シェフズテーブル

ときわフーズサービスのスタッフブログ

嵐のように過ぎてゆく

2006-07-31 | Weblog
パリ祭が終わってから
嵐のような忙しさで  

気が付けばもう7月も終わり

15,16,17日は3日間合計12件の婚礼3連チャン
18日後片付け
19日新メニュー開発会議
20日セミナー弁当と試食会
21日納涼会パーティ4件
22日披露宴4件
23日体験ブライダル
24日飛翔会和食宴会
25日日本料理研究会三条支部様の茂野料理研修会
26日中華の料理人を招いてのフカヒレ調理講習会
27日新メニュー試作検討会議
28日昼100名、夜300名のディナーショー
29日披露宴6件
30日体験ブライダルと定例会議

そして今日31日は8月の予定とワークスケジュール作り

夏になる前にバテバテ
8月は披露宴の予約は少ないけど
暇なときほど、やるべきことは山ほど出てくるもので

まずは、みんなが楽に仕事ができるように
作業の見直しと改善






フランス料理堪能会

2006-07-12 | Weblog
今日はフランス料理堪能会

シェフ吉澤が腕を揮います

7月14日はフランス革命記念日
2日早いですが、その《パリ祭》にちなんだ
迎賓館TOKIWAのイベントです

新潟の食材を使い正統派のフランス料理

浅利の白ワイン蒸しのアミューズから始まり
オードヴルは鰻とレンズ豆のテリーヌ トリュフを添えて
バルサミコソースを掛けて

冷製スープは枝豆のフランにオマールゼリーを掛け
キャビアをのせて

ポワソンは鯛を1匹づつ香草を載せ、パイで包み
蒸し焼にしたパティアラセル

大皿に乗った鯛をサービスマンが取り分ける
プラッターサービス

グラニテのシャーベットの後は
メインのビヤンド

和牛ロースを使い
先週の土曜日の夜から始まったNHKのテレビドラマ
フレンチの巨匠 村上伸夫物語の第一話にも出てきた
シャリアピンステーキ

サラダはキリット冷やしたフルーツトマト
フロマージュは2種類のフランス産チーズ

デザートは冷たいピーチゼリーとバニラアイス
そして暖かいチョコレートフォンダン
中からチョコレートがトローと流れ出ます

乾杯酒はバラの香がほのかに香る
スパークリングワイン
そしてフランス産のワインを飲みながらの食事

音楽はピアノとアコーディオンの生演奏
おなじみのシャンソンのナンバー

飛行機に乗らずに行けるパリの一夜を
楽しんでもらいました

来月8月にはもっとカジュアルで気軽に
スタッフの家族も参加できる
ビアパ-ティを企画しています

都合がつく方は是非ともご参加ください
いろんな演出を用意してお待ちしています






感動のドラマのお手伝い

2006-07-09 | Weblog
研修から戻って翌日から
三日間、婚礼披露宴が続きました

日曜日には新潟市長潟にある「割烹 秋やま分店」さんの次男
正之さんと潤さんカップルの披露宴があり

新郎の親族には礎町「割烹 秋やま」の皆さんも列席し

どちらも親しくお付き合いをさせて貰っているだけに
料理を造るにもお出しするにも緊張しました

特に、藤田料理長は朝の魚市場での仕入れの時に
お会いする方々なので、予約を頂いた時点から
献立に工夫を凝らし、当日を迎えました 

すべての披露宴に対して
手を抜いたり、気を抜いたりはありませんが
お客様や列席者に料理関係者がおいでになる場合は
よりピリピリした調理場となります








無事 到着

2006-07-06 | Weblog
今日はあっという間の4日間

無事、新潟に帰ってきました

昨夜の食事会はテレビ塔の近くにある
レストラン「廓亦舫」150席位のホールの他に
個室宴会場が20室位あって
満席状態

食べきれないほど並んだ料理を楽しみつつ
ひとりづつ今回の研修についてコメントの発表

今回の研修旅行のMVPは
タウン企画の笠松社長  
爆笑トークで盛り上げてくれました

そんな思い出を作って
今日は一日移動日  

上海から成田そして新潟へと
帰って来ました

中国語がまったく話せない28名が安心して
旅行が出来たのも
現地ガイドの徐さんや新潟から添乗してくれた
エヌケートラベルの白井さんのおかげです

本当にありがとうございました

また旅行中の楽しい出来事は
後日、小出しでアップします

明日からまた調理場で

では 








研修3日目

2006-07-05 | Weblog
今日は

昨夜は雑技団のショーの後
ホテルの1部屋に集合して酒盛り

ホテルの裏手にはコンビ二のローソンが有って
ビールや老酒、紹興酒が庶民的な値段で買えます

日本の缶ビール500mlが1缶7元(約¥100-)
