原作版 左ききのエレン 11〜26巻
漫画、かっぴー
熱量が凄い。
表紙の主人公の朝倉光一、
凛々しくなりました。
あかりと結婚するとは思わなんだ。
しかも、あかりの方が休業して子育てとは。
しかし、突然に復帰するからと育休を取れと
言ってくるのは流石あかり。
そして重要案件中でも放り出して
従う光一も流石。
あかりが復帰すれば、
光一の稼ぎなんてチリぐらいだもんね。
お互い仕事するなら
没頭しないと出来ないことを
理解し合っているのも流石。
しかし光一はどうしても途中案件を放り出せず
保育園中だけ働ける契約職員になる。
そうするとチームリーダーにはなれないけど
それでもいいというのが光一らしい。
何やか色々あって
偉大なる先輩にして天才の
神谷さん率いるアントレースとの3対決は、
1勝1敗1不戦勝で26巻は幕閉じ。
27巻から神谷vs光一の
最後の直接対決が始まるのかなという感じ。
ここまで、天才になれなかった光一が
天才たちに囲まれ翻弄され振り回されて
やってきた感じでしたが、
実は光一には天才たちを動かす才能がある
ということも分かります。
まぁ、あかりとは結婚したし、
エレンも光一に触発されて動くし、
神谷も光一が対戦から降りたら
ヤル気なくしたりしてましたからね。
操るという意味の動かすではなく、
天才たちの心に何かを訴えるチカラがある
ということです。
最初は熱くてウザい光一を
ここまで頑張れと応援したくなるとは
思いませんでした。
みっちゃん妊娠もどうなるのか気になります。