単線を行く2両編成のジーゼルカーが通るローカル線の踏み切り際に、ポツンと灯る赤提灯。
カウンターで一杯やる時の肴は、枝豆、きゅうり等ほとんど地場野菜のオンパレード。
そこのビンに入っている梅干もまた、焼酎のお供。
肉抜き料理だけで健康的には大丈夫でしょうか。
東北大震災の復興を目指して、東北六県の県庁所在地で行われている夏祭りを仙台で、「東北六魂祭」と銘打ち7月16、17日に実施された。
見学した17日は気温32度の中12時からパレードが始まった。
仙台の七夕、福島のわらじ祭、盛岡のさんさ踊り、青森のねぶた、秋田の竿燈まつり、山形の花笠まつりのエッセンスを見ることが出来た。
前日(16日)夕方のパレードでは、主催者予想の2倍の人出(13万人)で歩道まで溢れ、ねぶたと竿燈は危険防止のため、出場中止になったらしい。
快晴で熱中症になりそうな一日、しっかり各種水分を補給しつつウォーキングしてきた。
スタートは、東洋大学構内にある「スエヒロ」でサーロインステーキ定食(600円!?)のランチから。
大円寺のほうろく地蔵にお参りして、森鴎外の旧居「観潮楼」跡(現在、生誕150周年の平成24年開館目指して記念館の工事中)前の藪下通りを下って根津神社へ、その後東大安田講堂(70年安保闘争時の攻防戦は凄かった)、子供達がザリガニ取りに熱中していた三四郎池(育徳園心字池)を巡って日本サッカーミュージアムを見学し、外堀通りを通ってフィニッシュは東京ドームシティでイタリアンのディナー、ここでもたっぷり水分を補給した。