実は最近、愛する歌舞伎以外の芝居をちょくちょく観に行っています。
要するに8月9月の歌舞伎が自分の好みじゃなかったからなんだけど。
で、感想第一弾はケラの芝居から。
休憩を挟んで前半後半に分かれているんですが、
前半は女優の卑猥語連発でテンポとパワー炸裂、
しかし後半は何だかパワーダウンという印象でした。
パワーダウンの原因は、後半の話が中年男性の疲弊した?
性を描いているからで、とてもSEXが<男性の好きなスポーツ>
に思えなくなってくるからです。
この感じって、なんか記憶にあるなあと思ったら
フェリーニの『女の都』っていう映画に感触似てますね。
中年のオヤジが性について語れば語るほどなにやら減退感
が漂い、一方女性の方はギラギラ輝いて見える。
どっちかっていうと『女性の好きなスポーツ』って感じでしたね。
まあ、ハワード・ホークスの映画のタイトルから取ってるんだろけど。
あと、ほんとのこというと小沢真珠を生で見たかったんですよ。
それなりに舞台ではぶっ飛んでましたけど、でも客演という感じで
真珠ファンには消化不良かな。
まあ、見て損はありません。面白いです。ビジュアルもPOPだし、
ただ、SEX観はオヤジだな。
要するに8月9月の歌舞伎が自分の好みじゃなかったからなんだけど。
で、感想第一弾はケラの芝居から。
休憩を挟んで前半後半に分かれているんですが、
前半は女優の卑猥語連発でテンポとパワー炸裂、
しかし後半は何だかパワーダウンという印象でした。
パワーダウンの原因は、後半の話が中年男性の疲弊した?
性を描いているからで、とてもSEXが<男性の好きなスポーツ>
に思えなくなってくるからです。
この感じって、なんか記憶にあるなあと思ったら
フェリーニの『女の都』っていう映画に感触似てますね。
中年のオヤジが性について語れば語るほどなにやら減退感
が漂い、一方女性の方はギラギラ輝いて見える。
どっちかっていうと『女性の好きなスポーツ』って感じでしたね。
まあ、ハワード・ホークスの映画のタイトルから取ってるんだろけど。
あと、ほんとのこというと小沢真珠を生で見たかったんですよ。
それなりに舞台ではぶっ飛んでましたけど、でも客演という感じで
真珠ファンには消化不良かな。
まあ、見て損はありません。面白いです。ビジュアルもPOPだし、
ただ、SEX観はオヤジだな。
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