茉莉花官吏伝 6巻
原作、石田リンネ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/61/49a7935489515690e2bc42cd8a238611.jpg?1694393434)
漫画、高瀬わか
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記憶力抜群の茉莉花ちゃんが
白楼国の官吏として頑張る話。
まだまだ赤奏国編です。
茉莉花ちゃんは、
どうしても血を流さずに内戦を終わらせたい。
暁月が朱雀神獣の加護を受けているという伝説
を作って広め、国民に支持してもらうことで、
王は暁月だと皆んなが思うよう仕向けます。
他にも色々と暁月が良い王様だという
素敵な伝説を流して効果抜群。
暁月は異質で天才型の茉莉花を
赤奏国に留めたくて
万能型文官の海成に茉莉花と恋仲になり
結婚してくれたらどんなに赤奏国にとって
プラスになるだろうという妄想が止まらない。
海成をけしかけて、
2人になりやすいようお膳立てして
でも無理かもと思ってるっぽいかな。
(妄想の自覚があり潮時と呟いてるので
諦めてくれるといいなぁ。)
さて、内乱のほうは最後の仕上げとして、
暁月に朱雀になってもらって
その背中に茉莉花が乗って
和平の使者として尭佑の元で声を張り上げる。
というところで以下次巻。
次あたりで赤奏国編は終わるかな?
早く白楼国に戻ってほしいな。