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逃げ上手の若君 1〜8巻 漫画 ネタバレ感想

2023年04月09日 16時55分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
逃げ上手の若君 1〜8巻
漫画、松井優征
鎌倉幕府が足利尊氏によって滅び
全て失った北条時行が
諏訪頼重に匿われ
天下を取り戻すためき立ち上がるというお話。

アニメ化が決まったそうです。

ピッコマで10日まで1〜8巻無料だったので
一気読みしました。

もちろん面白かったです。


表紙が北条時行くん、逃げ上手な若君です。

逃げることが得意なことで生き延び、
信濃国の諏訪大社の当主 諏訪頼重に匿われ
頼重から色々なことを学び
実践経験を積み信濃国を出て
名乗りをあげるとこまでが1〜8巻のお話。

時行くんは、逃者党(ちょうじゃとう)を作り
信頼できる強い仲間が増えていくのは
ジャンプらしくて楽しい。

頼重は神力であやふやな未来が見えるので
時行くんに安全な任務で経験による知識を
つけていくんですが、
あやふやなので全てがわかってるわけではなく
神力が使えなくなったりして
時行くんのことを心配しまくったり
ちょっとぶっ飛んでる良い人。

頼重の声が中村悠一さんと知り、
“あぁなるほど”と思ってしまう感じのキャラ。


対する足利尊氏が化け物じみてます。
というか化け物です。
カリスマお化け。

去年の大河は鎌倉幕府の始まり
源頼朝でしたが、
彼のカリスマお化けを思い出しました。

やはり武士を束ねて幕府を開こうという人は
カリスマお化けでないと達成できないんだろう
としみじみ。


北条家の執権が盤石になるまでを
見たところなので、
北条時行がどうなっていくのか
歴史で覚えてるのは足利尊氏だけの私は
ドキドキワクワクです。

まだ10巻までしか出てないので
大人買いできる範囲内だと思うけど、
モタモタしてたら巻数は増えていく週刊連載。

悩んでる暇はなさそうです。


          
         







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