だらだら奥様

家事嫌いの奥様です。掃除してるより仕事のほうが断然!楽だわ~。おほほほ。

アルペンの特殊楽器

2006-02-13 10:16:24 | 音楽
なんとか無事 OBオケが終了しました。
マイスタージンガー・べト1・アルプス交響曲・アンコールのローエングリンと全部乗っちゃったので 肉体的にも精神的にももうぼろぼろで 日曜日は丸一日魂が抜けてました。

練習期間も短かったので(言い訳)リハーサルの時「あ!ここはこうだったんだ!!!」と初めて理解した場所もいくつかあったりして(・。・;「ここはヤバイなぁ」と思っていたところはやっぱり落ちちゃったり、普段意識せず弾いてたところで なにげなーく指揮者を見たもんで「はれ?今どこ??」と楽譜が追えなくなったり、まぁ個人的にはいろいろありましたが 大きな事故もなく無事すんでほっとしました。

リヒャルトシュトラウスのこのアルプス交響曲ではあまりオーケストラで見ることの少ない特殊楽器が使われています。
ウィンドマシンとサンダーマシン。
四角いのが”サンダーマシン”です。
その名の通り 風の効果音と雷の効果音を出すための楽器です。
ウィンドマシンのほうはまだしも サンダーマシンのほうは・・・ただ単にトタン板のようなものをただぶら下げただけで それを奏者がわしわしとゆするだけという めちゃくちゃ原始的なものですから ”マシン”と言っていいものかどうか疑問です。
吹奏楽の曲ではわりとよく見る楽器?ですが オーケストラで使われるのは多分あまりないのではないでしょうか。

前日のリハーサルの段階で急に ウィンドマシン担当の打楽器奏者が来れなくなり臨時で担当となったのは ホルンの”バンダ隊長”でした。
彼いわく
「こんなに肉体的にしんどい演奏会ははじめてでした」というほど ウィンドマシンを回すには体力がいるようです。

他にもバスオーボエなんていうのも使われています。
あれ?コールアングレよりでかい!?と思っていたら これだったんですね。

ハープはポピュラーですが2台使われています。
オルガンもあります。
このホールは残念ながらオルガンがないのでシンセでの演奏です。

こちらのページに詳しい解説がありましたのでぜひご覧ください。
アルペン特殊楽器 

さてさて心配していた体重ですが・・・立食パーティでしたがかなり食べ物がありました。
久しぶりに「お腹いっぱい」食べまちゃいましたが 今朝の体重は-0.4kg!トータルマイナス3.8kgですよ~奥さん。
甲状腺ホルモンが増えて 新陳代謝が活発になったかなぁ?とも思ったのですが 脈拍のほうは相変わらず1分間に50くらいしかありません。
(亢進症になってた時には 安静時でも120とかありました。しんどいはずです)
ま、ともかく体重が増えないのはうれしいことです。

が、痛みのほうは相変わらず治まりません。
両足首が痛いのは ホールからパーティ会場まで結構歩いた上 立食で立ちっぱなしだったことも影響してるのかもしれません。
普段末端部分の痛みがほとんどですが 疲れがでると肘や膝も痛くなってしまうようです。
今日は仕事が辛いです・・・。

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