あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

 1升瓶と4合瓶・・

2023-02-12 17:17:11 | 日記
 明治の30年頃 日本酒の1升瓶が出始め 醤油も1升瓶が使われていた。
 戦前は1升瓶が主流だったが戦後は生活も安定して来て手ごろで持ちやすい5合瓶が
出始めたのだが値段が1升瓶の半分と‥ともいかず 半額の価格にするには4合瓶が
ちょうど良かったそうだ。

 その後外国からワイン(720㎖)が輸入された事もあり 持ち運びにも見た目にも
レッテルデザイン的にも4合瓶がピッタリと‥
 核家族化でワインと同じ少量で持ちやすい‥更に一旦 開栓すると劣化するので
短期間で飲み切れる‥と消費者から受け入れられ 5合瓶は消滅したようだ。

 現在は1升瓶のほか 紙パック・ペットボトルなど 多種の容器が普及しています。
 私は 昔は1升瓶を空けたものだが 今では1合瓶でも余す弱さになっています。
    (記事は日経新聞を参考にしています)

       
<rong>
コメント (5)
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