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亡国のマルグリッド 6〜9巻 漫画 ネタバレ感想

2023年08月25日 21時47分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
亡国のマルグリッド 6〜9巻
漫画、すもももも

レオはマルグリッドが王女だと気づきました。
そして、レオも王になる決意をします。

マルグリッドの方は、
祭りを利用して王女であることを宣言し
金山の奪還に力を貸してと演説する。

伯父は当然、ホンモノの証拠を迫られるけど
父の肩身の指輪を鍵に
開け方も教えてもらっていたので
祭りの時に父王がやっていた窓を開けるために
鍵を使い、国民感情は一気にマルグリッドに。

本物の王女として受け入れらることには成功、
ここからと思った矢先に
仇であるルビニス伯の息子が
結婚を迫ってくる。

全てはルビニス伯がマルグリッドの動きを
封じ込める為です。

なんとか跳ね除けたいが策がない。

しかし一転して今度はルネとの結婚話に。

どうやら
ルナリアを守ることを最優先にしてる人や
ロレンディアでもルビニス伯がキナ臭いと
思ってる人はいるようで、
そこら辺の人達がルビニス封じで
出してきた案のようです。

マルグリッドはまだルネが王子だと知らず
ルビニスよりはと了承
(本当は立場的に選択権ないけど)、
ロレンディアに向かいルネを見て驚く。

ルネは味方になってくれるハズと思ったのに
ルネは恐ろしく冷たい。

そんなところに今度は
オンブロディアの幼い王女アリアが
国内の紛争から遠ざかるために
従兄弟のアルシュと共に
ロレンディアに逃げてきていて
マルグリッド達と出会い
ルビニス伯に目をつけられる。


ルビニス伯は、ルネとアリアの結婚を提案。
オンブロディアも乗っ取れるよと意気揚々。
(これでマルグリッドがお払い箱になる)

ほぼ決まりかけましたが、
オンブロディアと協議しないと
逆に争いの火種になるという進言が出て
とりあえず慎重に、
でもその方向でという感じになる。

ルビニス伯はダメ押しをするため
マルグリッドとアルシュを
お互いに呼んでいるというニセのメモを渡し
密会しているように見せかけようと画策。

夜に男女が2人密室にいるのを目撃されれば
マルグリッドは間違いなく
ルネの結婚相手候補から外れるだけでなく
醜聞が付くのでマルグリッドを追い込める。

まんまと引っ掛かる2人。

しかし、その話を偶然聞いていて
阻止しようとその場に潜り込んで隠れてたのは
アリア王女だった。

彼女はアルシュは私のモノだから
マルグリッドと結婚しちゃダメと
可愛らしいことを言う。


更にそこに、
2人が閉じ込められてるっぽいと聞いた
ルネとレオが秘密の抜け道を使ってくる。

マルグリッドたちは3人だから大丈夫とか
呑気なことを言いますが、
幼い王女が一緒でもカウントされない
(現に眠っちゃってるし)と言われる。

マルグリッドを抜け道で脱出させようとするが
入るとこを見られてるから無理だし、
お付きで一緒にいた者が閉じ込められた時に
襲われてるので、それを探すためには
ここにマルグリッドがいないと
捜索させることが出来ないという。

仕方ないので、
アルシュはニセの呼び出し前から
ルネに呼び出しを受けていて
アルシュやマルグリッドが来る前から
ルネたちは居たという、
ちょっと苦しい言い訳をして
全員でゾロゾロ出て行くことに。


数少ない抜け道を知る者は、
ルネが抜け道を使い
マルグリッドを助けたことは明白。

ルネはマルグリッドの味方だと示してしまった
ことになる。
(せっかく冷たくして隠して援護してたのに)

それに気づいてないマルグリッドは
呑気にルネが助けてくれたと泣いて喜び
ルネを見つけて人前で笑顔で手を振ります。

急いで身を隠すルネ、
苦労が報われず可哀想すぎるよ。

ルネとアルシュは2人きりで話をして
本音を少しずつ吐露します。

2人とも、お姫さまのために
なりたくもない王位を目指して
血生臭い策略謀略の中に身を投じる覚悟をする
似た者同士として苦笑します。

そんか2人に、
さっそく火の粉が降りかかってきます。

オンブロディアは進軍してくるし、
ルネは倒れるしで以下次巻。



オンブロディアの話は必要だったのかな。

ルネの結婚相手に別の候補が出てきて
マルグリッドやルネの本心が透けて見えて、
本人達が自覚する必要はあったと思うけど、
面倒臭い似た話を深掘りで差し込まれると
ロレンディアの話が進まないし
マルグリッドのおバカ具合が顕著になるしで
イライラです。

アリアちゃんは可愛いし素直で癒されるけど。


ルネもレオには本心を伝えて、
こっそりクリストフ辺りからマルグリッドに
本意を伝えて
とりあえず身の安全のため
お互い知らぬフリして過ごして
共同戦線を張ればいいのにと思うけど、
マルグリッドやレオのような
本心ダダ漏れ組に話せず
敵を欺くにはまず味方から作戦を
取らざるを得なかったというのが
苦しいところです。

マルグリッドが思っているよりも
レオは地位も権限もないので、
ルビニス伯に本気で疎まれると身が危うい。


ちょっとネチネチした展開が続いてて、
しばらくはネチネチしたことが
続いていきそうな感じに
ちょっと脱落しかけてます。

ルネに幸せになってほしいよ。

        
         

6巻表紙は、
王女に戻ったマルグリッド。


ちなみに1巻は、男装ニコラなマルグリッド。
一気に髪が伸びたのかと思ったら、
どうやらウィッグ(付け毛)らしい。


       
       










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