日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

6月23日  御言葉をあなたへ   方向音痴

2020-06-23 02:47:44 | 日記

「王の心は、主の手のうちにあって、水の流れのようだ。主はみこころのままにこれを導かれる。」箴言21:1

 人の心ほど扱いにくく、厄介なものはありません。ましてや「王の心」となれば、暴君・専制君主ですから、誰も逆らうことも、翻意を促すこともできません。しかし、そのようなどうにも手がつかない心すら、神様の手に握られると、自由自在に操られるのです。ですから、どんな人の心でも(自分の心すら)、神様によれば一瞬に変えられてしまいます。神様に全能の力を発動していただくカギはただ一つ、あなたの祈りです。(KE)

             奈良から柳生の街道

昨日は夫Aさんが奈良へ行こう、と。奈良といっても広い。大宇陀あたりで泊まろう

とか。この時期、泊まるなんて奈良ホテル位しか駄目では?なんやかや言いながら

兎に角連れてもらうから私の希望は言えない。どうやら笠置から前に行った柳生への

道を行きたいらしい。ところが木津川沿いを行くべきなのに、通りこして、右だという。

右なんて行けばとんでもないとこへ行く!左よと。もうナビを設定する。何とか柳生に

向かってるのは解るけど、幾筋もの道があるのでしょうか。今まで通った事の無い道

です。しかし美しい道。道辺に水連の池がありました。道なりに行くと何と綺麗な池の

ある寺が。園正寺という聞いた事も無い寺があってびっくり。岩船寺へ行こうと思って

いたけど、ずっと美しい。何と笹百合までありました。たらふく食べたのでなく撮って、

帰路へ。笠置へ出る細い道をグルグル行く。早く笠置へ出、木津川べりを帰る。国道は

気を遣うので和束から宇治田原から帰ろうと言い出す。3倍の時間がかかります。う~ん。

仕方ありません。高齢者だから安全な道を選ぶのでしょう。ゆっくり風景見てが1番かな。

途中和束に茶畑へはいり、細いガードレールのない道をグルグル。ヒヤッとします。

信楽へ出て宇治田原から宇治へ。と思いきや、大津へ。いい加減にして欲しい。「もう

何度もいけへんで。」そりゃそうだ、年ですから。宇治田原の山中を通り、やっと宇治へ。

疲れたけど、何とか帰れて感謝でした。