たぶんナンブアザミだと思います。写真のナンブアザミの葉は、切れ込みが無く全縁のように見えますが、葉の形には個体差があって浅く切れ込むものもあるそうです。葉が鋭く深裂するナンブアザミをトネアザミと呼ぶそうです。
(撮影日 2018/9/2)
たぶんナンブアザミだと思います。写真のナンブアザミの葉は、切れ込みが無く全縁のように見えますが、葉の形には個体差があって浅く切れ込むものもあるそうです。葉が鋭く深裂するナンブアザミをトネアザミと呼ぶそうです。
(撮影日 2018/9/2)
センニンソウの仲間のクサボタンです。くるんとカールしたがく片(花びらのように見えるもの)が特徴的です。雌雄異株だそうで、調べてみて初めて知りました。
(撮影日 2018/9/2)
花柱の長さや花の形には個体差が見られます。花色は普通よりも少し薄めでしょうか。
☟ソバナのような形のツリガネニンジンの花です。
(撮影日 2018/9/2)
花径が1㎝くらいと、小さな花をつけるサワオトギリです。がく片の大きさは、花弁の長さの半分以上から花弁よりも長くなるものまで、バラツキが見られます。写真のサワオトギリはがく片が花弁に変化しているように見えます。
(撮影日 2018/9/2)
鋭く尖り、ねじねじしているリンドウの蕾です。アサガオやヒルガオ、ツルニチニチソウなどの蕾も、尖り+ねじり感があります。
(撮影日 2018/9/2)
こちらのゲンノショウコの花色は白がほとんどです。たまに薄いピンク色の花があり、白~薄いピンクの間で花色の変化があります。真ピンクの花は無いように感じます。
☟この花色で、ピンク色が一番濃い部類になるゲンノショウコの花。
花弁の間に隙間があるのが「アレチマツヨイグサ」になるそうです。ですが、メマツヨイグサと比較して遺伝的な違いが見られないため、メマツヨイグサに含まれるようになったと言う表記もあり、種の違いにつていはあまりハッキリしていないようです。他にもメマツヨイグサの別名がアレチマツヨイグサ、その逆でアレチマツヨイグサの別名がメマツヨイグサと言う表記が見られます。中間的な形質の花も多く見られるようです。
☟アレチマツヨイグサ
花弁と花弁の間がこのくらい開いていれば、アレチマツヨイグサとして分けても良いと思います。
☟メマツヨイグサ
蜂のようで蜂ではない、蛾の仲間のセスジスカシバです。スズメバチに擬態しているそうですが、見事と言うしかありません。蜂のような形と体色を持つスカシバの仲間はいくつかいるみたいですが、その中でもこのセスジスカシバは知名度が高いようです。
(撮影日 2018/8/21)
☟別日に撮った横から見たセスジスカシバです。
降り続いた雨の影響で、花の形が崩れたシナノナデシコが多く見られました。比較的形の良いものを探して撮ってみました。
(撮影日 2018/8/21)
シソ科のテンニンソウの花です。シソ科で穂状に花をつける種は柔らかい印象を受けますが、このテンニンソウは硬いブラシのような印象を受けます。
(撮影日 2018/8/21)
☟オオイタドリの雄株とそこに絡んでいたクズの花です。両種の花がちょうど隣同士にあったので撮ってみました。クズは繁殖力旺盛なせいか、たまに花同士が隣り合うときがあります。
☟オオイタドリの雄花です。上向きに咲きます。
☟オオイタドリの雌花です。下向きに咲きます。
(撮影日 2018/8/21)
台風21号直撃中。雨脚も強く、強い風も吹いています。
オオシオカラトンボは頭部が黒くなり、シオカラトンボは頭部が水色になるそうです。成熟してこの体色になると「シオカラトンボ」という感じがします。
(撮影日 2018/8/14)