またまた1年ぶりのオペラ鑑賞でした。
全3幕。
R.ワーグナー作曲、マティアス・フォン・シュテークマン演出、澤田康子再演演出、ガエタノ・デスピノーサ指揮、東京交響楽団。
妻屋秀和(ダーラント)、田崎尚美(ゼンタ)、城 宏憲(エリック)、マリーの歌唱は金子美香が(舞台上の演技は澤田康子が)、鈴木 准(舵手)、河野鉄平(オランダ人)。
公演前に海外から招聘予定の指揮者とヒロイン、オランダ人役が来日できず(主催者からのメールでは「なお、この変更に伴うチケットの払い戻しはいたしませんので、ご了承ください」と)、さらに当日はマリー役の日本人もダウン(今回の主役は「石川さゆり」ではなく八代亜紀」になりました!的?な対応で重大問題に近い。脇役交替レベルと違う)。
やりくり大変だった舞台かも、ながら、ヒロインのゼンタを演じた田崎尚美の歌唱は良かったでしたけども。
☆☆☆