長野県池田町の大峰高原にある七色大カエデです。葉が見事に紅く色付いていて見頃を迎えていました。見る角度によって黄色やまだ染まりきってっていない青色といった葉も見られますが、もう少し早めだと名の通りの七色がより強く感じられるかもしれません。
背景にある山々と一緒に撮るのであれば、太陽の角度による光の当たり具合から午前10時以降が良いのではないかと思われます。朝焼けや夕焼けと一緒に撮っても良いかもしれませんね。
👇池田町の開けた場所から見た北アルプスです。
山頂付近が白く染まった山々の左から岩小屋沢岳(一番左のなだらかな山)、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、天狗ノ頭(中央右のなだらかな山)、白馬三山、小蓮華山(一番右のなだらかな山)になります。
(撮影日 2021/10/30)
この木は7年前に見に行ったことがあります。
私は松本が実家なので、帰省した時に見に行きました。
動画を作ってありますが、10月20日となっています。
こちらは30日ですか。
私が行った時は、色んな色が混じっていて綺麗でした。
10日だけの違いですのにね。
お写真は晴れの日で綺麗ですね。
私は小雨交じりの日で、北アルプスがこんなに綺麗に見えませんでした。
山の名前をよくご存じですね。
この大カエデは池田の紅葉スポットして有名ですね。NHKの連続テレビ小説「おひさま」のロケ地にもなったそうですが、その頃はまだ花や植物に興味を持っていなかった頃なので、この大カエデに気に留める事はありませんでした。傾斜のある地に生える立派な木の紅葉を初めて見た時は、とても興味深く感じた事を覚えています。だいたい10月中旬~11月上旬ころに見頃を迎えるそうですが、七色となると天候などの影響でタイミングがシビアになるのかもしれません。
山の名前がだいたい分かるのは穂高から白馬くらいの間ですね^^; 山々を背景にして写真を撮る事もあるので、その場所の案内板だったり自分で調べたりなどして、山の形と名前を一致させて分かるようになりました。