マメ科のメドハギです。白と紫の落ち着いた色合いの花で、花を多数つけます。みにょんと長く茎が伸び、ユキヤナギをシンプルにしたような姿をしています。
(撮影日 2019/9/6)
マメ科のメドハギです。白と紫の落ち着いた色合いの花で、花を多数つけます。みにょんと長く茎が伸び、ユキヤナギをシンプルにしたような姿をしています。
(撮影日 2019/9/6)
キオンと似ていますが、こちらは花数が多く葉が深裂します。草丈もキオンと比較して少し高いように感じます。
(撮影日 2019/9/6)
☟以前に撮ったキオンです。
ヤマハギで吸蜜していたキタキチョウです。キチョウは飛んでいても鮮やかな黄色が目に留まりますね。黄色の色味はモンキチョウよりも際立っています。
(撮影日 2019/9/6)
こちらでは、1年を通して最も普通に見られるシジミチョウです。後翅にあるオレンジ色の斑紋と、糸みたいな尾状突起と呼ばれる部分がが特徴的です。
(撮影日 2019/9/6)
葉緑素が無く多種に寄生して成長する、つる性のネナシカズラです。クズと一緒になって絡まっていたり(2枚目)、ヤマハギに絡んでいたりしました(3枚目)。他のつる性植物と比較して、ネナシカズラはつるが太いように感じます。
(撮影日 2019/9/6)
脚が黒いアシグロツユムシです。ツユムシと似ていますが名前の通り脚が黒く、ツユムシよりも若干脚が長くなるそうです。
(撮影日 2019/9/3)
☟以前に撮ったツユムシです。目立つ違いは脚の色と背にあるすじ模様でしょうか。
クズの花は花序も大きく見栄えがしますが、繁殖力が強く広範囲の場所を覆ってしまう時があります。クズが絡まった木や地面など、葉で覆いつくされた場面を見るとちょっと怖くなりますね。
(撮影日 2019/9/3)
近付いてもあまり逃げないシマヘビがいました。流石に近付き過ぎると警戒して逃げる動作をしていましたが、30㎝くらいまでは大丈夫でした。大きな目が可愛らしいシマヘビです。
(撮影日 2019/9/3)
葉の縁が全縁に近く総苞片の先端にあるトゲが短めなので、タイアザミではなくナンブアザミですね。総苞片の反り返り方や長さ、総苞の色には個体差があるようです。葉が深裂するとトネアザミになるそうです。
(撮影日 2019/9/1)
2種の花色が隣り合っている場面を偶然見つけた時から、ツリフネソウの花期になると毎年探すようになりました。触れ合うように両種の花が咲いているとテンションが上がります。
キツリフネの花には当たり年のようなものがある気がします。個人的な感覚として、今年のキツリフネの花は多く咲いている印象を受けました。
☟キツリフネの花の近くに、ツリフネソウの花が落ちていました。
(撮影日 2019/9/1)
ツリガネニンジンの花には個体差があって、個体ごとに花の形が微妙に変化する場合があります。この日に見た花たちにはあまり変化はなく、ひと目で分かるような違いはありませんでした。
(撮影日 2019/9/1)
☟以前に撮ったツリガネニンジンに似ているソバナの花です。花やがくの形が違いますね。