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あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

 「働きバチ」の職場移動・・

2022-12-27 16:27:49 | 日記
 ハチ社会は一匹の女王蜂と数千から数万匹の働きバチで構成されている。
 蜂の役割は 女王に精子を提供するオス蜂 子供を育てる・巣を守る・巣を作る・
巣を掃除する・食料を集めるなど それぞれに分担されているそうだ。
 
 蜂の寿命は 女王蜂で3年ほど 働き蜂で1年そこそこだそうだ。
 秋になって花粉や花蜜が無くなると食料探しを担当する蜂が増えて来るようだが
その係を高齢の蜂が他の仕事の係から職場移動して担当するそうだ。
 その仕事は天敵に襲われる危険が高い外勤で 1年ほどの短い儚い寿命の中での
高齢蜂の役割となる。 若い蜂が死ぬリスクを下げるため‥とも云われている。

 なぜか身につまされる蜂の世界だが 人間社会とあまり変わらないような気がする。
 高齢者が暮らしずらい世の中‥家庭や介護老人施設でも多発する高齢者虐待事件
 どんな世界でも高齢者は余され者なのだろうか・・
 
       
コメント (5)
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