皆さんおはようございます。今年は例年通りのお祭りが出来そうです。神輿も出ることになりました。お宮の掃除から注連縄つくり迄一気に実施されました。先輩の熟練技を連綿とつないでいく場にもなっています。先般、白鬚神社のお祭り(10月17,18日)がありましたが、ここ田原若宮八幡社も11月3日に例大祭が催行されます。
地域の皆さん集合しています。老若男女が集合という地域の一大事業です。
草刈り機も集合しています。紐、丸刃とさまざまです。
境内、裏山、御旅所などの掃除が終わりお疲れ様でした。さてこれから祭典用の注連縄つくりを始めます。
早速’注連の子’の作成について皆で学習しています。
こちらは、荒縄を3本ねじって中注連縄を作っています。鳥居や拝殿などに設置します。昔は藁から編み込みをしていたようです。時代にそって変化しているようです。
今度は、ご神木用の大注連縄を作ります。こちらは、昔ながらの藁から締めこんでいきます。
先ずは乾燥しておいた藁から準備しています。
4人で大注連縄を編んでいます。5m程編んでいきます。右ネジ、左回しです。ここでもノウハウが伝承されつつあります。ヨッショ、ヨッショと掛け声も聞かれます。女性連は、わらの鞘払いで準備作業と藁の供給を担っています。ここでも技が伝承されています。
大、中、小注連縄の完成です。後日、お祓いをしてから飾り付けを行います。
では皆さんお疲れ様でした~~~ バイバイ