日本選手団第1号、金メダルを獲得 !!
松本薫“金”1号!柔道救った肉食系女子 【サンスポ】
ロンドン五輪第4日(30日)肉食系女子、金を獲った! 女子57キロ級の松本薫(24)=フォーリーフジャパン=が決勝でコリーナ・カプリイオリウ(26)=ルーマニア=に反則勝ち、今大会の日本選手団第1号となる金メダルを獲得した。柔道女子でも初のメダル。女子が五輪の正式種目となってから6大会目で、この階級(旧56キロ級を含む)では日本勢初の五輪制覇の快挙。日本女子にとって「世界から最も遠い」といわれた階級に大輪の花を咲かせた。
負のスパイラルに、歯止めをかけた。「本家」の意地と誇りが、松本の気持ちを突き上げる。女子48キロ級の福見友子(27)=了徳寺学園職、同52キロ級の中村美里(23)=三井住友海上=と金メダルが期待された両エースはメダルに手が届かなかった。シナリオが狂った日本女子のなかで、鬼気迫る形相で頂点にのぼりつめた。
勝利の瞬間、厳しかった表情が緩み、涙があふれた。「仲間と一緒に練習してきたことなんかを思いだして自然と涙が出た。福見さん、中村さんの分も獲れてうれしい。(今大会の日本の金メダル第1号で)一番というのはうれしい」。
口をモゴモゴ。何かをつぶやきながら畳に向かうのは集中していると自然に出るしぐさ。畳に上がれば相手を射抜くような強い視線で攻めに徹する。準々決勝で北京五輪女王のクインタバレに快勝し、準決勝はパビアに苦戦ながらも延長で有効を取ると初めてガッツポーズ。
とくに準々決勝の難敵には得意の寝技などで積極的に攻めると、クインタバレは消耗。残り約30秒に場外際の足技で、技ありを奪って勝負を決めた。準決勝は寝技を嫌って場外際に逃げる格下に手を焼いたが、攻め続けて大外刈りでしっかり有効を取った。
メダル量産が期待される女子柔道だが、この階級は56キロ級時代を含め、世界の壁が厚く苦戦続き。「世界に最も遠い階級」とさえいわれ、2000年シドニー五輪の日下部基栄の銅メダルがこれまでの最高位だった。
「でも、(自分は)運だけはいい。ちゃんとやることをやって運を生かしたい。この階級だからというわけではなく、金メダルしか考えていない」。初優勝を飾った2010年東京世界選手権は、23歳の誕生日だった。しかも日本勢としてこの階級は初制覇。さらに、同選手権日本勢100個目のメモリアルというおまけ付き。自ら祝砲に酔った。
鋭い眼光と野性味あふれる攻撃スタイルは“肉食系女子”そのもの。「試合になると集中のスイッチをオンにして、戦闘モードに入る」と不敵に笑う。子どものころから直感で動き、対戦相手の試合の映像を全く見ない。「体で覚えた感覚を大事にしたい。映像に頼りすぎると、それだけの柔道になってしまうから」。どう猛に挑みかかる積極果敢な姿は、野生児を思わせる。
帝京大時代の恩師、稲田明氏(66)は五輪女子柔道2連覇の谷亮子が柔道を始めた当時の師範で、帝京大卒業まで二人三脚で歩んだ名伯楽。谷の目を「相手が自然と吸い込まれ、ヘビににらまれたカエル状態にした」と表現したが、「種類が違うが、輝きは同じ。亮子に匹敵する子は松本以外に見たことがない」とうなる。
規格外の破壊力が、負の歴史を打ち崩した。
http://www.sanspo.com/london2012/news/20120731/jdo12073105210006-n1.html
柔道の本家・日本がその本道をみせた。
反則勝ちは地味なようだが、相手の反則を誘うほどの、強さがあったればこそ。
審判などが、多く「買収されているんじゃないのか」との疑惑のジャッジが続くなかで、柔道本来の興味が削がれてきた。
だが、相手の明々白々の 「内股に入った松本の軸足を刈る反則行為」 で、松本は優勝した。
反則はダメ、正々堂々が一番 ポチっ とお願いします。
青い柔道着の相手選手が、このあと右足(向かって左側)を、松本選手の軸足にかけて、押し倒した。
この行為は、あまりにも危険なので、「反則」とされている技なのだ。
テレビを観戦していたので、政治・経済などのいつもの記事は、とりあえず一休みです。
(^_^;)
出来たならば、あとで【左近尉の呟き】でも書こうと思います。 (8:57 に投稿しました。こちら です。)
松本選手の金メダル優勝お目出とう。
日本初の金メダル、ということで、 ポチっ とお願いします。
本日の話題の記事 左近尉のつぶやき
本日のブログ記事は、朝鮮系を 影であやつる 国際金融 です。
こちら をクリックしてご覧ください。
本日は 29位です。m(_ _)m => ランキングを見る
アクセスの記録 2012.07.30 (月) 4624 PV 1350 IP 206 位 / 1,745,571ブログ
東京都尖閣諸島寄附金 受付状況 は、こちら にサイトが設けてあります。