塁13を数えた。
投手陣は被安打4に抑えたが、12四死球は今後に不安を残した。
12四死球については、現地で見ててどうしても気になる点は#○○捕手のリード。
得点圏にランナーがいる時や打順が中軸打者に廻ってきた時など、足を外に一歩踏み出しアウトローにミットを構えてるのは理解に苦しむ…。
確かに長打警戒は分かるが、一歩大きく外に足を踏み出されては投手心理としてラインに投げずらくなる。ボールになるかコースを意識し球を置きにいき痛打されてるなど…。
しかし、このリードは昨年以前から続くもので他球団はデータ済みされてるはずだがベンチからも特に指摘もない。また、投手も球種以外は首を振ることはない。
ん~。分からない?

最後はヒロシ…。
「ヒロシです。
打者が怖くてストライク投げれんとです。」






12連戦、後半戦スタート

2019年05月04日 | ドラネタ




敗 又吉 勝 小川

【勝手な総評】
ゴールデンウィーク期間中の12連戦。
4/27、カードの頭を勝ち幸先の良いスタートを切った。
その後、今日のゲーム前まで2勝4敗、GW中の前半は2カード連続の負け越しを喫していた。
今日からホームで後半の6連戦、ヤクルト.広島を迎え撃っての戦いがスタートした。
ファミリーシリーズ2019


ホームとはいえ鬼門の昇竜デーは勝てない。
燃竜=2013年2敗・2014年3敗
昇竜=2015年2勝2敗・2016年2勝2敗・2017 年1勝3敗0・2018年2勝2敗
案の定、金縛りにあったかの様に初回から又吉はストライクが入らなかった。
2年ぶりの先発は5回1/3.5被安打.4与四球.5失点でマウンドを降りた。
又吉の悪い時、気持ちが入り過ぎ力みとなり安定感を欠く結果となった。

ドラゴンズは今シーズン2度目の3連敗。最多の-3となった。
ここ数試合、
☆ディフェンス面では、
投手陣は頑張ってはいるものの、ここぞの場面で踏ん張り切れない。
先発投手は初回失点が多く見受けられる。
中継ぎ投手もマウンドに上がって第1打者から簡単に出塁を許す。
どちらもゲームに入って行く準備不足では?と思う。
野手陣もエラーまでの記録とはなってはいないが、細かいミスが目立ち始めた。中継プレーやバックアップなどボールを持っていない選手の動きの悪さが目に付く。やはりセンターライン固定が急務。日替わりのオーダーが気になる。

☆オフェンス面では、
得点力不足は否めない。
特に得点圏打率は、京田=.238、ビシエド=.206、高橋=.154など
また、ランナーがいる場面での併殺打でチャンスを潰してる。
チーム打率はセ・リーグトップの.266と比較的打てて出塁してるものの、四球数はセ・リーグワースト71個。
トップのヤクルトと比べると66個の差が生じてる。
ドラゴンズ打者全体的に粘りに欠けてる様に見える。
難しいボールをカットして好球を待つことが出来てない。非常にあっさりした攻撃に見える。


以上、気になる点を何点か挙げたがもちろんベンチスタッフも選手も十分分かってるはず。
今一度各チームの各選手のデータを再確認し今日からのゲームに生かして欲しい。

最後にチーム状態は決して悪くないと感じている。
今日は完全に負けゲームだったが、選手は下を向いてなかった。
攻守に全力プレー全力疾走が出来ている。
7回裏、先頭打者ビシエドが粘りに粘って左安打した場面は非常に印象的。
本来助っ人外国人のイメージはチームプレーと言うより個人プレーになりがちだが、チーム優先の姿勢が見えた。
また、チームリーダーの平田も凡打に倒れた時でも1塁ベースへ全力疾走してる姿は若い選手に与える影響は大きいはず。
そんな若いチームキャプテンの周平は現在バッティングフォームが崩れてる中、食らいついて完封負けを阻止した。
※完全にボールを迎えに行ってる…。💦
気持ちでタイムリーとなった。






与田監督は就任当初より頑張ってアピールしてる選手を使う。
緩慢プレーは絶対許さないと言い続けてる。選手は皆それに答えてる。
今日、首位讀賣が負けた。ゲーム差は5ゲーム、レッドゾーンではあるが、とにかくこの5ゲーム内の輪に入っていることが今は大事。