ご機嫌いかが?

今日一日どんなあなたでいましたか

何もない日

2006-11-21 23:52:20 | Weblog
特別なことが何も無かった日でした。
つまりは、幸せな日であったと言う事でありましょうかね。

それなのに・・・
明け方に見た夢がずーっと記憶に残っている。
昨年亡くなったおじさんが、私に呟いた。
「俺の人生は何だったんだろうか」って。
涙が出そうなくらい、たまらなかった。
「おじさんは良くやったよ。素晴らしい人生だったじゃないの。
お陰でみんな幸せに暮らしているでしょう。」
私が応えると、「そうか、ありがとう」と言って静かに眠った。
春夫おじさん、やり残した事がたくさん有り過ぎたのかもね。
せっかちなおじさんの事だから、みんなにお別れ言うのが早かったのね。
秋になると、庭いっぱいに菊を咲かせていたおじさん。
いつも花いっぱいだったね。
自分の思いとは裏腹に身体に変調をきたし、さぞ無念だたことでしょう。
いつでもおじさんは、いとこ会のみんなの大好きなおじさんです。
だから、家のじいちゃん達と天国から、みんなを見守っていて下さいね。