ノイバラ
ノイバラの新芽です。赤い実がまだ残っていました。
生えている場所や条件によるのでしょうか?他の木と比較して新芽の出が少し早いように感じました。
(撮影日 2018/4/5)
ノイバラの新芽です。赤い実がまだ残っていました。
生えている場所や条件によるのでしょうか?他の木と比較して新芽の出が少し早いように感じました。
(撮影日 2018/4/5)
雪に埋もれて倒れなかった金糸のオヤマボクチがありました。
晩秋の枯れ姿と比較すると、さすがに傷みが見受けられます。
(撮影日 2018/4/5)
がく片(花弁にみえるもの)の一部分が緑色に変化して腺点?のようなものが見えます。
実際に見た事はありませんが、ニリンソウの白い花が緑色になるミドリニリンソウというものがあり、先祖返り説やウイルス説(マイコプラズマによる感染)で緑色になると言われています。このキクザキイチゲも同じような理由になるのでしょうか?なかなか興味深いです。
(撮影日 2018/4/3)
こちらのキクザキイチゲは白よりも青色のほうが多く、青と白がだいたい7:3くらいの割合でしょうか。花色やがく片(花弁にみえるもの)は変化が多いので、花色の種類やがく片の数、葉の色や形などと括りを設けて観察するのも面白いです。八重咲きのキクザキイチゲはまだ見た事がありません。
(撮影日 2018/4/3)
目玉模様が特徴的なクジャクチョウです。表翅は見た通り派手ですが、裏翅は黒っぽくかなり地味です。
蝶の地味翅ランキングがあればTOP3に入るかもしれません(笑)
(撮影日 2018/4/2)
「C」の名を冠するシータテハです。キタテハに似ています。
この時期は、シータテハ、キタテハ、クジャクチョウ、ルリタテハの中の2頭(たまに通りすがりのモンシロチョウなどが巻き込まれます)が縄張り争いでバトルしている姿をよく見ます。
縄張り争いで一旦離れた後にその場にじっと突っ立ていると、高い場所を好むのか、戻ってきた蝶が頭や肩周りに留まることがあります。
(撮影日 2018/4/1)
写真で見えている裏翅は越冬の影響で色あせていますが、飛んでいる姿を見ると表翅の黄色がチラチラと目に入って来ます。地面などに留まると、越冬明けで消耗していて体を支えられないのか、ぺたんと横倒しになっている姿をよく見ます。
☟スジボソヤマキチョウとフキノトウ。
☟スジボソヤマキチョウとアオイスミレ。
(撮影日 2018/4/1)
アオイスミレはスミレの中でも一番早くに咲くスミレです。
☟白花のアオイスミレ。
☟普通に見られる青紫色のアオイスミレです。
☟種名の由来となった葵の葉に似たアオイスミレの葉です。
☟フキノトウの根本に寄り添うように咲いていたアオイスミレ。
(撮影日 2018/4/1)
イチゲの花も咲き出しました。紫色のワンポイントが特徴的なアズマイチゲです。
キクザキイチゲよりもほんの少しだけ咲き出しが早いよう…な?
(撮影日 2018/4/1)
わさび農場には他にもシジュウカラやキタテハorシータテハ、シジミチョウの仲間がいましたが、撮り逃しました^^;
☟ジョウビタキと梅。
☟スジグロシロチョウと桜。
(撮影日 2018/3/30)
わさび農場の桜は満開にはまだ早く、この日は4分咲きくらいでした。
☟セイヨウミツバチもせっせと蜜を集めをしていました。
(撮影日 2018/3/30)