うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

ユリノキ(冬芽)

2021-03-09 | 冬芽、葉痕

細長く丸みを帯びたユリノキの冬芽です。若い頂芽は丸芯のマジックペンのような雰囲気があります。王冠のような割れた蒴果もしっかりと残っていて、ちょうど目の高さの近くに蒴果があったのでパシャっと1枚撮ってみました。

(撮影日 2021/3/4)



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2 コメント

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Unknown (にゃんころりん)
2021-03-10 22:39:48
先ほどは草の名前を教えていただきありがとうございました。
いろいろな冬芽のご紹介も、ありがとうございました。何もないような冬に様々な表情を見せてくれる冬芽、ユーモラスだったり面白いですね。
これからの花の季節もまた楽しみです。
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お役に立てたようで何よりです^^ (うたかた花詩)
2021-03-11 19:48:58
にゃんころりんさん、こんばんは。
白い十字の花はタネツケバナの仲間として、散策時にも何種か見かけることがあるので、名前がスッと出てきました。
花が無い時期のネタとして色々な樹種の冬芽を投稿してきましたが、改めて見返してみると色も形も様々ですね。冬芽もまだまだ見られるのでまた投稿したいと思っています。こちらも陽気が暖かくなり、枯れ野に葉の緑が少しずつ増えてきました。
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