☟カンボク
実の雰囲気はガマズミの仲間によく似ていますが、葉の形を見ればどちらか分かります。カンボクの実の色は赤色に透明感があり、ガマズミよりも実の色が透き通って見えます。
☟ミヤマガマズミ
こちらではガマズミよりもミヤマガマズミのほうが多く見られます。
☟テンナンショウ属(広義のマムシグサ)
よく見ると実の色付き方がグラデーションになるマムシグサです。
(撮影日 2018/10/3)
☟カンボク
実の雰囲気はガマズミの仲間によく似ていますが、葉の形を見ればどちらか分かります。カンボクの実の色は赤色に透明感があり、ガマズミよりも実の色が透き通って見えます。
☟ミヤマガマズミ
こちらではガマズミよりもミヤマガマズミのほうが多く見られます。
☟テンナンショウ属(広義のマムシグサ)
よく見ると実の色付き方がグラデーションになるマムシグサです。
(撮影日 2018/10/3)
遠目ではヤマアジサイかと思いましたが、近くで見るとヤブデマリでした。花期の花と比べるとさすがに貧弱感はありますが、咲いている花として花単体で見ると、装飾花のせいかあまり弱々しい感じを受けない姿をしています。
(撮影日 2018/10/3)
サラシナショウマの花は見ごろを逃すと、すぐ散ってしまう印象があります。影になる時間が多い場所では、まだ花を咲かせていました。
(撮影日 2018/10/3)
バッタの仲間のカンタンです。右側がにいるのが♂で、翅の付け根にある誘惑腺というところからフェロモンを出し♀を呼ぶそうです。左側にいる♀の腹部の先端には♂から受け取ったと思われる精球が見えますが、♂はがっしりと抱えている♀から逃げようとしており、なんだか哀愁を感じました。珍しい種名ですが漢字では「邯鄲」と書き、カンタンの仲間は何種かいるそうです。
(撮影日 2018/10/2)
花の大きさは5㎜もない小さな花です。花弁にある緑色がアクセントとなっています。花の雰囲気はミドリニリンソウっぽくも見えます。
(撮影日 2018/10/2)
ブラシのような白い雌しべと、暗赤色の長い芒(のぎ)と呼ばれる部分が花を引き立てています。毛がないものをチヂミザサ、長い毛があるものをケチヂミザサとして呼んでいますが、分けて呼ばなくても良いようです。
(撮影日 2018/10/2)
ホオズキのように見えますが、ハコベの仲間のナンバンハコベです。ハコベの仲間らしく花弁の先端が裂けています。草陰の間からちょうど良い具合に日の光がこぼれて、シェードランプのようになりました。
(撮影日 2018/10/2)
ノコンギクの花色や舌状花の形は変化に富むようです。花色は紫色から白っぽいもの、舌状花の形は幅が広いものから幅の狭いものまで様々で、近い場所にあるノコンギクでも比較してみると色や形が大きく違う場合があります。
(撮影日 2018/10/2)
ノイバラの実は、株ごとの実の付き方にバラつきがあるように感じられます。少し思いましたが、観察したときに感じる実の付き方は、鳥に食べられたりとか、その年の気候などによって違って見えるのかもしれません。
(撮影日 2018/10/2)
タチアカネという品種でしょうか? 他にも赤い実をつける蕎麦の品種があるかもしれません。
☟しおれてきた花がほとんどでしたが、比較的綺麗に咲いていた花がありました。
☟アキアカネが留まっている所を撮ってみました。
(撮影日 2018/10/2)
赤、白そろい踏みのミゾソバです。花色は場所によって白っぽかったり、ピンクぽかったり、赤かかったり、赤白混ざっていたりします。
(撮影日 2018/10/2)
個人的にですが、アキノノゲシは花や総苞、花柄や葉の形にデフォルメしたような印象を受けます。
☟アキノノゲシの綿毛です。
(撮影日 2018/10/2)