うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

メドハギ

2019-09-14 | みんなの花図鑑

マメ科のメドハギです。白と紫の落ち着いた色合いの花で、花を多数つけます。みにょんと長く茎が伸び、ユキヤナギをシンプルにしたような姿をしています。

(撮影日 2019/9/6)


ネナシカズラ

2019-09-13 | みんなの花図鑑

葉緑素が無く多種に寄生して成長する、つる性のネナシカズラです。クズと一緒になって絡まっていたり(2枚目)、ヤマハギに絡んでいたりしました(3枚目)。他のつる性植物と比較して、ネナシカズラはつるが太いように感じます。

(撮影日 2019/9/6)


アシグロツユムシ

2019-09-13 | 昆虫

脚が黒いアシグロツユムシです。ツユムシと似ていますが名前の通り脚が黒く、ツユムシよりも若干脚が長くなるそうです。

(撮影日 2019/9/3)


☟以前に撮ったツユムシです。目立つ違いは脚の色と背にあるすじ模様でしょうか。


クズ

2019-09-12 | みんなの花図鑑

クズの花は花序も大きく見栄えがしますが、繁殖力が強く広範囲の場所を覆ってしまう時があります。クズが絡まった木や地面など、葉で覆いつくされた場面を見るとちょっと怖くなりますね。

(撮影日 2019/9/3)


シマヘビ

2019-09-12 | 生き物

近付いてもあまり逃げないシマヘビがいました。流石に近付き過ぎると警戒して逃げる動作をしていましたが、30㎝くらいまでは大丈夫でした。大きな目が可愛らしいシマヘビです。

(撮影日 2019/9/3)


ナンブアザミ

2019-09-10 | みんなの花図鑑

葉の縁が全縁に近く総苞片の先端にあるトゲが短めなので、タイアザミではなくナンブアザミですね。総苞片の反り返り方や長さ、総苞の色には個体差があるようです。葉が深裂するとトネアザミになるそうです。

(撮影日 2019/9/1)


キツリフネとツリフネソウ

2019-09-10 | みんなの花図鑑

2種の花色が隣り合っている場面を偶然見つけた時から、ツリフネソウの花期になると毎年探すようになりました。触れ合うように両種の花が咲いているとテンションが上がります。
キツリフネ
の花には当たり年のようなものがある気がします。個人的な感覚として、今年のキツリフネの花は多く咲いている印象を受けました。

☟キツリフネの花の近くに、ツリフネソウの花が落ちていました。

(撮影日 2019/9/1)


ツリガネニンジン

2019-09-09 | みんなの花図鑑

ツリガネニンジンの花には個体差があって、個体ごとに花の形が微妙に変化する場合があります。この日に見た花たちにはあまり変化はなく、ひと目で分かるような違いはありませんでした。

(撮影日 2019/9/1)


☟以前に撮ったツリガネニンジンに似ているソバナの花です。花やがくの形が違いますね。