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イモ蔓の越冬挑戦(1)

2023-10-15 | Weblog

皆さんおはようございます。サツマイモの苗は高額になりますね。そこで蔓の越冬に挑戦しています。

 先ずは、イモ蔓の先端30cm程をカットして集めます。これを、水に浸けて発根します。今回は挑戦で、発根のないままの蔓を一部利用して挑戦してみます。

 次に、ペットボトルを加工します。底の部分を一部を残して切取り吊るせるように細工します。

 新聞紙、蔓、新聞紙を準備しています。

 蔓に新聞紙を巻いてペットボトルに挿入します。ペットボトルに土を詰めたとき土が流れ出るのを防止します。

 ペットボトルに土を詰めています。この土は、鉢植えなどで利用した廃棄用の培養土です。栄養分の無い土が良いとのことです。

これを、直射の当たらない個所に吊り下げます。最初は、水をたっぷり与えて、その後は表面が乾燥したら湿る程度の給水をします。

冬の寒冷下で、0度から10度程度にして、蔓が休眠状態を維持する必要があります。水は、土の表面が乾燥してきたら、少し与えることにしています。気温が上昇してくる春には、新芽が伸びてきます。 ペットボトルには1本蔓にしていますが、これは複数本だと春の本植時に根が廻って分離が難しくなるのを避けるためです。

 残りの10本ほどは、発根を確認してから上記と同様の処理をしていきたいと思います。この蔓を親蔓として子蔓を10本ほど収穫できるようにします。親蔓が5本あれば50本の小蔓を得ることが出来ます。これを定植すると、およそ300個の芋を収獲することができます。 あくまで予定ですから成功するか挑戦です。

 では、・・・・・・・・・バイバイ

 

 

 

 

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