楽しかったね・・・

若と久々の日帰り旅と相成った。
出掛けは、若の安全運転により目的地に到着。
車の中は、お喋りの途切れる間もなくあっという間に時間は過ぎた。

帰りは私にバトンタッチ！
高速で帰るか・・・西都より都城方面へと誘う！
ハンドルを握ると、多少人格が変わる特殊なこの私(笑)
眠けりゃ眠ってていいよ～　気が張っているのか若は起きていた。
一部片側交互通行は、まだ解除されていなかったけれど
スリル満点の対面通行も、難なく乗り切って我が家へ到着。。。
愛車よ今日もありがとう。

彼が幼き頃は、電車に乗って日豊本線を北上していた。
眠ってしまった三歳の彼を抱っこして、反対側の肩には大きなバッグを担ぎ、その手の
先に宮崎駅で買ったばかりの彼のおもちゃをぶら下げて、駅の階段を登ったあの日。　
私のおなかにの中には姫が宿っており、大きなおなかの妊婦さんの艶姿でありました。
見かねたある人が、「荷物持ちましょうか？」と、言ってくれたがその親切を断った。
都城駅には、迎えに来てくれた相棒が目をまん丸にして、肝っ玉女房を見ていた。
母は強しである！　あれから二十年、今日の日もまた思い出になるのだろうか。