その他ポテトチップスやおつまみも仕入れ
午前2時まで宴会

夜中から雷が鳴り、今日は雨
せっかくの観光も傘をさしての移動です

専用バスは60人乗りの大型なので
二人席にひとりづつユッタリと乗っていけます

朝食はお粥にザーサイ、冷奴であっさりと済ませ
ホテルの傘をレンタルして
いざ、出発

今日は「周荘」小さな運河沿いに並ぶ古い町並みを散策し
沈亭舟で運河めぐり、昔の豪商の邸宅や博物館など

昼食はこの地方の名物料理
「豚の脚の照り焼きを煮込んだもの」を
食べました

午後からは「同里」という明清街を散策し
シルク工場の見学
繭ひとつ、ひとつ手作業で紡いで行きます
機械を使うのは殺菌、消毒するときだけ

そして上海最後の夜は全員で
少し豪華な食事会となりました






上海研修二日目

2006-07-04 | Weblog

「いやーまるで古町で飲んでるみてーらて

昨日のカラオケハウスはママの他にも
日本語が出来る女の子がたくさん居て
のど自慢よりも日本語教室のようでした

画像は昨日の夕食レストランかもめです

今日は午前中は上海市内観光、午後はフリータイム

ホテルの朝食はブッフェスタイル
3日間食べるので全部制覇出来そうです

オープンキッチンではオムレツや目玉焼き
水餃子など若いコックさんが目の前で作ってくれます

朝一番は黄浦江の西側 バンドと呼ばれる地域
川沿いの堤防はプロムナードとなっていて
道路を隔てた反対側は造形謹厳で風格の有るビルが
24棟並んでいて夜はすべてライトアップされ
雄大な建物の輪郭が浮かび上がります

その後下町風情が漂う旧市街地に有る「豫園」
という庭園を見学、明.清時代の庭園建築が
完璧に保存されています

昼食は百貨店の5階にあるレストランで
またまた中華料理のコース
今日は上海にしては珍しく青空がひろがり
気温も高く、冷えたビールの旨いこと  

午後は夜に備えてホテルで一休み
夕食は和平飯店の11階でのコース料理

上海蟹のミソを使った豆腐料理が美味しかった

夕食後は中国雑技団のショーを見学
約2時間の公演でバランスやアクロバット
皿回しや曲芸、鉄枠のボールの中を
6台のオートバイがグルグル廻る
昔、白山祭りで有ったような出し物で
料金は200元、日本円で¥3,000-

チョット高く感じました








研修初日

2006-07-03 | Weblog
今日から6日まで中国は上海で研修 

新潟からの直行便は土日だけなので
今回は成田空港からのフライトです

藤田料理長は始めての海外旅行
私兄さん金山もウン年前に新婚旅行でワイハへ行ったきり

添乗員はエヌケートラベルの白井健昭さん
現地のガイドは上海の旅行会社の徐さんが
総勢28名のお世話をしてくれます

とくに徐さんは元と円を両替してくれたり
通訳もしてくれるのでとても頼りになります

空港の免税店でお酒やタバコを仕入れ
夜に備えます

浦東国際空港から時速430キロのリニアモーターカーで
龍陽路駅までたったの8分
車なら1時間半は掛かります

ここからはチャーターしたバスでの移動で
南浦大橋を通り人民公園前のホテルまで  

中心部市街地は個人の一戸建て住宅はなく
高層マンションやビルが立ち並び
急激に経済が発展しているようでした  

まずはラディソンホテル シャンハイニューワールドの
会議室でホテルの支配人から最近の上海について話を聞き
通訳は徐さんが判りやすい日本語に訳してくれました

夕食はライトアップされたテレビ塔の脇にある
レストランかもめで中華料理のコースです   

ここで結婚披露宴をする人が多いところで
200~300人くらいの宴会ができます

青島ビールや紹興酒を飲みながらの宴会  

長~い注ぎ口のポットを巧みに扱いお茶を注ぐ
パフォーマンスも見ることが出来ました   

食事の後は疲れを取るためマッサージに行く組と
カラオケで飲む組とそのままホテルで休む組に
分かれました

もちろん私はカラオケに
いったいどんな店なのか楽しみです

では、行ってきます








上海

2006-07-02 | Weblog
明日、3日から4日間
迎賓館TOKIWAの幹部職員やときわ会の皆さんと
中国は上海へ研修旅行です

料理部からは
茂野総料理長、藤田料理長と兄さん金山の3名
その他、テレビユニオンの社員の皆さんと
総勢28名の団体となりました

滞在は4日間とも
ラディソンホテル シャンハイ ニューワールド

秋からの新メニューのアイデアを
中華料理から学ぼうと考えています

シェフ吉澤はタンゴ副料理長と
4日に氷彫刻の講習会があるので
今回はお留守番です

明日からは上海研修レポートをお送りします