スミレ科スミレ属のスミレです。1~2枚目の花は色あせたみたいに薄い花色をしていました。
代表的なスミレという事もあり、花色や葉の形などで多くの品種名があります。
(撮影日 2018/4/29)
白い花弁に入る青紫の脈が特徴的なアリアケスミレです。丸い葉やスペード型の葉が多いスミレ類の中で、アリアケスミレの葉は細長く先端はあまり尖りません。
☟ヒメオドリコソウと一緒に。
(撮影日 2018/4/29)
よく似た形をしている同じケシ科のエンゴサクの仲間と比べると、かなり濃い紫色をしている花です。
花数も多くボリュームも感じられ、存在感があります。
(撮影日 2018/4/29)
三角の花を真正面から撮ってみました。晩春の花のエイレンソウは、スプリング・エフェメラルやその後に咲く春の花たちと比べてあまり目立ちませんが、大きな葉から立ち上がって咲く姿はなかなか面白いです。
☟よく見たら2株が重なっていました。
(撮影日2018/4/29)